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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

大飯原発の再稼働を許してなるものか!

2012-06-14 06:36:08 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

6月14日(木)

 昨夜、友人たちに「15日18時首相官邸前に行こう」というメッセージを送りました。

僕は17時半頃地下鉄有楽町線永田町駅で降りて衆参議員会館前を歩いて首相官邸前に行きます。翌日は長野県に満州移民の展覧会を見にゆく約束がありますので長居はできません。それでも7時過ぎくらいまでは参加して大飯原発の再稼働にNO!という意志を表してきます。一緒に行ける方がおられたら連絡してください。(080-1278-4906。ケイスケです。)

 去年の3月11日は70年の僕の人生でもっとも怖かった一日です。未曾有の地震と津波。刻刻明らかになった原発事故の脅威は一年が経ってますます僕の心身に打撃を与えています。

 原発とはかくも恐ろしい文明の利器であったのか。突きつけられる事実に恐れおののいているのが現実です。

未来に生きる人々に本当に申し訳ないと思います。希望のない世界を引き渡すのですから。

 同じ時代をこの地震列島に生きていても首相の座にある人には僕らの悩みがわからないようです。なぜ?

結局のところ、カネと地位(権力)の亡者になっているため、か。

 このようなものにはやめてもらうしか方法はありません。一寸の虫にも五分の魂。それが無数に寄り集えば力になることを圧政と闘う世界中の先輩が教えてくれました。ツイッターというものが武器になったとか。

 わからないながらツイッターに入っていたので「15日18時首相官邸前集合」のメッセージを受け取りました。送ってくれた方に感謝します。ぼくもツイッターとブログとFacebookとメールで友人たちに知らせています。

 この夏を原発ゼロで乗り切れば「さよなら原発」に近づきます。国民の多くにその覚悟は出来ているように見えます。だからこそ敵は焦っています。

 敵はごくごく少数派です。カネと権力でどうにかなると思い込んでいる輩たちです。そうはいかないよと気づかせてあげましょう。今日は天気もよさそう。自転車を漕いで体調を整えます。

 昨夜読んだ河野太郎さんのブログです。

河野太郎●http://www.taro.org/2012/06/post-1217.php