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健康ライフ

健康っていいですね❕

健康を蓄えよう㉙ 『若年層で糖尿病が増加! 糖尿病の怖さ 知らなくてよいですか。』

2016年05月18日 | 健康を蓄えよう

 今日もよい天気です。田舎では、田植え前に草を刈る「みちつくり」という作業が梅雨

入り前に行われます。我が家の畑の周りも草が伸び伸びしているので、草刈りを少しず

つしています。

 さて今回は、糖尿病についてです。若年で糖尿病になる方が増えているのです。

ガンのように直ぐに「死」を想像する病気ではないかもしれませんが、長い長いつきあい

が必要になる病気ということをお伝えし、自分はどうするか考えて頂きたいのです。

是非、最後までお読みいただけるよう願います。


〔あったこと〕『血糖値が下がる食事を教えてあげてもらえませんか。』と、知人に相談

をうけました。糖尿病にかかる人が増えていると聞いていたけれど、「身近にも糖尿病の

人がいるのだな」と危機感を感じました。若年層で糖尿病にかかる人たちも増加している

と聞きます。また、日本は、世界で7位の糖尿病大国なのだそうです。40代から急激に

罹患者が増えています。凄いことになっていると感じています。其の訳はまたの機会で

お話したいと思います。

 ところで、糖尿病は血液の中の糖分が多くなった状態です。この状態が長く続くと、

様々な合併症が神経や血管に起こります。目にくれば糖尿病網膜症、腎臓にくれば糖尿病

腎症、手先足先の末梢神経にくれば糖尿病神経障害となります。大血管に合併症が起こる

と心筋梗塞や狭心症、脳卒中となります。いずれも、障害や死の危険にさらされます。

網膜症は進むと失明につながることもあります。腎症が進行すると尿毒症を防ぐため透析

をするようになります。そうしないと命をつないでいくことが難しいのです。神経障害が

あると、痺れて感覚が鈍くなるので火傷やケガをし易くなります。他にも感染症に罹り易

いことや動脈硬化が起こりやすいことなどがあります。そういったことで足の壊疽を起こ

し足を切断ということもあります。何年も血糖の高い状態が続くことで少しずつ少しずつ

合併症が育てられ発症するのです。おわかりいただけたでしょうか。みなさんはどうしま

すか。

〔私がしていること〕
 ・食生活に気を配る
 ・動くことを増やす
 ・ストレスを長く持たない


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