一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

ゆっくり体休めてます

2018-06-02 16:14:37 | 日記
みーくんが昼の1時から今もまだグッスリお昼寝中。



寝る前もかんしゃくが
激しかったから、
みーくんも、
疲れるのかも。。。




午前中は、
夫が
仕事を休んで、
みーくんの施設に送り迎えしてくれました。




私は
ボ〜ッとした頭で
卓球の試合に行ってきました。



お昼前には帰ってきました。笑




「大阪府障がい者スポーツ大会」



去年に引き続き、
2回目の参加でした。




去年に引き続き、



全国大会(国体)
〇〇オープン、って名のつく大会に
何度も出場経験のある、



けど、去年とは
違う
おばさんと
対戦でした。




体調が悪くて
なんだかフワフワしていたので、



それがかえって、
緊張感や、気負いがなくって、
自然な
いつもどおりの私で
戦えたかな〜って思います。


そっこ〜で、
負けましたけど、
自分の成長も感じました。
(負け惜しみ)


1セット目は
9点目までは、勝っていて、



自分でも、
えっ、えっ、うそ、
まさか勝てちゃうの??
なんて思ってしまったら、


やっぱりそう簡単には勝てず
負けました。笑


また、来年リベンジしたいです。




障がい者の大会なので、



出場者はみな
なにかしらの障がいを持っている人たち。



知的障がいの人や、
四肢障がいの人。。。



みんな合わせて100人以上の出場者がいたみたいです。




いつも
私たちが生きている社会とは
違う




みんな違う
みんなと違う のが「ノーマル」でした。



開会式でも



ウロウロしてる人がいたっていい。



床をバンバン叩いてる人がいてもいい。



拍手するところじゃないところで、
拍手してもいい。笑



足が不自由だから、
椅子や車椅子に座ったまんまでもいい。



みんなありのまんま
そのまんまでいいっていう
ちっちゃな社会がそこにはありました。




私も
出場者の方々や、


そこに携わるスタッフの方々が



とても自然に
握手を求めて来られても、



嫌な気持ちをせずに、



手を出すことができました。






いつも生きてる普通の世界では、




私は、
握手や、手をつなぐことを求められると、


一瞬すごく躊躇してしまいます。




幼少期からずっと
私の手を見て
怖がったり、
奇異の目で見られることを
ずっとずっとしてきているからです。




でも、
ここでは
そんな気持ちにならなくって良かった。




そんな
世の中が
普通にも存在して、


みんな障がいがあっても、
人と違っても



ありのまんまで
受け入れてもらえる世の中になればいいな。。。



と、




思いながら、

午前中のあいだに帰路に着きました。笑





ほんとは、
同じ市町村から、
同じ卓球クラブで出場しているおじさまの
試合も
応援したかったけれど。。。



体調がすぐれず
帰ってきました。





去年とおなじで、




細かく障がいの区分別に
別れて
表彰されるこの大会。




女子で、卓球で、
私とおなじ、
「片手の障がい」の区分での出場者は、




私、1人のため、




初戦で負けたにも関わらず、
表彰され、



なぜだか。笑
金メダルをもらい、
「優勝」笑



もう、恥ずかしいから
やめて〜〜〜〜💦笑💦





そして
またのちに、
市町村の広報誌にも



「金メダル」と掲載される予定です。




この状況を知ってる
友達が




ニヤニヤしながら、
「おめでとう〜〜〜」と、




去年いっぱいいっぱい言ってもらいました。(^。^)






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