朝がまた来る

旧ブログ名「母のようになりたくないのに」です。
毒親、ママ友、育児、病気のこと…40代パート主婦が呟いています。

無人販売の餃子。

2021-05-24 21:58:44 | 日記

訳あって都外に出る機会がありました。

このご時世ですから、出かける数日前からいつも以上に体調管理に気を付け、私一人で車で出かけました。

出来ることなら「道の駅」に立ち寄って新鮮なお野菜を買いたい所ですが…。今回は用事を済ませ、そのまま自宅に帰る予定でした。

ところが、帰宅途中に「24時間営業の餃子の無人直売所」を発見。

以前夕方のニュースで特集されていて、気になっていました。

無人だし…誰もいないみたいだし…今晩の夕食のおかずにちょうどいいわね。と思い、車を停めました。

「餃子八幡」という無人直売所です。

中に入ると購入方法が掲示されていました。

本当に「無人」です。

冷凍ケースが3つほど並んでいて、「1パック36個入り」の商品がたくさん入っていました。

ラーメン屋さんなどでよく見かける「食券機」のような機械にお金を入れるのではなく、「お賽銭箱」のような箱に1000円を投入するシンプル&アナログな料金箱。

防犯カメラが設置されているとはいえ、なかなか思い切った販売方法に驚きました

(でも、誰にも接触しないし、釣銭の受け渡しもない。このご時世に向いているなぁ。)

冷凍ケースから餃子を取り出し、1パックにつき2つ貰える保冷剤と一緒に袋に入れて1000円を投入。

「無人販売所」とはいえ、黙々と買って帰るのも気が引けたので「お金いれますよー」と誰もいない店内でつぶやく私

パッケージはこんな感じです。

焼き餃子のやり方と水餃子のやり方が書いてありました。

欲張ってフライパンぎっしりに並べたのでこんな感じに

皮はもっちり、野菜の甘味が詰まった食べやすい餃子でした。(もちろんお肉の味もしっかりあります。)

ニンニクのパンチも少ないので子ども達も「おいしーい」と喜んで食べていました。

それにしてもあの「お賽銭箱」のようなアナログスタイル。日本ならではの…日本じゃなきゃ出来ない販売方法だと思います。

コロナの影響もありギスギスした世の中になっていますが、やはり日本人の心は「良心」で出来ているんだなぁと感じました

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

私が今回購入したのは「餃子八幡」という餃子で、「ホームページあるかな?」と検索をしたのですが…ありませんでした。

おそらくテレビで特集をされていたのは「餃子の雪松」で、こちらは公式ホームページがあります。

実家の近くではいまでも農家さんが野菜の無人販売をしています。「たまごの自動販売機」「コイン精米所」などもあります。

以前、実家に帰った時に「たまごの自動販売機」でたまごを購入する様子を動画に撮って、生まれも育ちも東京なママさんに見せたら「えー!なにこれー!」と驚いていました



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2 コメント

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Unknown (onbazara)
2021-05-27 08:54:31
カメコさん、お早うございます(^^)/
僕の地元では、野菜の無人販売所は「お賽銭」方式です。
でも、その額は数百円なので、今回の餃子には驚きました。
お店もこのご時世、本当に土俵際。だからこその苦肉の策。
それが商いになる日本は、まだまだ捨てたものじゃないっス。
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Unknown (kemekosan)
2021-05-28 19:43:50
@onbazara onbazaraさん
コメントありがとうございます!
そこそこ建物が密集している街中にある店舗なのに、このようなアナログスタイル…本当に驚きました。
私の実家近くの野菜無人販売所も木で出来たお手製の料金箱を針金で結んであるだけでした(笑)
外国の方は日本の「無人販売所」を見るとめっちゃ驚くそうでです。ちょっと誇らしく感じますね(^^)
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