白露;ニ十四節気の一つ。陰暦八月の節。陽暦九月七日ごろに当たる。読んでジの如く露が白く結ぶころ、ようやく秋らしい気候となる。庭や道端の草々に朝露がびつしりと置いているのをメにすると、この語を思い出す。視覚な冷気を呼ぶ美しい言葉だ。あと半月もすと秋分となる。「草ごもる鳥の目となる白露かな 鷲谷七菜子」「ゆく水と暫く行ける白露かな 鈴木鷹夫」「ひとつずつ山暮れてゆく白露かな 黛 執」(天上の声の聞かるゝ秋うらゝ ケイスケ)。
イヌサフラン;コルチカ゚ム(ユリ科)花言葉は、努力;回顧。高さ10㎝ほど。白や、ピンク、薄紫色の花は春クロッカスによく似ていますが,クロ津カスはアヤメ科、コルチカムはユリ科と科が違います。球根を土に埋めたり水をやらなくても、時期が来れば茎を伸ばし華をつけるというおもしろい性質があり、球根を卓上に置いても花を観賞することもできます。野生種の種子にはコルピチンという劇薬が含まれており、痛風の特効葯として有名です。英(Utⅿn CrOUS)。花言葉には、華やかな美しさ;努力;回顧、ともに優れて羨ましい。この花を詠んだ句はない。(劇薬もあり、水を求めぬコルチカム汝の努力羨ましい;ケイスケ)