最近 ビジネスエグゼクティブの
セルフケアというものに関心があります。
日々タイムマネジメントをうまく行う必要性に迫られている中にあって
自分のパフォーマンスを上げていくよう
日々のレベルでいろんな感情や不調を解消していくきっかけを自分で用意することが大事。
本気で優先順位の高いものごとが多い中、
外部のそういったサービス（たとえばマッサージとかエステとかネイルサロンとか）に
いちいち足を延ばすわけにもいかず
限られた時間の中で、いかに「自分をアゲ」ていくのかの法則を
自分の行動範囲内で用意しておくことが大事だと思う。
そうして周囲にいるわたしの尊敬するビジネスエグゼクティブの方を
見てみると、毎日のビジネスの装いが共通して綺麗だったりする。
男性だとスーツの生地がうっとりするくらい綺麗だったり、
シャツとネクタイの色の組合わせがパラダイスだったり 笑。
素材がよくて自分の肌に麗しいもの
だからこそ他人の目にも麗しいものや、
色や艶によって自分と他人の目に麗しいものを
選び身に着けられている場合が多い。
自分もアガるし、
視界に入れている他人の気分も高揚する。
それによってチーム（社内外の関係者含め）のパフォーマンスに
寄与している部分もあるのではないかと思う。
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今夜はとあるホテルにいて（出張のため）
テレビをつけながら仕事をしていて
ふとあるニュース番組で職務中インタビューを受けていらした
野田聖子さんを見た。
プリント柄のやわらかい襟つきワンピースと
見るからに仕立てのよいこれもやわらなそうな
白くて丸みのあるテーラードジャケットを着ていた。
やさしく華やか、それでいってきちんとした印象。
事務所の職員の気持ちになると
ダークでシャープで隙のなさそなかっちりスーツ（リクルートスーツの上級編のような）
の野田さんと働くより
やはり見かけふんわりした野田さんと働くほうが（中身はおんなじでも 笑）
気分がアガるだろうなと思う。
自分もアガる。
だけれども、周囲の人の気持ちもアガる。
そんな装いを毎日選択できることも
その余裕を持つことも
何かを牽引していく立場にある人の必要な力、
関心を払うべき観点なのではないかと思う。
いっしょの空間にいるだけで、わくわくする
その人のために働こうと思わせられる
素敵な人になることに限界はなく
これは研鑽したいものですね！
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おまけ）
先日、第2部開催期となった
こちらに行ってきました。
ため息ものの絵画や工芸に出会えます。
美は相対、であり（＝ぜひ、金の梅と銀の梅を見てください）
美はディティールに宿る、であり
美は曲線であり、
美は花鳥風月を愛でる心だなと思った次第。
ご興味ある方はぜひ☆
