シカゴ通信

つれづれなるままに、シカゴでの生活を記録します

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Short Trip to Japan

2005-05-28 09:38:04 | Event
5月28日~6月1日まで日本に一時帰国。会社に呼ばれているためだが、期末テスト直前の大切な時期に帰国はかなり辛い。。。。

というわけで、しばらくおそらく更新できません(というかする時間なし)。メールは見ているのでどなたか蕎麦でも食べに行きましょう。(時間があるかどうか、かなり不安だが・・・)


リベンジ&ファッションショー

2005-05-27 14:49:24 | Event
先週のPricing Strategyでコールドコールを受け、何も答えられず悔しい思いをしたことは述べた。(http://blog.goo.ne.jp/ken-gsb_chicago06/e/0aa9745b6bda35241bd7096be1798df4)

で、今日そのリベンジを果たすべく、入念に準備をして、ケースで一番最初に手をあげて答えた。
でも、先生との応酬で突っ込まれてしまって途中で答えられなくなってしまった・・・・
悔しかったのでまた手を上げて発言したんだが、またここでも突っ込まれて、詰まってしまった。

その後、家に帰ってメールをあけてみたら、
"Thank you very much for opening up the case"というメールが教授から来ていて、正直びっくりした。「このケースは数量的なので、あまりみんな話したがらないんだけど、ありがとう」というメール。うーん、この先生、配慮が行き届いているなぁ。。。。

頭もむちゃくちゃ切れるし、授業の進め方、ケースの展開のさせ方も非常に巧い。宿題は本当に難解で時間がかかるし、プレッシャーもきついが、とてもいい授業だと思う。

夜は、友人の佑年さん(台湾人で、日本語ペラペラ)がCo-Chairを務めるRetail Group主催の"2nd annual Fashion Show"に行ってきた。ファッションモデルに扮したGSBの教授陣が舞台に登場するたびに大きな歓声。みんなノリノリで超面白かった。Yさんは正直ものすごい人材。日本語も英語もペラペラ。佑年、ファッションショー大成功おめでとうございます!!

(写真:人気教授のMatthew Bothner with Thomas Pink Shirt & Tie)


Chicago Asia Pacific Business Conference

2005-05-26 03:53:59 | Weblog
10月1日に開催予定の我々クラブの会議のスピーカーのために、色々と画策しているのだが、火曜日に、International Trade Association of Greater Chicagoの偉い方にお会いさせていただき、また世界が広がったような気がした。
http://www.itagc.org/leadership.asp?bio=Paullin

先日のSaying Yes to Japanの共著者の一人も会議に参加してくれることになったし、彼経由で、今、Venture Capital/Private Equityへのアプローチも可能となってきた。

なんだか一気に「あれもこれもできそうだ」という感じになってきて、会議のアレンジが楽しみだ。

今年は日本についてはできるだけ盛り込んで、日本の魅力をアピールしていきたい。(そしてそれが可能な環境が整いつつある!)

あと、大きな問題はスポンサーと、中国から人を招いて本当に来れそうか?(VISAやらなんやら)ということかなぁ。。。。


Microfinance Conference雑感

2005-05-26 03:48:10 | Event
何がよかったか、というと、ああ、こういう人生が現実にあるんだ、ってことを知ったこと。

日本では、こういう活動にかかわっているのは、負け犬サヨク、平和ボケ、反日自虐クン、会社では生きていけないクン(サン)、が多く、社会にまともな影響力を持つことに失敗している団体が多いと思う。

でも、この会議でわかったのは、勝ち組アメリカ人が自らの人生の価値観に忠実に生きようとして(少なくともそれを堂々と公の場で表明して)、こういう世界に飛び込んでいる、っていうこと。最初のパネルディスカッションは、

マッキンゼー出身で、マイクロファイナンスを起業したインド人。

ケロッグを卒業し、フォード・マツダで財務担当をした後「自分が本当にしたいことはなんだろうか?」と自問自答した結果、「自分の若いころの哲学に従って」ついに自分のやりたいことを見つけ、マイクロファイナンスを起業したアメリカ人。(Mr. Greg Casagrande http://www.spbd.ws/spbdteam.htm) (個人的にはこの人に感動したな)

シティバンクで、マイクロファイナンスを担当している偉い人 (Robert Annibale, Global Director of Microfinance Citigroup)

等等。

日本のこの手の会議にありがちな、Dark side鬱積、屈折し感情が支配する会場ではない。

それよりも、どうやったらsustainable model (or say, Business model)として成り立つか、going concernとして、仕組みとして成立するか、を考え、成功させよう、社会に根付かせよう、としている意気込みが感じられた。

ああ、勝ち組がこういうことにとりくめる社会って素晴らしいなって思う。日本では、勝ち組やセレブと言われている人たちは、「社会貢献」といった視点を持っていない人が多いと思う。悲しむべき社会だと思う。

Noblesse Oblige - 今日、話していた人は特にこんなこと意識していないのかもしれないけれど、社会的勝者がこういった活動に取り組んでこそ、本当に全うなインパクトがあるのだ、と思う。

Websiteはこちら
http://www.chicagomicrofinance.com/



Microfinance Conference

2005-05-23 03:57:39 | Weblog
一番大切な話を書いていなかった。

金曜日に、GSBとハリススクール(シカゴ大学公共政策学部)とケロッグ(ノースウエスタン大学)とのジョイント(といってもほとんどシカゴGSB)で、初めてのMicrofinance Conferenceが開かれた。授業の都合で午前中しかいけなかったのだが、感動した。

これはひょっとすると自分的に転換点になるかもしれないなぁ・・・・

詳しくはまた今度。


International Commercial Policy

2005-05-23 03:37:31 | Daily Life
ダウンタウン校舎で朝の9時からの授業は辛い。今日のケースは中国。実は全く勉強する時間がなかったのだが、ある程度基礎知識はあるので、適当に3回発言。これでだいぶすっきりした。

終わってからハイドパークの本校に戻って、コーポレートファイナンスのレビューセッションに出席。まったく歯が立たなかったLeveraged-by-outのケースの宿題に、ようやくめどが立った。親切に教えてくれたTeaching Assistantと、クラスメイトのDavidに多謝!!

夜、シカゴシンフォニーオーケストラのコンサートに行って、またそれから朝4時まで宿題をやって、睡眠。

で、今朝8時におきて、また宿題をやって、昼過ぎにやっと完成。チームメートにメールをして、こうやって日記を更新・・・

今日は2年生送別会。司会なので何かしゃべらないと。


コリアンとの夕べ

2005-05-23 03:30:10 | Event
昨日の悔しさが尾を引いていたせいもあり、今日のInvestmentsでは2回発言。まあ、テストの点数が悪いので、これで稼がないと、というのもあるが。。。

終わった後、CAP主催の"how to get a full-time offer during your summer internship"に顔をだす。香港出身のJoeが企画したのだが、小さな部屋に30名ぐらい集まり、みんな熱心に2年生の話を聞きながらメモを取っている。よし、成功したなぁ、と思って会場を後にする。

で、その後、第3回Japanese-Korean Dinner mixerに向かう。何度か日本人学生と韓国人学生で食事会をやっているのだが、実は私、今回が初めての参加。毎回タイミングが悪くて全然参加できていなかった。

今日いったのは、亀八という日本料理店。一応シカゴダウンタウンでは一番おいしい部類に入るのだが、量が少ない。
話は、スターウォーズの話やらなんやらで盛り上がったものの、私は土曜日の授業があるため、2次会には参加せず。

またやりましょう!!


StarWars Episode III Revenge of Sith

2005-05-23 03:21:58 | Daily Life
観てきましたよ!!Pricingの授業が終わって、電車に飛び乗って、ダウンタウンの映画館で観てきました。初日のロードショー。

so deep, so tragic.....

三部作の中では一番いいと思うし、一番人間ならではの葛藤が描写されている。ヒューマンな面が感じられる大作。定義上、Jediというのは感情の揺れがないようにトレーニングされている、すなわち、あんまり人間らしくない、と思うのだが、Anakin Skywalkerの内面の葛藤、苦悩、愛憎、そしてダークサイドへの転落の描写が珠玉だった。

アメリカ映画は、善悪がはっきりしているし、感情描写も非常にいい加減なものが多くて、あまり好きではないのだが、私がスターウォーズが好きなのは、このあたりがしっかりと描けて、ストーリー性が豊かだからだ。

後味が悪い、というのは表現として不適切だが、とにかく、見終わった後、深く心に突き刺さる、そんな映画。あ、それから映像は文句なく素晴らしい。


悔しい!!!

2005-05-23 03:16:10 | GSB
木曜日、Pricing Strategyの授業でコールドコール(突然当てられること)を受けてしまった。実は今回はケースを読んでいなかったし、今日の授業の最初で、「コールドコールするかも」って言っていたので、やばいなぁ、と思っていたのだが。

で、突然当てられて"well,,,,"と詰まっていたら、私をすっ飛ばして他の人に。先週別の授業で発言して「はぁ?」という感じで反応を受けたときよりもずっと悔しかったので、来週はばっちり予習してさくっと発言だ!!!

ところで、この授業、期末テストか、ファイナル・プロジェクトのどちらかを選べるのだが、ファイナルプロジェクトが頓挫してしまい、結局期末テストを受けることになった。

ファイナルプロジェクトのための、よいデータが取れなかったことが原因といえば原因かもしれない。実際にGSBの卒業生が興したアイスクリームショップのデータをもらって、分析を開始しようと思ったのだが、やはり現実の生データ(しかもベンチャー企業のデータ)で、不十分なところがあるのはわかっていた。ただ、これ以上詳細なデータは、私のツテを頼ったとしても無理だったと思う。(実際に前の職場の売り上げデータはここまで詳しくもらえそうになかった)

しかし、もっと別の原因は、我々のグループの中で意思統一ができていなかったことにあると思う。私の立場は、「ファイナルプロジェクトのほうが面白そうだから、やろうぜ」「実際のコンサルティングじゃないんだし、我々の目的は『学び』なんだから、データに多少の不整合があっても、『こういう仮定、仮説、前提条件で分析した』でいいやんか」であり、実際にそれを主張していたのだが(物事を前に進めるために)、一番プロジェクトにこだわっていたメンバーが、また「石橋を叩いて壊す」ほどの慎重性、かつ、データの厳密な整合性を求めたため、紛糾。結局、このままプロジェクトを進めたとしてもあと30時間は軽くかかるし、データの整合性も取れない、ということで、中止。

まず全体の構図(Big Picture)を考えて、後はそのためにどういう手法をとるか、を考えるのが筋のはずなのに、結局細かなところに足をとられてしまった。ビジネススクールにくる人は自分の主張を曲げない人が多いなぁ、と思う。自分のやり方や手法、主張が間違っているなんて考えたくないから、人の意見に耳を傾けようとしないし、かといって、物事を前に進めるために大胆な仮説をおいてみたり、新しい角度で考えようとしない。データ入力も嫌がるし、一般化はしたくないのだが、アメリカ人って・・・・言いたくなった。

Saying Yes to Japan

2005-05-18 11:58:31 | Event
本日、シカゴ日米協会主催の講演会にいってきた。演題は、"Saying Yes to Japan: How Outsiders are Reviving a Trillion Dollar Service Market"。同じ題名の書物を書かれた二人の方が講演。これが極めて示唆的で面白かった。

要約すると、日本はサービス産業がかなり遅れている。理由は色々あるけれども(本を読んでね、といっていた)、いわゆる表面的なサービス(superficial service)は高度に発達しているが、生活の質を向上させるという意味でのサービス(service that impacts quality of life)が発達していない。例えば、百貨店の包装紙やガソリンスタンドのサービスは、過剰で表面的だ。本当に必要なのは、専門性のあるサービスであり、生活を向上させるサービスだ。今の日本は、サービスを仕組みとして提供することが出来ていない産業が多すぎる。

だからこそ、外資系がサービス産業に参入する余地はでかい(Outsiders can revive a trillion dollar service market)し、Quality of lifeを提供することで、日本で成功することができる。(Outsiders really have an edge to success in service sector in Japan)

で、その典型的な悪例として、銀行と病院(規制産業)があげられていたのだが、改革の事例として、トップが外国人医師の病院等も紹介されていた。また、日本の非効率な営業スタイルと提案型営業の話も比較して述べていた。まあ、著者の一人も日本でそうやって成功した人だし、かなり説得力があった。


日本にいたとき、百貨店の過剰包装、ガソリンスタンドの過剰サービス、飲み屋の意味不明の叫び声(いらっしゃいませ!!!と全員が合唱)等などに一々腹を立てていた自分としては、今日の内容は、わが意を得たり!!だった。顧客の生活の向上に役立てるためのサービスをシステムとして提供することは、局面局面での戦術的な展開、表面的なサービスよりも優るのだ。

講演終了後、書物を購入し、しっかりとサインを頂き、10月のChicago Asia Pacific Business Conferenceでも是非講演してください、とお願いをした。どこまで本気に受け取ってくれたかわからないが、私は本気なので、何が何でも彼らを呼び込むぞ!!!!!

そのほか、アントレのGSB卒業生(女性で、日米の雇用関係のコンサルをしている会社を興した)とも知り合いになれたし、多くの収穫があって、今日はやや興奮気味である。

で、websiteは以下。
www.sayingyestojapan.com