また更新できていませんでした。すみません。
木曜日はPricingの授業。授業が終わってから、Investmentsの宿題に取り掛かる。結局木曜日は勉強しかしなかった。
金曜日は、Investmentsの授業。Moskowitz教授は熱血で教え方が巧い。おそらく今の時点でInvestmentsを受講しているのは、あまり金融のことを知らない人がおおい、という前提で授業を進めているのだろう、step by stepで繰り返しおなじ概念を教えてくれるのは、私のような初学者にとっては有難い。でも、この世界、ほんまオモロイな。「卵を一つのバスケットに入れるな」というのは、よく言われる話だけど、こうやって理論的にやってくれると本当に納得がいく。
で、ここでクイズ。というか授業中考えていたこと。
「証券投資では、リスクを極力分散するために、購入銘柄に多くのバラエティを持たせることが必要だが(つまり、自分のお金をつぎ込む(預ける)対象を、一つに限定しないでばらつきを持たせるほうがよい)さて、事業会社の場合、会社事業全体のリスクをできるだけ小さくするために、多くの事業にコミットして、投資を分散すれば、その企業のリスクは極力少なくなるか?
すなわち、証券投資論におけるリスク分散と、事業会社における事業のリスク分散はおなじロジックで考えてよいか?」
しばらく考えてみます。読者の皆さんからも御意見賜りたく。
で、授業が終わってからダウンタウン校舎へ移動。
これまで土曜日の朝に行っていたInternational Commercial Policyの授業なのだが、ようやく金曜日の晩の授業に出席できた。1回3時間の授業なのだが、前半が理論、後半がケース。内容的にはミクロ経済の一分野の「国際貿易」。後半のケースは、ボーイングとエアバスとマクドネル・ダグラス社の競争の話(ハーバードのケース)だったのだが、ちょっと拍子抜け。
くたくたになって10時前に帰宅し、久しぶりに12時前に就寝。
またあっという間に一週間が終わってしまった。
で、今日は土曜日。なんと4月下旬なのに雪が降っている・・・・寒い。。。。