川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

「秋色のいわき海岸と湯本温泉」 最後の移動教室 

2012-09-24 06:51:17 | 中国残留日本人孤児

9月23日(日)雨

 朝から一日中雨が降り続く寒い一日だった。

「第15回きいちご移動教室」の版下が娘から届いたので、近くのコンビにでコピーする。「きいちご」10号とともに袋詰めにする作業を妻と二人で完了したのはもう夕方。120人くらいに発送する準備が整った。

 「きいちご」10号は精さんががんばって編集してくれた。5月の「富士山の旅」の感想が中心。「残留孤児」やその家族、脱北家族の人々が心のこもった文章を寄せてくれた。

 移動教室も次回でいよいよ終結する。財政的な問題もあるが、世話人の高齢化・病気などの事情もある。残念だがやむをえない。僕としては元気の続く限り「きいちご基金」の活動は続けていくつもりだ。旅行・ハイキング・談話会などなど、「残留孤児」やその家族、脱北家族との交流の場を新たな形で作っていけたらと考えている。旅の夜の交流会で皆さんの意見を伺って決めたい。

 発送する案内文の一部です。関心を持たれた方がいたらご一報ください。案内をお届けします。keisukelap@yahoo.co.jp

 

<第15 回(最終回)きいちご移動教室>

秋色のいわき海岸と湯本温泉
東日本大震災・鎮魂と再生を願って
 

東日本大震災から一年半が経ちました。福島第一原
発の事故の影響が大きすぎて福島県南部の震災津波
被害は忘れられがちです。
 映画『喜びも悲しみも幾歳月』、美空ひばりの歌「み
だれ髪」で知られた塩屋崎と近くの海岸集落を訪ねま
す。震災津波被害地の只中に立って鎮魂と再生を祈願
し、 恵みと脅威ー大自然と人間のかかわりにあらた
めて思いをめぐらせます。
 泊まりは湯本温泉「ゆったり館」。常磐炭鉱跡から湧
く豊かなお湯に身と心をゆだねましょう。

①目的地  福島県いわき市
②宿舎  いわき・ゆったり館(温泉のほかプールなどのあるクアハウスを利用できます)
③日程  2012年11月17日(土)~18日(日)
④集合時間 17日(土)7時50分(バスは定刻8時に発車します)
⑤集合場所 JR日暮里(にっぽり)駅東口広場(JR日暮里駅北口改札を出て右に行くと東口広場があります)
⑥参加費(旅行傷害保険料を含む)
    大人(高校生以上)6300円 小学生・中学生4300円 幼児(3歳以上)1300円
⑦必需携帯物品 17日の昼食(弁当) 水着・水泳用キャップ レジャーシート 雨具
⑧服装 散歩に適した服装と靴
⑨参加申し込み
  ○申込期限 10月9日(火) ただし、定員45名になり次第締め切ります。


 

白鵬と日馬富士の秋場所千秋楽決戦はすばらしい相撲だった。日馬富士の連続全勝優勝、横綱昇進、おめでとう。

白鵬も立派。両雄並び立って「勇気と感動」を与え続けてほしい。

 

<大相撲秋場所>3場所連続V逸…白鵬「悔いはない」

毎日新聞 9月23日(日)21時21分配信

 大相撲秋場所千秋楽の23日。白鵬は、右肩と右足に土をべったりとつけて、うつむきながら花道を引き揚げた。優勝力士を横目に見ながら支度部屋で髪を結い直すのは、これで3場所連続。「悔いはないです」とつぶやいたきり、目をつぶって「ふー」と繰り返し息を吐き出した。

 10年春場所から15場所連続で一人横綱を務めて「しんどい」とこぼすこともあった。日馬富士にはこれで3連敗。同一相手の3連敗は、07年秋場所から08年初場所以来で、その時も同じ相手。「体は小さいけど、気持ちは大きいから。肩を並べるものができた」と新横綱の実力を認めた。

 今年は年3回の東京場所すべてで賜杯をつかめず、優勝は春場所の1回のみ。「半年ないからね」と、一年納めの九州場所での雪辱を誓った。


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