以前の日記で、ドストエフスキィ(今後はドスト氏)について書いたが、実は今就寝前にカラマーゾフの兄弟(今後はカラ兄弟)を読んでいる。読み出すと止まらないので、ある程度でストップするのだが、いや、、、実に深い。。。推理小説でもあり、家族小説でもあり、恋愛小説でもあり、民族抒情詩でもある。。。。
で、今日学校でロシア人のD氏(カラ兄弟の長男とおなじ名前だ~)にあったので、「今カラ兄弟よんでんねん」っていったら、「ぼくも読んだ。ドスト氏の作品は学校でも習ったよ」とのこと。
ぼくらがたぶん夏目漱石や徒然草を習うのとおなじ感覚だな、きっと。
とにかく、ビジネススクール的なトレーニングとはまったく違ったところにあるドスト氏の作品は面白い。
「ドストエフスキーは矛盾の中にじっと坐(すわ)って円熟していった人であり、トルストイは合理的と信ずる道を果てまで歩かねば気が済まなかった人だ。」(小林秀雄)
で、今日学校でロシア人のD氏(カラ兄弟の長男とおなじ名前だ~)にあったので、「今カラ兄弟よんでんねん」っていったら、「ぼくも読んだ。ドスト氏の作品は学校でも習ったよ」とのこと。
ぼくらがたぶん夏目漱石や徒然草を習うのとおなじ感覚だな、きっと。
とにかく、ビジネススクール的なトレーニングとはまったく違ったところにあるドスト氏の作品は面白い。
「ドストエフスキーは矛盾の中にじっと坐(すわ)って円熟していった人であり、トルストイは合理的と信ずる道を果てまで歩かねば気が済まなかった人だ。」(小林秀雄)