カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

伊豆城山、ちょい登り

2018-03-23 | 山行記録

 

 伊豆城山、ちょい登り

 

 2018・3・18 久しぶりの登山。といっても地元の低山に散歩の延長でのちょい登り。

 でも、このボリューム感あるフェイスは、いつ眺めてもいいなぁ~♪ 

 城山は、伊豆半島の海底火山の名残、「火山の根(火山岩頸)」なんですよ。

 

 2週間前は、満開の見頃だった河津桜の並木も完全に葉桜。

 春の花々を眺めながら歩く。

 

 

 

 登山口に到着。

 

 長嶋茂雄ランニングロードの一角にあり、長嶋氏お気に入りの城山であった。

 

 近年設置された解説版。

 

 スタートしましょう。

 

 途中でハイキングルートとクライミングルートの分岐があります。

 急ぐ登山ではないので、クライミングルートに寄り道します。

 

 クライミングゲレンデ。

 基部では、初心者講習会が行われていました。

 

 岩壁を仰ぎ見る。

 

 上部<山頂付近>に注目!

 

 こちらは、上級者グループ。

 

 ズームインしてみましょう。 女の子も頑張っています!

 

 もう少し上の方に注目。 オーバーハングも何のそので、奮闘しているクライマーを見つけた!

 

 ハイキングコースに戻る。 峠手前の小広場。

 ここは開けていて気持ちのいい場所だ。

 野鳥も各種集まってくる♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

 

 峠から山頂まではウバメガシの岩の痩せ尾根である。

沼津アルプスの大平山山頂に続く尾根と似ている。

 ここを飛び出すと

 

 城山山頂である。

 

 この日は、富士山は一部しか姿が見えなかった。手前は愛鷹連山。

 さらに手前の吊り尾根は、鷲頭山~大平山である。

 

 金時山~神山、駒ケ岳などいつもなら箱根連山も一望だが、この日は稜線に雲。

 田方平野の眺めは、のどかである。

 

 右手、巣雲山から左へ視線を移すと 東京オリンピックの自転車競技会場の

 「伊豆ペロドローム」がUFOのような形で見える。

 

 天城連山の眺め。

 

 足下の鹿野川の流れ。

 

 登山口の戻り、再び城山を仰ぎ見る。 岩壁のボリューム感がすごい。

 

 親水トリムコースを歩く。 

 

 懐かしさ漂う川の流れ。 せせらぎの音が心地よい。

 

 コサギが飛び、

 

  カモたちが憩う自然豊かなところだ。

 水の透明度も高い。

 周囲の田んぼを眺めながら、ここを歩くのが好きだ♪

 優しい気持ちになり、癒される。

 

 狩野川大橋付近から振り返る。

 地元の低山であるが、ふらっと出かけていつでも登れる。

 小粒ながら、カモシカ・マイ100名山である。

 

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