日々是猫本位生活

沢山の猫と暮らす我が家の様子です。
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あー勘違い

2010年02月09日 17時24分55秒 | 我が家の猫達

最近、今まで見かけなかった猫が我が家のベランダにご飯を食べにくるようになりました。
最初は警戒心が強く全然触れないし、人が居なくなってからご飯を食べるような子。
それが毎日朝晩とご飯を食べにくるようになって、家の前に止めてあるバイクのカバーの中で私達の帰りを待ってるようになりました。
だんだんと慣れてきて、ご飯を催促するときに手にスリスリするようになり、入れ物にカリカリを入れようとするとアタックしてきてこぼしちゃったり
そんな感じになってきたころ、私はフト思ってしまったのです。
野良のわりには毛艶もよく体も丸々してる。飼い猫かなぁとも思うけど、朝も夜もうちの前にいるし、なんせよく食べる。皿にいっぱい入れてもまだくれっ!と催促する。
旦那に聞いたらメスだっていう。。
も、も、もしかしてご懐妊
そう思ってみると、最初に来た頃よりさらにお腹が大きくなってるような!!
ま、まずい 産まれたら私達には育てられる余裕はありません。
可哀想だけど、避妊手術してお腹の子どもにはごめんなさいするしかない。
と、病院の予約を取って保護しました。
手術の日、病院に説明したらレントゲンを事前に撮ってくれて、それを見る限りは子供は居ないと。
結局、お腹の毛を剃ってみたら手術の痕があったので手術は中止となりました。
手術前の血液検査はすべて問題なし、エイズ白血病も陰性、レントゲンも異常なし、健康優良児でした
ってことは単に太ってただけ
ゴメンね、毛剃られちゃって。

病院からの一報があったとき、もしや?と思ったのですが。。

この左耳は避妊手術済みのカットだったのですね。
結構大胆に切られてたので、怪我だと思ってたの。それに、この地域でそんな活動がされてるとは知らなかったし。(今まで1匹もみたことない)
どこから流れて来たのだろうか。カットされてるってことは飼い猫じゃないだろうし。
謎は深まるばかり・・。

で、手術はしないで戻ってきた新入りちゃん。
抜糸も投薬もないからどうしたものかと旦那に問いかける。
旦那「外寒いからとりあえず和室に入れて・・・・・」



保護から、1週間経ちますが未だに鳴きつづけています。
喉枯れちゃうよってくらい。
でもって鳴きながらずーーっとスリスリして頭を手にこすり付けてきます。
全然ジッとしてないので、写真は全部ピンボケです。
なかなか可愛いやつです。

名前はまだありません。
前回、文豪シリーズと思って「漱石」にしたのだけど、女の子だと「一葉」しか思いつかないし、それだとちょっと呼び辛い。
なんかいい名前ないかな~。名前募集中



               新入りの声がうるさいのか、和室に入れないストレスなのか・・。
               布団にオシッコされます クロか?朱ちんか?  かつお