ハス7;蓮(ハス科)花言葉は、清らかな心。多年生水草で、7月ごろ細長い花柄の先に直径数cmの蓮に似た花を開く。色は。黄.桃などさまざま。在来種の末草羽沼沢地に自生し、6~9月に、径5戦地ほどの白い清楚な花をつける。花は末の刻(午後2時)に開くといわれ、この名がある。園芸品種は多い。「睡蓮や鬢に手をあてゝ水鏡 杉田久女」「睡蓮や鯉の分けゆく花一つ 松本かけし」「睡蓮や聞き覚えある水のわたくし語 中村苑子」「睡蓮の水に二時の日三時の日 後藤比奈夫」「睡蓮の花の布石のゆるがざる 木内蔭志」「蓮の数吸い込まれゆく末草 西村和子」。(水よりも平らに蓮の浮葉かな ケイスケ)