寝室の換気扇容量UP。コロナ自宅療養に備えて。

奈良の一戸建てから大津のマンションに引っ越して３年が経ちました。
昨年の、コロナ非常事態宣言時、自宅療養の報道も、
滋賀ではその心配もほとんどなくホテル療養で対応して頂いているのですが、
　昨年この時期、寝室に20cm翅の換気扇を設置しました。
室内の空気はベランダ(琵琶湖湖岸)側に換気。　
寝室を閉めると室内の気圧をマイナスにして、室外に換気。
専有部分の空気の流れを一定方向にしたかったのです。
設置後に寝室を締め切って確認。
随所の隙間、外の風の影響など影響を受けて、はっきりとした空気の流れは確認できませんでした。
換気しているのは間違いありませんし、
換気として使えるので、「ま～。これでええか。」でした。

所が、最近になってコロナの感染力がUP。
下手をすると、公共交通機関内でも感染するレベルになっているかもしれません。
気に成りだしました。
　で昨日(8/7)、25cm翅の換気扇に交換。
風量は20cmの換気扇のほぼ２倍(970m3/h)です。
　部屋を閉めて、部屋に入る風の状態を見ると。
まず、問題は有りません。
勿論、日常的に換気扇としても活用します。
ただ、チョットやかましい。(カタログ上は43db)
電圧調整器(3000円程度)を付けて、回転数を下げてもよさそう。
-- 8/14 追記　---------------------------------------
　購入しました。
トライアックという半導体部品を使って、交流の電圧を調整する装置です。
原理上、電圧調整器として使える機器は限定されるので使用するには注意が必要ですが、
換気扇のような一般的な交流モーターには使えます。
　取り付けて見ました。
比較的低速でも安定して回っていますが、風量が半分程度(感覚です。)で使用する事に。
音はかなり静かに成ります。
換気扇の使用目的に応じて、風量を調整します。