食の健康保険商モリエ米店

お客様とのコミュニケーションの場として開設しました。

ちっとショックなお知らせです。

2010年05月18日 | Weblog





ちぃっとショックなお知らせがありますが、 その前に、フラワーフェスティバルでの押し花絵の体験教室の続報から。 モリエ新聞の本紙187号でお知らせしたように、15・16日は、フラワーフェスティバルの押し花絵体験教室に行ってきました。両日とも好天で、すごい人出でした。 色とりどりの押し花が用意されていて、専用のハガキに葉っぱや、花びらを好きなように置いていけば完成なのですが、やってみるとこれがなかなか難しいんです。頭の中に薄ぼんやりとした構想は浮かぶのですが、いざ材料を配してみると、ぜんぜん違ったものになってしまいます。その点、子どもたちは小細工無しですから、元気あふれる作品ができていました。 完成した作品は七夕飾りのように展示したあと、表に書いた住所のところに送ってくれるということなので、到着が楽しみです。  さて、今回の押し花絵の体験教室で、神田先生のお手伝いをしてくれていた指導者の方の中にも「しっとりカルゲン」のお客様が何人か、いらっしゃいました。で、その「しっとりカルゲン」の最大の特徴はイオン状態のカルシウムと、豊富に含まれているフィッシュコラーゲンですが、とてもショックな情報をお伝えいたします。  コラーゲンって、骨や皮膚などにはとっても大切な成分ですが、コラーゲンのままでは一切吸収されないんです!  コラーゲンはタンパク質の1種ですので、アミノ酸か、もう少し高分子のペプチドにまで分解されないと吸収されないのです。 すなわち、コラーゲンの組成であるグリシンとプロリン、ヒドロキシプロリンに分解されてからやっと吸収され、運が良ければ新たにコラーゲンになり、肌をプルプルにしてくれるのです。う~む、なにやら厄介ですネ。       もちろん、化粧品のように皮膚に塗るのは、       コラーゲン 補給には全く 意味がありません。       しっとりカルゲンで顔を洗わないでくださいネ。←そんな人は いないヨォただ、京都府立大学の研究によって、コラーゲンを経口摂取することでヒドロキシプロリンペプチドの血中濃度が長時間上昇すること、ペプチドが損傷した線維芽細胞を刺激し再生を促進することが明かにされています。 それでも、体内におけるコラーゲンの合成にはリシンやビタミンCが別途必要と言われています。あらあら、ますます厄介なことに・・・・・‥…。     リシンはかつお節、魚、大豆、大豆食品に多く含まれています。← 何やら和食の雰囲気ですねぇ つまり、何が言いたいかっていうと、本誌186号の岩尾先生の話で書いたように、身体に有効な成分だからと言っても、その成分だけを摂っていてもうまく機能するかどうかは分からない。肝心なのは食事の取り方なのだということです。 せっかくの「しっとりカルゲン」のコラーゲンも、食生活のバランスの1つという捉え方で飲んでいただくと、より有効な健康生活が送れて、若々しく素敵な笑顔が蘇る可能性が広がるのではないでしょうか。

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