これ、先日オークションで見つけて思いっきり衝動買いしてしまいました(笑)。
おそらく20年は作られてから経ってると思われるこのギター。
各部をチェックしてみましたが、あまり弾き込まれた感じではなさそうです。
なによりレス・ポールやのにメイプル指盤ってところにやられてしまいました。
たいがい普通はローズ指盤ですからね。メイプルのLPって興味あるじゃないですか?(笑)。
残念ながらボディはLPの定石である、マホ・バックにメイプルトッブではなく、トップ・バック共に、どうも木目から判断するに「セン」が使われているようですね。
この時代の国産コピーギターはこぞってセンを使ってたようですから、おそらくこいつもそれで間違いないでしょう。
まぁ自分的にはせっかくのメイプル指盤なんですから、ノーマルのマホ・メイプルの組み合わせよりフェンダー系のアルダーとかアッシュのボディの方がおもしろいかなって思ってたので、そういう意味でセン・ボディでもいいかなって感じですね。
オール・ナチュラルがやや焼けて飴色っぽくなってて、メイプルに黒のポジションマークっていう見た目が新鮮でいい感じです。
でもネックはデタッチャブル!!(笑)。
ま、その辺はご愛嬌ってとこで。
でも意外とレスポールにデチャ・ネックってハイポジション弾きやすいですよ!?(笑)
それにデチャとはいえ、こいつはきっちりネックまで鳴ってくれるので、下手なセットネックよりは全然鳴りは良いギターだと思います。
製法にこだわるよりは、楽器なんだから結果として、要は鳴れば良いと思うんですけどね...?。
全体的な音としてはやっぱりメイプルらしく、ハイが抜ける立ち上がりのいいサウンドが特徴。それにレスポールらしい重さを加えた独特な音です。
しかし中域にねばりがなく、ちょっと味が足りないかなって気がしますが、私の持ってるギターは全て中域が粘りまくるギターが多いので、ちょうどいいのかもしれません(笑)。
味が無いのはボディがセンだからかもしれません。これがアルダーやアッシュならばもうちょっと...、って感じがしないでもないとこなんですけど...。
なんというか、センを使った古い国産ギターにありがちな「がしっ」とした重く潰れの少ないサウンドが印象的ですね。
アンプを通してみれば、やっぱり出音がしょぼい...。
抜けの悪い、細くモゾモゾでペナペナなサウンドにがっかり(笑)。
それでも生鳴り自体は悪くないので、電気系の交換をすればなんとかなるかなって気がします。
取りあえずはコンデンサーとポット、ジャックの交換から始めようと思ってます。
後、ペグが頼んない。それとナットも心もとない。
この辺も要交換です。
最終的な音の判断はそれからですね...。
ヘッドストックのインレイにはEI Maya Juniorの文字が。
だいたいこれってどんなメーカーやねん!?、て感じなんですが、調べてみると神戸の方で、今はハンドメイドのガットギターをメインに扱ってるメーカーなんだそうで、70~80年くらいまでエレキも作っていたとか。
全く知りませんでした。
でも検索で引っかかってきたのはE"L" Maya。でもヘッドストックにはE"I" Mayaと入ってます。これはどういうことなんでしょう....?。
まぁギター自体の作りは悪くなく、各部をリファインすれば面白いギターになるんじゃないかと期待してます(笑)。
おそらく20年は作られてから経ってると思われるこのギター。
各部をチェックしてみましたが、あまり弾き込まれた感じではなさそうです。
なによりレス・ポールやのにメイプル指盤ってところにやられてしまいました。
たいがい普通はローズ指盤ですからね。メイプルのLPって興味あるじゃないですか?(笑)。
残念ながらボディはLPの定石である、マホ・バックにメイプルトッブではなく、トップ・バック共に、どうも木目から判断するに「セン」が使われているようですね。
この時代の国産コピーギターはこぞってセンを使ってたようですから、おそらくこいつもそれで間違いないでしょう。
まぁ自分的にはせっかくのメイプル指盤なんですから、ノーマルのマホ・メイプルの組み合わせよりフェンダー系のアルダーとかアッシュのボディの方がおもしろいかなって思ってたので、そういう意味でセン・ボディでもいいかなって感じですね。
オール・ナチュラルがやや焼けて飴色っぽくなってて、メイプルに黒のポジションマークっていう見た目が新鮮でいい感じです。
でもネックはデタッチャブル!!(笑)。
ま、その辺はご愛嬌ってとこで。
でも意外とレスポールにデチャ・ネックってハイポジション弾きやすいですよ!?(笑)
それにデチャとはいえ、こいつはきっちりネックまで鳴ってくれるので、下手なセットネックよりは全然鳴りは良いギターだと思います。
製法にこだわるよりは、楽器なんだから結果として、要は鳴れば良いと思うんですけどね...?。
全体的な音としてはやっぱりメイプルらしく、ハイが抜ける立ち上がりのいいサウンドが特徴。それにレスポールらしい重さを加えた独特な音です。
しかし中域にねばりがなく、ちょっと味が足りないかなって気がしますが、私の持ってるギターは全て中域が粘りまくるギターが多いので、ちょうどいいのかもしれません(笑)。
味が無いのはボディがセンだからかもしれません。これがアルダーやアッシュならばもうちょっと...、って感じがしないでもないとこなんですけど...。
なんというか、センを使った古い国産ギターにありがちな「がしっ」とした重く潰れの少ないサウンドが印象的ですね。
アンプを通してみれば、やっぱり出音がしょぼい...。
抜けの悪い、細くモゾモゾでペナペナなサウンドにがっかり(笑)。
それでも生鳴り自体は悪くないので、電気系の交換をすればなんとかなるかなって気がします。
取りあえずはコンデンサーとポット、ジャックの交換から始めようと思ってます。
後、ペグが頼んない。それとナットも心もとない。
この辺も要交換です。
最終的な音の判断はそれからですね...。
ヘッドストックのインレイにはEI Maya Juniorの文字が。
だいたいこれってどんなメーカーやねん!?、て感じなんですが、調べてみると神戸の方で、今はハンドメイドのガットギターをメインに扱ってるメーカーなんだそうで、70~80年くらいまでエレキも作っていたとか。
全く知りませんでした。
でも検索で引っかかってきたのはE"L" Maya。でもヘッドストックにはE"I" Mayaと入ってます。これはどういうことなんでしょう....?。
まぁギター自体の作りは悪くなく、各部をリファインすれば面白いギターになるんじゃないかと期待してます(笑)。