ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

クレーマー・クレーマーⅡ!

2006-05-13 06:20:07 | IT
いよいよ明日です!
第15回になる記念イケメンツアー。
題して「大阪天神橋筋商店街を喰らうイケメンツアー」

ちょっと雨が心配ですがそこはアーケードが完備した
日本一長い商店街の天神橋筋商店街ですから大丈夫。
集合場所は天神橋筋6丁目駅(大阪地下鉄/阪急堺筋・谷町線)8番出口地上に
13:00の集合です。ぜひ!ぜひ!お越しください。

さて、例の赤いパソコンの再送品が指示したとおり無事昨日の10時丁度に届きました。
今回はFメーカー側の対応がよかったのかこちらが前回の学習効果の結果なのか
なんとかクレーマー・クレーマーにならなくても済みそうです。

前回の某シマンテック社と今回のメーカーとのやり取りを検討してみると
なんと言っても電話が繋がってアナログの会話ができたということが
一番の違いだったと思います。

実は今回のトラブルにもシマンテック社のウィルスソフトの影が
微妙につきまとっていました。
ことの初めはFメーカーのショッピングサイトに注文したノートPCが
連休前に届いたところから始まります。

このPCにはウィルスソフトがプレインストールされてなく
シマンテック社のウィルスソフトを別に購入して
さぁ、インストールをしようとしたときに不具合が分かりました。

それが連休の谷間の5月1日のことです。
Fメーカーの故障窓口に電話をかけて指示を受けて
いろいろやっているときに完全にクラッシュしてしまいました。

Fメーカーの故障窓口は製品を再送することを確約しましたが
連休のため納期は分からないので連休明けまで待ってくれと言います。

シマンテック社のウィルスソフトはインストールしてから
15日以内に確認のアクティブ化をしないと無効になると明記してあります。
ですからFメーカーに数度電話をかけて2週間以内に再送品必着せよと迫りました。

唯一ちょっとトラブリかけたのは今回は発注先のFメーカーのショッピングサイトと
故障窓口の2ヶ所があり納期の確認のためにショッピングサイトの方に連絡すると
「故障窓口の手配になっているからこちらでは分からないからそちらで確認して欲しい」という。

「ちょっと、待てよ!

「ぼくはおたくの会社の組織図を教えて貰おうと思っていないし、知りたくもない。
消費者から見ればFという一つの会社だろう!
ぼくは何か間違ったことをしたか?悪いことをしたか?」

「そちらの指示にしたがって操作をしたら壊れてしまうような製品は不良品と言うんだ!
客にいろいろ電話をかけさせたりしないで君が社内を走り回って
この件を確認して責任ある回答をよこしなさい!」

とか、なんとかがあって無事航空便の配達時間指定のチャーター便が届きました。
今回は電話が繋がることが大きかったと言いましたが
実は電話は繋がるのですがなかなか生身の人間と話すことはできません。

フリーコールの電話で比較的少ない待ち時間で繋がりますが
電話からはPCの音声ガイダンスしか流れてきません。
それにしたがって電話機を操作すると向こうのマニュアルとおりに運ばれてしまいます。

何度かいろいろやってみて指示に従わずに何も操作をしないやり方を教えてもらいました。
指示に従わずにガマンしてひたすら待っているとコンピューターは困ってしまって
しかたなく担当の人間にその電話を繋げるようになっているみたいです。

これはpptの再インストールで連絡したマイクロソフト社の女性に教えてもらいました。
効率化を狙って作成されたマニュアルを打ち破るアナログパンチ。
それは彼らの想定外のパンチを繰り出すことが消費者にとっての有効打みたいです。

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「再びやってきた赤いパソコン」です。

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