川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

コリアンで賑わう高麗神社

2011-10-24 04:55:00 | 川越・近郊

10月23日(日)曇りのち晴

 29日からのきいちご移動教室の下見で高麗神社に行ってみました。いつもの通り、小畔川の土手の上の道を自転車でたどったのですが2時間ぐらいでつきました。

 境内は韓国民団埼玉の野遊祭でテントがいくつも張られ、チジミ・クッパ・焼肉などの店が並んでいます。神楽殿ではサムルノリの競演中。人々は庭にシートを敷いて地域ごとに交流しているようです。韓服試着コーナーではチマチョゴリ姿のこどもも数人。

 1970年代、僕がここに来始めたころには考えられなかった風景です。みえない存在だった在日コリアンが高麗神社をわが「マダン」とするようになったのです。これはこれでいいなあ。

 僕は西部支部(川越)のテントでクッパを買って昼食としました。

 高麗郡建郡1300年 高麗神社

    出典●http://www.komajinja.or.jp/

 拝殿付近や待合室は七五さんの宮参りの家族でいっぱいです。韓流ドラマの影響も大きいのか、高麗神社の近年の「隆盛」ぶりは驚くばかりです。川越や大宮の氷川神社並みになったかも。和服姿のこどもと記念撮影中の家族があちこち。

 2016年が高麗郡創建から1300年ということで神社と地元日高市が大々的なキャンペーンを実施中です。この際、市名も「日高」などという意味の無い名前をやめて「高麗市」と改めたらどうだろう。元々が高麗郡高麗川村・高麗村なのだ。

参考資料・高麗神社の歴史 ●http://www.komajinja.or.jp/rekisi.html


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