川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

春の佳き日

2012-04-09 08:38:26 | 父・家族・自分

4月8日(日)☼

朝、市電に乗って豊橋公園。桜満開、こどもの姿が目に付く。吉田城址散策。鉄(くろがね)櫓近くから豊川の眺め。

JR東海道線で「愛知御津」へ。御津山の料亭「呑龍」で昼食会。幸雄くん・陽子の新生活を祝賀。山海の珍味に食も進む。幸雄くんの父上は僕よりも6才上だが矍鑠たるもの。若き日は「トラック野郎」。伊勢湾台風に遭遇した話などを伺う。当時、箱根の上り下りに4・5時間はかかったという。

三河湾を望む絶景の部屋、渥美半島の伊良湖崎方面も見える。四周の桜は今日が盛り。寒さ続きの三河にも春が一気にやってきた、と、宿の女将さん。

3時過ぎから、為当稲荷神社の「花の撓」。豊作を祈願する祭り。

4時からは餅投げ。こどもの部、大人の部と別れているが、それぞれ大層な人出。幸雄さんの兄妹や友人たちとの自然な出会いが心地よい。

この辺は自動車産業の工場が立地しており今なお人口は増え続けているらしい。

娘夫婦の新居に寄ったあとJRで豊橋の宿へ。

ホテルの窓から次々と打ち上げられる花火を見た。

 三河なる ホテルの窓に 寄り添いて 春を寿ぐ 花火眺める


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