カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

爪木崎~須崎ミニハイク

2018-12-31 | 山行記録

 

 爪木崎~須崎ミニハイク

 

 2018・12・30 山は荒れ気味なのでパス。<例年だと雪山第1弾の時期なのですが>

 潮騒の調べを聞きながら、野水仙の群落で有名な下田の爪木崎~須崎エリアの海岸線をミニハイク。

 

 同じ海とはいえ、普段歩く千本浜からの景色とは異なり 新鮮である。

 

 高台から爪木崎灯台方面を望む。

 

 水平線の中央には、利島が見えている。風もなく穏やかなお散歩日和である。

 この場所=スズキのワンダラーCMのラストシーンを飾る場所です!

 

 手前に大きく見えているのが爪木島。   中央が、利島。 右隅が、鵜渡根島。

 

 昭和天皇歌碑。

 

 

 歌碑からの伊豆七島の眺め。

 左右切れているところも一望なので、以下の写真で補足。

 

 左から、伊豆大島。

 

 利島 鵜渡根島 新島 三宅島、御蔵島 式根島 

 

  式根島 神津島

 スイセンの群生地へ下る。

 

 後ろ姿で、すいせん。 否、スミマセン。

 

 メインは、 清楚で、高貴な甘い香りスイセンです。

 

 

 平地ゾーンが見頃♪

 

 本来なら圧巻の日当たりの良い斜面は、今年は暖かい日が前半に続いたため開花が早くもう終盤へ。

 

 青空に映える白亜の灯台。

 「俺等 岬の 灯台守は 妻と二人で 沖ゆく船の 無事を祈って 灯<ひ>をかざす 灯をかざす ・・・♪」

                 <喜びも悲しみも幾年月>

舞台になっている灯台は 異なるが、なぜか灯台を見るとこの歌がイメージされるのです。

 

 灯台からの爪木島の眺め。

 

 柱状節理の断崖で、大物を狙う太公望。

 

 太公望のいる場所からさらに右へ視線を移すと 平べったい須崎半島が視界に入る。

 あそこまで歩いていくのだ。

 

 

 以上、ミニミニ学習講座。

 さて、須崎へ向かいましょう。

 

 須崎歩道の起点となる温室園前には 花の少ない冬のこの時期に色とりどりの花が目を楽しませてくれる。

 

 海岸線に出ると足元に間近に波を見ながらのお散歩となります。

 

 東大があそこに! ぐるっと回り込んできました。

 

 今回はスタートが遅かったので、須崎漁港手前の細間ノ段までとしUターン。

 

 再び 爪木崎。

 

 海の透明度、素晴らしいですね!

 

 我が静岡県、我が伊豆の自然。  ちょと自慢のいい眺め♪

 

 山に於ける山頂からの展望の素晴らしさとは、一味違う海の眺め。

 波の音、潮の香り、微妙に変化していく雲、輝く水面、岩に砕ける波、変化に富んだ岩や遠くに浮かぶ島の眺め・・・。

 ぼぉ~っと眺めているのが お気に入りのカモシカです。

 

 

 

 

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