ニオイのしないおでんなんてねぇ。

日曜日のケメ通でおでんの話を書いたら無性におでんを作りたくなりました。
去年も寒くなると1度か2度くらいムショーに作りたくなります。
スーパーへ行って、あれも入れよう、これも入れたいとバスケットに放り込む。

気が付くととても一人では食べきれない量になってしまう。
今週はおでん週間と覚悟して２日目のおでん、３日目のおでんに挑む。
また、これがうまい！だな！

以前、カレーにも嵌まったことがあって、いろいろ調味料を入れていると
あっという間に大量のカレーができてしまう。
カレーの場合は冷凍という手があって少々多く作っても大丈夫。

おでんはジュワーと湯気があがって、決してグラグラ煮えたぎらない。
おでんというのは季節的にはなかなか難しい商品らしい。
昔、紀文の営業の方にいろいろ話を聞く機会があった。

おでんのシーズンはちょうど今頃、10月半ばから11月半ばまでのほぼ1ヶ月。
それ以上に寒くなるとグラグラ湯気があがる「鍋」料理になってしまう。
どちらも、ハフハフ、ウハウハ、オイヒー！です。

コンビニのam/pmが創立当初に、
ニオイにおいのしないおでんを開発したことがあります。
今もあるのかは、分かりませんが。

寒くなってコンビニに駆け込むと、むわぁーっとした湿り気と
おでんのにおいと化粧品のにおいが混じった空気に包まれます。
メガネが曇ってしまうようなあまりいい気分ではありません。

と、言ってもなにもニオイのしないおでんなんてねぇ。
今日は１１・２２でいい夫婦の日ですよ。
ぼくはひとりで今晩も３日目のおでんを食べよーと。

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「二条城の紅葉（さくら）」です。