ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

地球の神さんが怒ったはります

2007-02-23 07:07:32 | 環境
減ったタイヤのゴムはどこに消えてしまうのでしょう。

一昨日、余りの暖かさに誘われて、久しぶりにホントーに久しぶりに
バイクで走ろうとバイクのカバーをはずしました。
いつからバイクを動かしていないのか?

寒いから、雨が降るかも、雪が降るかも、と
なんやかんやと理由をつけてずーっと置きバイクのまま。
すっかりナンジャクおやじライダーになってしまっています。

すくなくとも今年になってからは動かしてはいません。
秋から年末も…
ひょっとして、バッテリーがあがっているかぁ?

セルはなんとか回りますが弱弱しい音だけでエンジンはかかりません
ぼくのバイクHONDAブロス400にはキックレバーがついていません
バッテリーがあがったら押しかけするか諦めるかです。

200kg近い車体を軽々と押しかけする力はぼくにはありません。
昔からある近所のバイクやさんにタヨタヨとバイクを押して行きました。
バッテリーをチャージしてもらって昨日久しぶりにエンジンをかけました。

「あんまり走ったらへんから、タイヤが風邪ひきかけてますなぁ」
停めたままですからタイヤが硬化してきてひびが入るみたいです。
もうちょっと走ってやらないといけません。

エンジンをかけるとガソリンがなくなります。
道路を走らせるとタイヤが減ります。
その無くなった分はどこへいくのでしょう。

ぼくたちの乗った宇宙船「碧き大地球号」の周りに
そんな大量のゴミが漂っているのでしょうか。
「碧き大地球号」が生まれたのが約46億年前。

その気の遠くなるような時の流れを経て
この100年ほど前からクルマが走り飛行機が飛び交うようになりました。
ものすごい勢いで石油を掘り出し燃やしつづけています。

あっという間の出来事です。
それがこの温暖化に直接結びつくのかどうかは分かりませんが。
地球の神さんが怒ったはります。怒ったはります。

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「この空の向こうに①~③」です。

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