きままぶらり旅日記 by 軽キャン

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2015年度ワカサギ釣り、奈良 上津ダム(追込編) 3/31~2/27釣行

2015年03月31日 | 
3/27(2015) 追記 3/31一部修正 <今期のまとめ>
昨年12/5に余呉湖へワカサギを釣りに行きましたがメダカの親方。年が変わってもそんなに大きくならないと言うことで12/19上津ダムへ浮気。
<12/19~2/21の記録は別途搭載させてもらいました。>
今期のワカサギ釣りが終了しました。
そして、上津ダムへは今日までに21回釣行して釣果は1875匹。平均89匹/回。3/23は360匹の釣果
浮気のつもりが、本気に。
家から28Kmの距離で45分程度で釣り場に着く。
しかも、生きたまま持って帰れます。

ワカサギさんには気の毒ですが、油の中で泳いで成仏。

ダム湖のワカサギ釣りは今年が初体験。右左の解らない所からスタート。

しかし、延べ竿釣りの場合はダム湖のヘラ釣りが基本で仕掛けは小アジ釣りのサビキ仕掛。 釣り方によっては渓流の脈釣りが入る。
川に遡上した小鮎釣りの経験しか有りませんが琵琶湖本湖での釣りと同じ。
即、嵌ってしまいました。
そして、常連さんの横で見習いです。

以下、教えて頂いた事を私なりに解釈して何とか私スタイルが決まって来ましたので概略を書かせて頂きます。
今年は延べ竿の浮子釣りに特化。 こり釣り方が最も面白い。

殆どの方が遊動式の浮き仕掛にされています。
そして浮きは棒浮子からスタートしましたが現在の私の浮木です。(人に寄って色んな物を使っておられます。)
トップ2.4mmの鯉用の浮子です。
ワカサギ釣の場合、頻繁に誘いを掛けます。
この時の、①浮子の位置移動。②仕掛けの誘いの動く早さ加減。が問題になります。
②に大しては4mm程度の棒浮子が良いように思いますが微妙なワカサギなどの寄り具合が感度不足で解りつらい所が有り2.4mmトップのヘラ浮子にしました。
そして、浮子の立ちを良くして誘い時の当たりを見たいので18mmの玉浮子を胴の上に取り付けて浮心を上に、寄せ餌の大きさが安定しない(餌の大きさを情勢により調整)のでトップ上部を膨らませて浮子が沈みすぎないように。
ヘラ浮子の場合道糸の支持位置が下にあるのでそのまま手前に引くと浮子は下が引っ張られるので下に沈んでしまいます。そこで補助の通し浮子を水面下の位置に着けて浮子を上方向に引っ張るようにしました。(当初は玉浮子を水面に出していました。)
この事で、ちょっと道糸を引く(数cm)ことで仕掛(針)を少し動かす。大きく動かす(数10cm)事で撒き餌を拡散。などの誘いにバリエイションを。(私が遊んでいるのですが。)
これで釣れなくても退屈はしません。

次に仕掛けですが、回数が重なると仕掛代が、
そこで当初は糸付きの針で作っていましたが(費用は1/2)、針に疑似効果が無いものかと3色の針を購入。

これで仕掛け代は更に1/2に。しかも想う仕掛けが作れます。
早速、3色を交互に配置した仕掛けを使用していますが、顕著な結果は出ませんでした。
ただ、ハリス(02を使用)長さを2cmと3cm交互にしていた時には3cmに連で掛かる場合が多々有りました。
(以後、ハリス長さぱ3-4cm。現在オール3cmでもと思っています。)
疑似効果の方は3/23の釣行の最後と3/25の釣り始めで刺し餌を外して確認。
銀針の効果が大きく、針だけだと釣果は1/3程度に。
(これは2回だけの確認ですし、環境により大きく変わると思います。)

撒き餌には出汁雑魚をコヒーミールで粉砕し同量のパン粉を繋ぎに混ぜていますが、雑魚は出来る限り荒く挽いていました。
(子鮎と同様の餌です。)
しかし、撒き餌がバラケタ時には下に沈んでしまいます。
この事が、最近(3/20から)気に成って3/20と3/23は水を余り混ぜないで(空気を残す。)使っていました。
しかし、雑魚の粉砕時間を長くすると雑魚の身は繊維状になって綿のように。
これを水の中で溶かすと水に溶け込んで浮遊。
3/25以降はこの状態で使用。
効果はこれからですが、今期の釣期はおしまい。 来年の課題です。

以上、思いつくままに今期のワカサギ釣の変貌を追記させて頂きました。
あと、3/31ラストにいけるかどうかです。
そして小鮎が待っています。(今年は早そう!。)
ワカサギの針と撒き餌を小鮎にも試して見たい所です。

-- 2/27 釣行 -----------------------------------------------
先日(2/27)奈良、上津ダムへ釣行。
今回から、そろそろ産卵で浅場に寄って来ているのではと思い、場所を替えてフナ橋の上流にしました。
何時も通り6時前に上津ダムに到着しましたが、誰もいません。
ここは釣り場が広いのでもう少し遅らせても入れそう。
と言うより、今日は私一人だけでした。(寂しい。)

まず、上層狙いで1時間ほど、打って見ましたが全く反応がありません。
次に底を狙う為に、底の状態を確認。
すると、コンクリーのどの位置も同じ深さでした。
4.3m程度の竿(6mでも同じようです。)では同じ傾斜でコンクリーが続いているようです。
底近くにすると(駆け上がり途中ですが)立て続けに4連-3連。
この調子で行くと今日は爆釣と思いましたが直ぐに釣れ止まりました。
そして時折あがってくる感じです。
11時頃には釣れ止んでミゾレ交じりの小雨が降り、風が出てきました。
12時に耐え切れず納竿。
56匹の釣果でした。
そして、40cm程度の鯉が2匹。

先週にハリス付きの針を購入して自分で仕掛けを作る事に。
空針にワカサギが掛かった事が有りましたので、銀或いは金のバラ針を探していましたが店舗には無くネットで手配を掛けていました。

先日この針が到着。1.5号秋田狐で銀・金・赤と2.5号銀・金、0.8号金。6種類各100本。(各500~600円)
針結び器が有ったのも幸い。
早速、一昨日にこれで仕掛けを2セット作って先日に使用。
価格的には市販し掛けが300円程度。ハリス付き仕掛で1/2程度の費用。
そして針を結ぶ事で更に1/2程度(100円以下の計算です)の費用で針に疑似効果を期待です。
仕掛けは幹糸0.6号、ハリス0.2号、針は1.5号で上から金-銀-赤-金-銀-赤-金の7本針で
ハリス0.2号2.5cmと3.5cmを交互にして下針のみ4.5cmにしました。
枝針の予備は10cmのハリスで準備しました。
昨日は「この仕掛けのお試し」の予定でしたが、底を計る時と鯉でつぶしてしまい殆ど試す事が出来ませんでした。
枝針を2箇所だけ付替え(金・銀針)て見ました。
餌を付ける時の針掛かりはマズマズ(メッキ仕上げされている割にはカナリ良いと思います。)
疑似効果ははっきりと判りませんが他の茶色の針(針を目立たなくさせているタイプ)よりは確立は高いように思います。
今後、釣りながらの確認です。
小鮎にも試して見たい所です。
※ 針結び器(BH-710)で02号のハリスを結ぶとハリスがヨレました。
  3/7に針結び器について別途投稿させてもらいました。

--3/2 釣行 ------------------------------------
本日(3/2) フナ橋上流に釣行。
今日は前回のコンクリーの上を外してフナ橋側のワンドの出っ張り付近に釣座を設定。
朝6時に到着すると2番手、30分ほどの間に5名の延べ派が揃いました。
私は上層で午前中、時々釣れるがなかなか続かない。30匹ほど。
11時から殆どつれませんでした。
しかし12時過ぎに爆釣状態が30分ほど続いた後はポツポツ。
2時半頃からは少しづつ上がるようになって来ました。
なかなか帰られずに4時半に納竿。今日の釣果は132匹でした。
当日コンスタントに釣果を出して折られた方は200匹は十分上げて折られたように思います。

仕掛けの方はマズマズ。
(ハリス0.2号を針結び器で結んだ場合にハリスに若干のヨレが出ていましたが大きな問題はなさそうです。)
色(金・銀・赤)の違いによる差(キラキラ効果)は判りませんでした。
連で来た場合には、ハリスの長い方(3.5cm)に付いている場合が多かったです。
そして、下針には2.5号の金色の針を使用しましたが、今日は殆どここに掛かる事はありませんでした。
(以前は下針に掛かる事もっとが多かった。)
(針の重さを参考に測ってみました。2.5号5mg、1.5号3mg、0.8号0.2mg、倍弱の重さ<違和感>が有ります。)
次回の仕掛けはハリスをほんの少し長くして(3cmと4cm)、下針は1.5号で様子を見たいと思います。
--3/6 釣行 ------------------------------------
本日(3/6) 前回と同じフナ橋上流に釣行。
朝6時に到着すると何方も折られない、30分ほどの間に前回と同様に5名の延べ派が揃いました。
今日は平均して時々釣れるが11時頃から14時頃まで釣れ止む。
どうも魚は居るように思えるが色々試す事で的が絞れなくなり、釣れなくなっているようにも思えます。
15時半に寄せ得が無くなったので納竿しました。
今日の釣果は78匹でした。
--3/8 釣行 ------------------------------------
本日(3/8) 再びフナ橋上流に釣行。
朝用事を済ませて11時過ぎに上津ダムに到着。既に6名の方々が折られました。
何時もは3時頃に納産していますが今日は夕暮れの地合を狙っての釣行です。
何時もは11時を過ぎると釣れなくなりますが、今日は食いが悪い程度でボツボツ。
しかも10~15分程度だけですが爆釣モードが2回ほどありました。
しかしです、何時も食いが上がりだす3時頃からプッンです。
全く釣れません。5時頃から波紋も出ましたが何をしても上がって着ませんでした。
今日は諦めて5時半に納竿。
今日の釣果は48匹でした。
何かおかしな釣れ具合でした。
--3/11 釣行 ------------------------------------
本日(3/11) 再びフナ橋上流に釣行。
爆弾低気圧が北海道に発生している中の釣行。
冬型気圧配置で風が強い(5m/sec)のを覚悟しての釣行です。
朝6時に上津ダムに到着。
さすが、今日は何方も居られない。

10時頃に1人来られたのみでした。
6時半頃から釣り始めて20分経過した頃から浮子が動き始めましたが波紋は出ませんでした。
風が影響しているのか、ワカサギは水面には浮かずに1mチョットの所に留まっているようです。
今日は釣れ止む事はなくボチボチと平均して上がってきましたが、何故か11時を過ぎるとバタと止まりました。
風も益々強くなって来ましたが12時まで粘って、風と寒さに耐え切れず納竿。

今日の釣果140匹。 ダムの水と氷を混ぜて持ち帰り(90分)、水道水と入れ替えた後90分の状態です。(3時間経過)
--3/15 釣行 ------------------------------------
本日(3/15) 再びフナ橋上流に釣行。
朝6時に上津ダムに到着。常連の方が既に1名居られてその横に釣座を設けさせてもらう。(3/8と同じ場所)
釣り初めから波紋も出て爆釣モード。
今日はスゴイと思ったのも、つかの間、1時間ほどして27cmのヘラが上がってしまった。そしてワカサギさんはそこで一服。
後はボツボツ。寄せ餌の大きさを小さくして、少し遠慮して貰っていましがヘラの当たりが時々。そして同じような奴が11時頃に、もう1匹。
ヘラとワカサギさんの集まり具合を気にしながらの釣りをしていると1時頃に雨がポツポツ。
1時半に納竿としました。
123匹の釣果でした。
--3/20 釣行 ------------------------------------
本日(3/20) 再びフナ橋上流に釣行。
朝6時に上津ダムに到着。常連の方が既に4名居られてその横に釣座を設ける。
昨日からの雨で水面が50cmほど上昇して濁りが出ていました。今日は放射冷却もなく朝6℃、昼13℃の暖かさ、しかも無風或いは微風程度で釣り人に取っては好環境。
暖かくなってきたせいか時々鮒のアタリ。1匹吊り上げ、2回針を取られる。
濁りのせいか急に釣れなくなる事は無かったが食いが渋い。
10時頃までは1匹づつですがボツボツ。以後は殆ど釣れない(食わない)。
2時半頃から当りが出だしましたが撒き餌が切れたので納竿。
釣果85匹でした。
--3/23 釣行 ------------------------------------
本日(3/23) 再びフナ橋上流に釣行。
今月も残す所、1週間余り。
朝5時半に上津ダムに到着。まだ何方も来られていない。最フナ橋側に釣座を設定。
初め1時間ほどは当りが殆ど無い。まるで昼の釣れない時のよう。(この間15匹の釣果。)
その後、ボチボチと連れ出して11時頃から爆釣状態が1時間ほど続く。
少し休憩後に1時頃からまたまた爆釣状態が続く。
3時半に撒き餌が区切りになったので納竿。
 今日の釣果は360匹。
雨で増水して水が薄濁りなのとフナに邪魔されなかったのが幸いしたか。(1回だけスレ掛りはありましたが)
それともう1つ。(これが原因だと思いたい。)
実は、3/15・20の釣行で巻き餌に殆ど水を加えないようにして釣っていました。
これは撒き得に空気を含ませた状態で餌を撒いて撒き餌が沈みにくくならないか試していました。
今日は撒き餌に使用している出汁雑魚をコーヒーミールで粉砕する際に、雑魚が綿ゴミ状態になるまで粉砕して使用。
雑魚の身の部分を細かくして水の中に浮遊するようにしました。
今日の爆釣モードが始まった時とこの撒き餌の使い方(練り加減)を変更したタイミングが一致しているのです。
色々試したい。
しかし、家の冷凍庫は一杯。無駄な殺生は出来ない。
来期の楽しみにするしかないのか。
もう1つ。今日の納竿前の15分。撒き餌がなくなる前に刺しえさを全部外して釣って見ました。
釣果は半分程度に落ちましたが10匹ほど上げました。
しかも口掛りです。
針のピカピカに食い付いて頂きました。 
有難うワカサギさん。 既に天ぷらになっているか冷凍状態ですが。
もう1つ。 何時もと同じ方法で360匹を持ち帰り。
1/3程度がかなり弱っていました。
 9リッターのクーラーでは150匹程度が限界か。
--3/25 釣行 ------------------------------------
本日(3/25) 再びフナ橋上流に釣行。
前回の釣行で最後に刺し餌を外して10匹上げた。
この時、銀針に6匹、赤針に3匹、金針に1匹が口掛りして上がった。
仕掛けは疑似効果を確認したく、上から金(3cm)・銀(4cm)・赤(3cm)・金(4cm)・銀(3cm)・赤(4cm)・金(3cm)の順番で作っている。
だけれども、刺し餌を付けた状態では特に目だった効果はわからなかった。
そして、前回の結果。
これをもう一度確認したく成っての釣行です。
仕掛けはテスト用としてハリスの長さを全部3cmに統一して、配色は同じ物を作りました。
6時にフナ橋上流に到着して、23日と同じ場所に釣座を設ける事が出来ました。
6時半から7時45分まで刺し餌を外しての釣り。
結果は金(0匹)・銀(3匹)・赤(0匹)・金(2匹)・銀(4匹)・赤(2匹)・金(0匹)。
金が2匹、銀が7匹、赤が2匹。<口と口元に掛かったもので腹などに掛かったスレは外しました。>
ほぼ前回と同じ結果が出ました。
そして、7時45分から刺し餌を付けての釣行。
10時半までに29匹の釣果。
感覚的には、刺し餌を付けた場合は3倍程度の釣果。
以後2時まで釣果なし。
鯉の当たりが頻繁になり、時々スレかかって、下2つの針がアウト。
ワカサギの当たりは時々出るが、上がる事は有りませんでした。
2時に痺れを切らして2/27の釣行時のコンクリー中央部へ異動。
ここで3時半までに5匹の釣果。
ここは、フナの当りが時々有ったが何とかなる程度でした。
3時半に撒き餌が切りに成ったので納竿。
今日の釣果、47匹。
--3/31 釣行 ------------------------------------
今期のワカサギ釣りは今日が最終日。
少し早く5時半にフナ橋上流に到着。
何時もの場所に釣座を設定して6時にスタート。
全く浮子に反応がない。
しかも最終日なのに常連さんが何方も来られない。

11時まで粘りましたが3/25の午後と同じ。
時々フナの当たりが有り、ワカサギの当たりは3度ほど。
今日は(ボー)の様相です。
近くにで釣られている方に確認すると、皆さんは別の場所へ移動。
このままで終わりたくないと、スズノ橋上流の堂前のスロープへ。

十数名の方が釣られていました。
どうにか一番端にはいらさせてもらいました。
順調です。
3時半に撒き餌が区切りになったので納竿。
釣果、190匹でした。
これで今期のワカサギ釣りは終了。
色々経験させて頂きました。
多くの人に色々教えて頂いて有難うございました。


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