健康ライフ

健康っていいですね❕

アロマとハーブ㊹ 『ハーブの力』

2018年03月29日 | アロマとハーブ

 
 桜の開花でどんどん春らしく明るくなってまいりました。
 さて今回は、アロマとハーブからです。どうぞ最後までおつき合いください。


【庭や畑が動き始め・・】
 暖かい日が続き、庭の植物たちも花を咲かせたり芽を伸ばしたり、それぞれ動き始め
たようです。
 ハーブのペパーミントやレモンバームの葉も少しずつ収穫できるようになってきます。
新しい葉が初々しく輝いていて、見ていると嬉しくなりますね。
 さて、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、レモンバームやペパーミントは利用
範囲が広いハーブなんですよ。
 もう少し伸びてきたら摘んで、お茶にしたりシソのように使ったりできます。生葉の
ペパーミントのお茶は半年ぶり。きっと、爽やかで美味しく感じることでしょう。
 この時期は、ハーブの新芽を見つけるのがとても楽しい。見つけたときはとても嬉し
い。厳しい寒さを耐えて芽を出してくれたことを思うと愛おしい。植物を育てるのは
やめれませんね。

 
【ハーブの新しい取り入れ方】
 ところで、ペパーミントやレモンバームは、一年に何回も収穫できる有り難い
ハーブです。
 ペパーミントは、消化を助け腸内ガスを減らす働きや冷やす働きがあるといわれて
いますし、レモンバームは、リラックス効果のあるハーブバスや長寿が期待できる
ハーブティーになるといわれています。人にとって得になる様々な働きがあるのです。
 そう言えば、親戚のおじさんが言っていました。『ヨモギをこすって使うとええん
じゃ』と。先人たちは日常生活でハーブを上手く使っていたのでしょうね。
 というわけで、暮らしにハーブはいかがでしょうか。
 取り入れ方、としては、 眠れないときはラベンダー、のどが痛いときはタイムという
具合に対症療法で使うことが普通かもしれません。「つらいところを手当てする」のは
ハーブの得意分野ともいえるでしょう。それには、先人たちが蓄えてきた知恵と経験が
頼り。でも現在では、その頼りの綱となる先人の知恵や経験に直に接する機会が少なく
なりました。
 それならということで、「今日の感謝を体に伝える」という具合に暮らしへ取り入れ
てみるのはいかがでしょう。積み重ねてきた先人の知恵と経験に接することが少なく
なった現在でも、気軽にハーブのいいところをいただけると思いますよ。


【健康と暮らしの応援に】
  例えば・・足を使う山歩きに出かける朝や毎日のウオーキングのため一日の終わりに
写真の植物ローズマリーの精油を入れたマッサージオイルで手足をマッサージしたり、
レモンバームをブレンドした長寿のお茶で家族団らんしたり、消化を助けるという
ペパーミントをサラダに加えて肉や魚に添えたり・・といろいろアイディアが浮かん
できます。いろいろ考えて行動に移すので刺激がいっぱいです。
 喜びや楽しみをもつハーブ。取り入れれば、健康で心豊かな暮らしをきっと応援して
くれると思いますよ!

 興味のある方は、いつでもご連絡ください。応援しますよ!
【連絡先】
健康コンサルタント 健康の森
☎:086-227-1205
✉:kenken042909@hotmail.co.jp
岡山県岡山市北区蕃山町佐々木第二ビル1階2号


最後までお読みいただきありがとうございます。明日も元気にまいりましょう!


健康を蓄えよう62 『歯を失うということは・・どういうこと?』

2018年03月23日 | 健康を蓄えよう


 日中は暖かな光で春の陽気ですが、朝夕は冷え込みますね。体調に気をつけてまいり
ましょう。
 さて今回は、健康を蓄えようからです。どうぞ最後までおつき合いください。


【歯の状態から振り返る】
 今日は、歯科へ行ってきました。歯科へはメンテナンスのためにいくのですが、私に
とってはちょっとドキドキする日でもあります。大袈裟と思われるかもしれませんが、
前回のメンテナンスから今日まで私の暮らしのあり様がよかったか悪かったかの結果
がでる日と思っているからなのです。
 結果は、今回も「現状維持」ということでとりあえず安心。今のところ大きく外れた
ことはしてないようで、しばらくは、現状のライフスタイルを続けていくことが私の
役割になります。

 【歯を失うということは・・】
 ところで、皆さんもご存じのとおり歯が無くなっていくと、食べるものに偏りが出て
きて、バランスのよい栄養をとることを難しくします。また、はっきりした言葉が
発せれなかったり、口元が老けて見えて出不精になったりと普段の生活にいろいろ
影響が及んできます。そして、そのことが認知症やロコモ症候群のリスクを高める
ことにつながってきています。病気の連鎖です。怖いので私は避けたいと心から思い
ます。きっと、多くの方々も同じ思いではないでしょうか。
 以前にもお知らせしたと思いますが、80歳で20本残そうという運動があります。思う
のですが、是非それ以上に歯を失わないことが大切でしょう。人の歯は、サメのよう
に歯が次々出てくるわけではないので、「失うとどうなるか」をよく理解することが
必要でしょう。

 
【歯を失う覚悟のない方は・・】
 読んでくださっている皆様すみません。失礼な物言いでお許しください。私のように
歯を失う覚悟のない方はお考え下さいませ。どのような暮らしをしていけばよいのかを。
 損にはならないと思います。歯を大切にしておくことは認知症を避けることにもつなが
るそうですから。反対に一挙両得です。是非お考え下さいませ。
 そうそう、私のような者にとって年数回の歯科受診は、いい加減な歯磨きになってしま
っては申し訳ない。折角診ていただいてるのにと、時にもたげる怠け心のブレーキになっ
ています。
 私も協力しますよ。虫歯や歯周病、認知症を避けるライフスタイルについて一緒に考え
ていきますよ。
 健康の森から健康セミナーをご案内します。
「健康セミナー 明るいシニアライフ2」
◇開催日時      4月8日(日)13:30~15:00
◇開催場所      健康コンサルタント 健康の森
                     岡山県岡山市北区蕃山町3-18佐々木第二ビル1階2号
                     086-227-1205
◇内容             認知症と縁のないライフスタイルを健康情報をもとに考えます。
                      今回は、脳の健康を保つ食生活についてです。
◇受講料         1,200円
◇お申込み
   お問合せ先    健康コンサルタント健康の森
                      ☎:086-227-1205
                      ✉:kenken042909@hotmail.co.jp
◇ホームページ
   URL         https://www.facebook.com/kenkoukonsaru.kenkounomori.okayama/



いつもお読みいただきありがとうございます。明日も元気にまいりましょう。 


健康の森から㊶ 『明るいシニアライフ1を開催しました。次回は・・』

2018年03月11日 | 健康の森から


 岡山県南は、お天気のよい日です。春の明るい陽が射しています。嬉しいものですね。
桜の蕾もほころぶのは早いですが、ふくらんで目立ってきたように思います。

 さて、今回は、健康の森からです。どうぞ最後までおつき合いください。


 昨日の3月10日(土)、健康セミナー『明るいシニアライフ1』を開催しました。
1回目は、認知症に関する情報をもとに食生活について考えました。
 
 さて、誰もがなりたくないと思っている認知症は、脳の血管が詰まったり破れたり
して脳の機能が失われる脳血管性の認知症と脳の神経細胞が死んで脳が委縮するアルツ
ハイマー型認知症とに大別されます。
 数年前までは、脳血管性の認知症が日本人に多かったのですが、ここのところアルツ
ハイマー型の認知症が増えてきて、認知症の6割を占めるように変わってきています。

 脳血管性の認知症は損傷を受ける場所によって、記憶障害はあるが判断力は保たれる
場合もあり症状にムラがあります。
 アルツハイマー型認知症は、記憶をつかさどる海馬から脳の神経細胞が死んでいき委縮
が脳全体に広がって、徘徊や異食などの症状が出現するようになります。

 なぜ、アルツハイマー型の認知症が増えてきているのか、また、油や年齢などの
情報をお話し、受講くださった方々からの質問を受けたり意見を交わしたりしながら
食生活について考えていきました。
 ココナッツオイルやエゴマ油、菜種油、オリーブオイルなどの油についてや体の
つくりについてなど様々なご質問をいただき、皆さんからの質問や意見をお聞きし
ながらお話していると、あっという間に時間が過ぎていってしまいました。

 受講者のおひとりにユーモアのある方がいらっしゃって、セミナーの最後に「ガッテン!
ガッテン!」といってくださって、皆さんからも「ガッテン!ガッテン!」をいただきま
した。最初の写真は、その時の「ガッテン!ガッテン!」の写真です。

 次回は、食生活の実践について考えます。開催日時は、4月8日(日)です。
安全領域での生活を。チェンジマイライフ!


 最後までお読みいただきありがとうございます。今日も元気に参りましょう。