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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ナンバンギセル(追句)

2016-09-23 11:04:13 | 誕生日の花ケイスケ日記

ナンバンキセル;南蛮煙管:芒の叢生するところでは、根方によく奇妙な形の花が咲いていることに気づくだろう。芒に寄生するハマウツボ科の南蛮煙管である。煙管のようなかたちをしていて、それが江戸時代の外国人の呼び名だつた。。「南蛮人」のパイプに似ているのでついた名前である。植物自体は外国から持ちこまれたわけではなく。古くから二歩全国に自生していた。俯きかげんに咲くさまが重ひにふけっているようだというので「思ひ、草」の別名があり、『万葉集』にもみられる。「屈み見るものに南蛮煙管かな 山崎久を」「きせる草雁首少し焦げうぃたり 棚山波朗』。(秋果盛り合す南蛮煙管花華やかに ケイスケ)。


ナンバンギセル

2016-09-23 07:25:21 | 誕生日の花ケイスケ日記

ナンバンギセル;南蛮煙管。(ハナウツボ科)花言葉は、再会。ハマウツボの一年草の寄生植物。ススキ、サトウキビ。ショウガ属などに寄生する。葉緑素がなく、花茎は一から数本ずつかたまって地上に伸び、先に長さ1.5~3cmの筒形で淡紅紫色の花が一つ咲く。ほんとうの茎はごく短くtれ地中に隠れ、葉は三角形の鱗のような葉がいくつかあるだけ。名は、横向きのややうつむきかげんにつく花を、思いにしずむ佳人なさまに見立てたところから。花の形がパイプを思わせるので南蛮煙管の名もある。「穂すすきにむらさきにじむ思ひ草 石原ハ地束「思ひの丈をつくすらし 堀口星眠」「なんばんぎせる空の奧を恋ひゐたる 河多希女」「なんばんぎせる芒蛮の花は雨降る山ちかし ケイスケ)。