現在、地球上には約75億人の人口が
存在していると言われています
その中で英語を話せる人は
25％の17.5億人もいるらしい
単純計算で地球上に住む4人に1人が
英語でコミュニケーションを
とれるという事になりますね
ちなみに日本語を話せる人口は1.7%らしいです
日本にいて日本人だけを見ていても
色々な価値観の人たちが数多く存在している
そんな日本を一歩出て海を渡ったら
もっと多くの人が生活をしていて
もっと多種の文化が存在していて
もっと多様な価値観の人がいる
海外旅行以外では日本を出たことがない
そんな自分自身にとって自分の考え方や価値観は
大きく偏っているのかもしれない
自分の信じるモノやコトが世界の常識からすれば
非常識に映るのかもしれない
そんな事を思うようになってきた
英語を学び、数多くの多種多様な
文化や価値観に触れてみて
世界中の人達とコミュニケーションを
とれるようになったとしたら
自分の考えや価値観がより深まるのかもしれない
自分の凝り固まった常識や固定観念を
ぶっ壊したりして、もう一度再確認してみたい
そんな欲望が湧き上がっていました
そんな理由でいま英語を勉強していて
先日オンライン英会話に加入しました
そのオンライン英会話の
初日から7日間のレッスンの模様を
ざっくりと記録しました
それでは、どうぞ！
【1日目】
『ブラジル人、男性』
Nice to meet you.
Hello! my name is ken.
この２つの言葉だけを用意して
人生で初のオンライン英会話のスタートをした
ブラジルの先生も自分が初めてだと知っていたので
ゆっくりと丁寧な単語で話してくれ
オンライン英会話の使い方などを
優しく包み込むように教えてくれた
初回の緊張感や圧力に負けてしまい
かなり戸惑ってしまったので
1日目のレッスンの内容は
ほとんど覚えていません
意識と無意識の中間の夢の中に
いるような感覚だった
でも終わってみたら『明日もやってみたい！』
そう思てきて、かなり満足できました
【2日目】
『タイ人、女性』
I live in Tojyo.
I like reading.
この２つの言葉を用意してレッスンに臨んだ
この日はオンライン英会話内の教材を使って
英語の発音の練習をしました
レッスン終了間際に講師が
『keep going!』と親指を立てて言ってくれた
その言葉が妙に心に響き
とても励みになり、やる気も出ました
【3日目】
『フィリピン人、男性』
Nice to meet you.
この言葉の発音をレッスン開始5分前から
ひたすら練習して開始直後に言ってやった
20歳の青年はとても笑顔で
Nice to meet you too.
と対応してくれたのが印象的でした
この日は教材を使って英文法の練習をした
しかし文法を説明してくれる言葉が聞き取れず
自分にはまだ少し早いなと感じた
これはこれで良い経験だと思えた
【4日目】
『フィリピン人、女性』
昨日、講師の英語が聞き取れず困ったので
Please say it again?
More slowly please?
この言葉を用意して挑んだ
２つとも使う事ができ、その言葉は相手に伝わった
《わからない〜調べる〜実際に使う〜伝わる》
この流れがいちばん頭に入ってくると思えた
講師の女性はゲームが好きで
日本のスーパーマリオは
とても楽しいと言っていました
【5日目】
『カメルーン人、男性』
彼は無表情で表情を一切崩さないスタイルだった
日本人の自分からしたら怒っているように見えた
しかし、これは文化の違いであって
彼は怒ってはおらず淡々と英語を教えてくれた
こうやって異なる価値観に触れられるのは楽しい
自分の凝り固まった常識を壊すことができた
カメルーンの有名な食べ物『ンドレ』の
画像をチャットで送ってくれた
彼はいつか日本に行って『sushi』が食べたいと言っていた
sushiは手で食べてもいいよ！と
Google翻訳を使って教えてあげた
【6日目】
『セルビア人、女性』
サッカー好きの自分にとって
セルビアと日本を結ぶ人物は
ピクシーの愛称を持つストイコビッチ選手です
ストイコビッチを知っていますか？と聞いたら
『Of course！He is very famous in Serbia』
と言っていて暫くその話題で盛り上がった
やはり好きな事で繋がれるのは幸せだと思った
『セルビアの冬はマイナス27℃にもなるの！』
と言ったときの
彼女のジェスチャーがとてもダイナミックだったのが
印象的で声に出して笑ってしまった
【7日目】
『フィリピン人、男性』
会話の冒頭で趣味を聞かれたので
I like playing the guitar！
と言ったら彼は最近ギターを始めたらしく
とてもテンションが上がって意気投合した
ギターを上達する方法を聞かれたので
『楽しんで続けるのが大切ですよ』と言ったら
彼は『Same to English！』と言ったので
しばらく2人で笑い合った
ジミ・ヘンドリックスという伝説的なギタリストを教えてあげた
彼は『レッスンの後YouTubeで見てみる』
と親指を立てウインクをしていた
そんな7日間の英会話レッスンでした
毎回緊張して失敗ばかりですが
毎日1ミリずつ楽しく前進できればと思ってます
また来週も記録する予定です
それではまたCiao！
