カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

伊豆ベロドロームで「2016年アジア自転車選手権大会」観戦! ~風の翼に乗って~

2016-02-01 | 小さな旅

 

 伊豆ベロドロームで

 「2016年アジア自転車選手権大会」観戦!

     女子エリート・オムニアムで塚越さくらが銅メダル獲得 アジア選手権トラック最終日

        風の翼に乗って オリンピックへ!

 

  

      Izu Velodrome 20111016.jpg

 1月30日 雨が降ったり止んだりの寒い日。しばらく山から離れているカモシカ。

 とある所から招待状を頂いたので、伊豆ベロドロームに出かけた。

 

 

 2020年東京オリンピックの自転車トラック競技の会場である。

 

 建物の外観や入口はいたってシンプルなものだったが、会場はご覧のとおり。

 

 オリンピックの舞台としては、十分であろう。

 

 オリンピック当日は、絶対は入れない場所へ!

 そう、PRESSエリアで観戦のカモシカ♪

 

 右隣にいた女子カメラマン♪

 

 左隣では テレビ中継!

 

 初めて見る自転車のトラック競技!

 

 速い!! バンクの一番高い所を疾走してくるとこちらに飛び込んでくるのではないかと思われるほど!

 

 カモシカ所有のコンデジでは、こんな撮影が限界です。

 

 スピード感だけは伝わるでしょうか?

 

 駆け引きの模様が遠くだとわかりにくい??

 

 大丈夫です、大型モニターがありますから!

 

 ルール解説PDF

 タイム・トライアル  スプリント  チーム・スプリント  ケイリン  インディヴィデュアル・パーシュート  チーム・パシュート

スクラッチ  ポイント・レース  マディソン  オムニアム 

私も初めてで、各種目についてよく存じませんでしたが、ポイントは解説アナウンスが入りました♪

 1日観戦していると だんだん分かってきます♪

 ー1

 会場の様子をまずは、ぐるりと一周ご覧頂きましょう。

 ー2

 ー3

 ー4

 

 すり鉢状のバンクを疾走してくるポイントが、一番迫力があります!

 

 報道カメラマン所持のカメラなら、もっと素晴らしい撮影が出来るのでしょうが、

 カモシカのコンデジ撮影で、なんとなく雰囲気だけでも。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 バンクの高さや大きさがわかりますでしょうか?

 現場で見ると写真よりはるかにきつい傾斜になっています。

 観客席最前列から眺めると 垂直に見えるくらいの感じです。

 

 トラックの中央部分は、選手のウォーミングアップや表彰式会場となっています。

 

 引き続き レースの様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 やっと撮影に成功した日本選手!

 

 初めて見たので千晴もびっくりだワン!

 

 スタート直後は、ゆっくり、ゆっくり。 後方を振り返りながら、駆け引き。

 風圧やコース取り、どこで仕掛けるかなど ただ単に爆走するだけでない読みの深さが必要だ。

 

 トラック中央の様子。

 

 ウォーミングアップ中の日本選手。

 

 

 レースのスタート前。傾斜があるので、支えてもらっています。

 

 スタートから何周かはこんな感じ。

 先頭の黒い人は 選手ではありません。ペースメーカーで

 フィニッシュ600~700m手前でコースから抜けます。

 

  ゴールフィニッシュの場面ーA

 

 

 

  ゴールフィニッシュの場面ーB

 

 

 

       ゴールフィニッシュの場面ーC  スプリント

 

 

 

      勝ったのはどっちだーーーーーーー!!!

 

 表彰式の様子

 

       女子エリート・オムニアムで塚越さくらが銅メダル獲得 アジア選手権トラック最終日「塚越さくら 画像」の画像検索結果

 

 女子エリート・オムニアムで エースの塚越さくら 銅メダル獲得!

 

   ゴールフィニッシュの場面ーD

 

 

 

 

  表彰式~その2

 

 日本、またしても3位銅メダル! オリンピック本番では、金メダルをね♪

 

 

 参考:

 自転車レースのスピードは、自転車自体の性能もありますが、むしろ選手の能力や風、レース展開などの要素の比率が大きいです。
 そもそも、ロードの選手が長時間高速で走れるのは、1つには、レースが集団単位で動くことが多いからです。
 ロードに限らず、自転車での走行は風によってスピードも体力も奪われますが、集団で走れば、選手同士が風よけになることで、選手一人一人への負担を軽くできます。
 具体的には、高速で走る自転車選手の場合、その後ろに「スリップストリーム」(空気抵抗の少ない領域)ができますから、

 ・後ろの選手がそのスリップストリームに入れば、楽をできる

 ・人数が多ければスリップストリームもそれだけ大きくなり、楽をできる選手も多くなる

 ・楽をできる選手が多ければ、それだけスピードもキープしやすい

 ……ということになるのです。(もちろん、ずっと先頭にいると疲れますから、選手たちは交代で先頭に立つようにしています)
 もちろん、単独で走っても長時間スピードをキープできる選手もいて(「スピードマン」あるいは「ルーラー」と呼ばれます)、強い選手だと時速40km台で1日中走れるそうです。ただ、現代のロードレースでは、一人で走るよりは集団で走るほうが有利になっています。
 この点では、競輪も、選手同士が固まって走ることが多いわけですから、同じようなことがいえると思います。

 スプリントで瞬間時速70kmを出せるのも、選手同士が風よけになっているためにスピードを乗せやすい、という要素があります。
 特に、ロードの強豪チームだと、エース選手の前にチームメイトが「列車」という縦一列の隊列を作って、風をよけながらスピードを乗せていく戦術を取ります。だから、最後にエース選手が飛び出すときには、時速70~80km台にまで加速されているわけです。

 

 男子エリート マディソン25Kmレースを観戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  25Kmのスピード展開!  ど迫力のレースでした!!

 

 「風の翼に乗って」 加藤画伯の油絵 <1階にはミニギャラリーがあります>

 

 

 

           

        風の翼に乗って

        2020年東京オリンピックで

        若人たちが見せるエネルギッシュなファイトに期待する!

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