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健康ライフ

健康っていいですね❕

健康を蓄えよう62 『歯を失うということは・・どういうこと?』

2018年03月23日 | 健康を蓄えよう


 日中は暖かな光で春の陽気ですが、朝夕は冷え込みますね。体調に気をつけてまいり
ましょう。
 さて今回は、健康を蓄えようからです。どうぞ最後までおつき合いください。


【歯の状態から振り返る】
 今日は、歯科へ行ってきました。歯科へはメンテナンスのためにいくのですが、私に
とってはちょっとドキドキする日でもあります。大袈裟と思われるかもしれませんが、
前回のメンテナンスから今日まで私の暮らしのあり様がよかったか悪かったかの結果
がでる日と思っているからなのです。
 結果は、今回も「現状維持」ということでとりあえず安心。今のところ大きく外れた
ことはしてないようで、しばらくは、現状のライフスタイルを続けていくことが私の
役割になります。

 【歯を失うということは・・】
 ところで、皆さんもご存じのとおり歯が無くなっていくと、食べるものに偏りが出て
きて、バランスのよい栄養をとることを難しくします。また、はっきりした言葉が
発せれなかったり、口元が老けて見えて出不精になったりと普段の生活にいろいろ
影響が及んできます。そして、そのことが認知症やロコモ症候群のリスクを高める
ことにつながってきています。病気の連鎖です。怖いので私は避けたいと心から思い
ます。きっと、多くの方々も同じ思いではないでしょうか。
 以前にもお知らせしたと思いますが、80歳で20本残そうという運動があります。思う
のですが、是非それ以上に歯を失わないことが大切でしょう。人の歯は、サメのよう
に歯が次々出てくるわけではないので、「失うとどうなるか」をよく理解することが
必要でしょう。

 
【歯を失う覚悟のない方は・・】
 読んでくださっている皆様すみません。失礼な物言いでお許しください。私のように
歯を失う覚悟のない方はお考え下さいませ。どのような暮らしをしていけばよいのかを。
 損にはならないと思います。歯を大切にしておくことは認知症を避けることにもつなが
るそうですから。反対に一挙両得です。是非お考え下さいませ。
 そうそう、私のような者にとって年数回の歯科受診は、いい加減な歯磨きになってしま
っては申し訳ない。折角診ていただいてるのにと、時にもたげる怠け心のブレーキになっ
ています。
 私も協力しますよ。虫歯や歯周病、認知症を避けるライフスタイルについて一緒に考え
ていきますよ。
 健康の森から健康セミナーをご案内します。
「健康セミナー 明るいシニアライフ2」
◇開催日時      4月8日(日)13:30~15:00
◇開催場所      健康コンサルタント 健康の森
                     岡山県岡山市北区蕃山町3-18佐々木第二ビル1階2号
                     086-227-1205
◇内容             認知症と縁のないライフスタイルを健康情報をもとに考えます。
                      今回は、脳の健康を保つ食生活についてです。
◇受講料         1,200円
◇お申込み
   お問合せ先    健康コンサルタント健康の森
                      ☎:086-227-1205
                      ✉:kenken042909@hotmail.co.jp
◇ホームページ
   URL         https://www.facebook.com/kenkoukonsaru.kenkounomori.okayama/



いつもお読みいただきありがとうございます。明日も元気にまいりましょう。 


健康を蓄えよう61 『風邪は万病のもとだった』 と 〔お知らせ〕

2018年02月12日 | 健康を蓄えよう

  
 寒波の影響で日本海側は大雪に見舞われているとのこと。我が家のあるところは
ほとんど雪が降らない地域なので、雪や寒さに苦労されているのを見ると申し訳ない
気持ちになります。くれぐれも雪の事故のないようにと思います。
 ところで、冷たい空気につつまれるこの時期ですが、我が家の冬仕事のひとつ「味噌
つくり」が終わりました。今年は分量を変え2種類つくってみました。こういう時でも
何か楽しみをつくって過ごしたいものです。

 今回は、健康を蓄えようからです。どうぞ最後までおつき合いください。



【耳を疑った母の息づかい】
 今年も呼吸器感染症のひとつインフルエンザの流行期をむかえています。春が来る
まで油断できませんね。さて、この呼吸器感染症になったり繰り返したりすることで
体への影響はないのでしょうか。なぜこのようなことを問うかというと、以前、私の母
は2月によく風邪をひき、咳が長引くのを繰り返していました。そしてある時、母から「ゼェ」という息の音が聞こえてきて私は自分の耳を疑いました。喘息はないはずなのに・・なぜ?  春の朝夕の冷たい空気を吸ったときに母から「ゼェーゼェー」と聞こえ
てきたのです。


【後悔をする前に】
 あらためて調べてみると、インフルエンザや肺炎は、肺の機能を低下させるようです。
また、肺で炎症が起きると、肺の気道上皮が傷ついて細菌感染やアレルギー反応が起こ
りやすくなり、さらに肺の気道上皮を広く傷つけるそうです。
 よくある風邪でも母にとっては大きな影響をもたらすものだったのでしょう。何でも
ないときの母の「ゼェー」という息が気になってから、「これはまずいのでは・・。
風邪でもひいちゃ駄目だ。」となったわけです。もっと早くに対応していればと思いま
す。そうしていたら春の冷たい空気を吸った母が「ゼェー」というような息をするよう
なことはなかったかもしれません。


【万病のもとをつくらない暮らし方を】
 今年も一年で一番寒い2月になりましたが、おかげさまで我が家は風邪もひかず今の
ところ冬を無事に過ごせています。毎年どうかなあ・・と心配にはなりますが、年々
少しずつ老化する体を労わることを考えながら冬を過ごしています。私の母から気に
なる息の「ゼェーゼェー」も聞かれていません。お友達との楽しい約束もしているよう
で感謝です。気づいたときに変えてきてよかったと思います。気づくことが大事ですね。
 これからも、「昔から万病のもとといわれている風邪はひかないと決めて過ごさなく
ちゃ。」といっています。いかがでしょう。



〔お知らせ〕
「健康ライフ応援講座」のご案内です。
 インフルエンザなどの感染症が流行する季節をどのように過ごすか、健康情報をもとに
健康コンサルタント・健康ライフナビゲーターと一緒に考えましょう。
また、健康ライフナビゲーターおすすめのマウスウオッシュの作成体験もしていただけ
ます。
 参加した後は、きっと健康に過ごすヒントを発見されるでしょう。

◇日  時 :      2月17日(土) 13:30~15:00
◇場  所 :      健康コンサルタント 健康の森
                   岡山県岡山市北区蕃山町3-18佐々木第二ビル1階2号
◇受講料 :     1000円  ※材料費別途300円
◇申込方法 :  健康コンサルタント 健康の森までご連絡ください。
                   ☎ 086-227-1205  フェイスブックからも可能です。
◇問合せ先:   健康コンサルタント 健康の森
                  ☎ 086-227-1205   ✉kenken042909@hotmail.co.jp
                  https://www.facebook.com/kenkoukonsaru.kenkounomori.okayama/


 いつもお読みいただきありがとうございます。本日も明日も元気にまいりましょう。


健康を蓄えよう60 『ガン征圧月間の9月をむかえて』

2017年09月01日 | 健康を蓄えよう

 9月になって、すっかり秋の様子ですね。いかがお過ごしでしょうか。
 さて、今回は、健康を蓄えようからです。どうぞ最後までおつきあいください。


『ガン征圧月間の9月をむかえて』
[ガンは人生を変えてしまう・・]
  今年、市川海老蔵さんの奥様麻央さんが乳がんで亡くなられたことは記憶に
新しいと思います。夫婦で語りあい描いていた未来は違ったものになってしまい
ました。誰におこっても残酷なことと思います。
  医療の進歩でガンの5年生存率が上がってきているとはいえ、今でもガンは
命を脅かす怖い病気ではないでしょうか。
  昨年春、新しくガンになる人の予測が100万人を超え、これからもしばらく
増え続けるといわれています。この状況は決してよいものとはいえないでしょう。


[放ってはおけない]
  このままではいけない。ガンになった人が全員回復するわけではないのだから。
それに、ガンは生活環境の要因が大きいのです。放っていては危ない。
  私自身こうして家族や大切な友人と元気に毎日を過ごせているのは、自分の
ライフスタイルを右から左へ変えたから。ガンとは遠く遠く距離を置いて、
健康に向かって日々を過ごしています。ガンに絶対ならないという保証はないけれど、
時々ライフスタイルを確認し修正していることが安心感に繋がっていると思います。
  医師のようにガンを見つけたり治療したりすることは私にはできない。
けれど、ガンとは縁のないライフスタイルで安心感を持てるよう応援することなら
私でもできる。

[ライフスタイルを変えて明るい方へ]
  私自身のことですが、ライフスタイルを変えて本当によかったと思っています。
何が必要かわかるようになったので迷うことも少なくなりました。
  ライフスタイルを変えることは大変そうに思えるかもしれませんが、そんなに
大変なことではありません。「変える」という覚悟が必要なのです。そして、行動
し継続する力と仲間です。
  仲間の存在は大きいです。健康について気になることは相談しあえますし、情報も
共有しあえます。自分では気づかないことや得られない情報を仲間が教えてくれる
ので心強いです。
  健康コンサルタントの私にできることは、これしかありません。
・ガンに不安や恐怖を感じている人
・何か手立てはないかと探している人
・実践している人の話を共有したいと考えている人
の話を聴きながら、安全な明るい方に導くことです。
  ガン征圧月間の9月をむかえ、再確認した今日です。


  最後までお読みいただきありがとうございます。今日も明日も元気にまいりましょう。


健康を蓄えよう59 『海老蔵さんの現在と亡くなった麻央さんを思うと胸が痛みます。』

2017年07月11日 | 健康を蓄えよう

 九州北部の豪雨で被災された方々お見舞い申し上げます。
雨が小康状態になっていると聞きますが、不安な時間を過ごされていると思います。
大変とは思いますが、努めて足腰を動かしたり深呼吸をしたりして体調を崩さぬよう
くれぐれも気をつけてお過ごしください。お願いします。

 今回は、健康を蓄えようからです。最後までおつきあいください。


【あったこと】
 小林麻央さんが亡くなられて2週間くらいでしょうか。
麻央さんが亡くなったことを日々の生活の中で感じながら稽古をし、舞台に立ち、
麻央さんを思い心の中で会話をし、学び続けているという海老蔵さんの様子を
メディアから時どき見聞きします。
 大切な人を失った悲しみと子供たちへの想い、お母さんを亡くした子供たちの
これから・・・思うことしなくちゃいけないことが沢山。
トレーニングの時に訪ねてこられるトレーナーさんや子供たちの相手をして
くれる友人・・多くの人に支えられていると感謝する海老蔵さんの様子が
報じられています。


【感じたこと】
 大事に大事にしてくれた祖父母を亡くした時は私も寂しかった。二人とも
80半ばで旅立ちました。大往生かもしれませんが、もっと長生きしていて
ほしかったです。今でも、こうしてあげたいと思うことは多々あります。
でもいないんです。一緒に過ごしたいと思ってもいないんですね。
 祖父母が亡くなって二十五年経ちますけれど、しみじみしていると、段々
寂しく悲しい気持ちになってきます。
海老蔵さんの大切な人を失うという悲しみ・・少しはわかる気がします。
麻央さんと未来を一緒に描き、語り、つくっていこうとしていたでしょう
から海老蔵さんは本当にショックでお辛いと思いますし、麻央さんは悔しく
残念だったと思います。
 

【これからのこと】
  祖父母を亡くしたとき何も知らない私でした。今も知らないことは沢山です
が、「何も知らない」ということはわかります。それをわかっていたら、早く
にいろいろ勉強して長生きができるかどうか保証はないですが、何かをして
あげられていたのではと思います。 
 今健康であることはとてもありがたいことです。10年後20年後の未来の自分を
想像し、健康であるよう「今、何をするとよいのか」と考え、実践していくことが
大切ではないかと思うのです。
 海老蔵さんも麻央さんも、多くの方々も大切にしたいと思っているであろう
「いつもの小さくて大きな幸せ」のために。いかがでしょうか。


 いつもお読みいただきありがとうございます。明日も元気にまいりましょう。
 
 


健康を蓄えよう58 『子宮がんの7~8割を占める子宮頸がん 若いうちから自分の健康を考えた生き方を 』

2016年11月24日 | 健康を蓄えよう

 女性特有がんには、乳がん・卵巣がん・子宮頸がん・子宮体がんがあります。
 現在、子宮がんの半分以上を占めていて、若い世代に増加してきている子宮頸がん
についてお話します。


<子宮頸がんは、どんな病気なのでしょうか?>
 子宮がんのひとつで、子宮の入り口付近にできるガンです。
 原因としては、90%以上ヒトパピローマウイルスによる感染といわれています。
 ヒトパピローマウイルスは、皮膚粘膜をとおして感染します。
「性交渉のある約80%の女性が、80種類以上あるヒトパピローマウイルスの
いずれかに感染する」ともいわれています。

 ですが、 ヒトパピローマウイルスに感染したら必ずというわけではありません。
ヒトパピローマウイルスに感染しても体が排除してくれれば発がんには至らないのです。
 また、子宮頸がんの発症リスクが高いといわれるヒトパピローマウイルスの型は
今のところこの「HPV16型」と「HPV18型」なのです。

 一方、一生涯で子宮頸がんになる人は、74人に1人というデータも紹介されています。
例えば、学校の一クラスが35人くらいとすると、二クラスに1人は子宮頸がんの女性が
いることになるでしょう。

 
<子宮頸がんが若い世代に増えている>
 今まで、子宮頸がんは、40~50代の女性に最も多いとされてきました。
 しかしながら現在は様相が変わってきているようです。アラサー女性にそのピークが
移ってきているのです。理由に性交渉の低年齢化があるようです。

 感染後、感染が続いて平均10年すると発症につながるそうです。
 もし、20歳前後で性交渉があったとすれば、30歳くらいでなるかも・・というのは理解
できますね。
 

<10年先の未来にどうなりたいかは、あなた自身が決めること>
 30代といえば・・
「妊娠出産で家族が増え生活を充実させていきたい」
「バリバリ仕事をしてキャリアを積んでいきたい」
「やりたかったことを始めたい」と考えるころでは・・。
もしも、私がこういう時期に子宮頸がんに罹ったら、絶望の淵に立たされたような気が
します。

 いろいろな治療法があるということですが、時機を逸すると命のためには子宮全摘を
覚悟しなければならないこともあるのです。
 子宮は、あなたの腕に赤ちゃんを抱くまでの間、赤ちゃんを育むところです。


<いつまでも健康で明るい毎日を>
 子宮頸がんは、性交渉で感染するヒトパピローマウイルスが原因といわれます。
とはいっても性交渉は、愛する人との大切なコミュニケーションのひとつ。外せるはずも
ありません。
 これからの若い方は、若いうちから自分の健康について考え、必要以上に怖がらずに
自分の人生を楽しんでほしいですし、パートナーがいる方はふたりの時間を大切に過ごし
ていただきたいなと思います。
 
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子宮ガンもその他のガンも予防したい、手立てを探しているという方を応援しています。
ガンの予防については、こちらのホームページ『チェンジマイライフ』
テーマA ~ガンと無縁の生活~ をご覧ください。
                    → http://kenmori-04.sakura.ne.jp/index.htm