今日はよいお天気ですね。青空がきれいです。梅雨入りを前にハーブの剪定をしたの
で、店の花壇は随分サッパリしました。少し入れた肥料を吸収し始めたのかセイジの葉
も大きくなってきています。手を貸したり育つ様子を見たりするのは楽しいものです。
さて、今回は、山岳事故のニュースからガン予防について考えたことをお話します。
是非、最後までお付き合いください。
〔伝えたいこと〕今年のゴールデンウィークにも北アルプスで起こった山岳事故のニュー
スをいくつか見ました。道に迷ったり、天候が崩れ吹雪の中で身動きが取れなくなった
り、滑落したり、ハシゴから転落して下の人に接触したりして事故になったようです。
直接の原因はそうだったかもしれないですが、それだけだったのでしょうか。
以前、安全登山のセミナーを受けたことがあります。そのとき、「事故は、小さなこと
が積み重なって起こる。これが原因というものはないのではと私は考えています。」と
言われていたことが心に残っています。例えば・・・「睡眠はとれていたのだろうか。
体調はどうだったのだろう。服装などの装備は十分だったのだろうか。行程に無理はなか
ったのだろうか。天候の変化の情報はもっていたのだろうか。気がかりをもって歩いてい
たのだろうか。」考えるといろいろ出てきます。天候の変化に的確に対応しようとする
と、判断を間違わせるような気がかりやストレス、疲れががないことが関係するでしょ
う。低体温を回避しようとすれば、どういった服をどのように着るのかが関係するでし
ょう。他にもあるでしょう 。ひとつひとつが事故や安全に関係しています。
こう考えていると、ガン(病気)も同じだと思うのです。ガンは生活環境の要因が大き
いのです。日常の生活の様々なことがガン(病気)へも健康へも影響するのです。小さな
ことの積み重ねが大切なのです。私はこう考えますが、みなさんはいかが考えられます
か。一生涯で二人に一人はガンになるという現代です。一年間で新しくガンになる人は
80万~90万人です。いつ自分もガンになるかわからないのです。みなさん、考えてくだ
さい。お願いします。
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ガンになりたくないと考えている方、健康でいられる方法を知りたい方、実践している人
の情報を共有したいと探している方は、こちらのホームページ『ガンと無縁の生活』を
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