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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

4月馬鹿(続)

2016-04-01 10:20:08 | 誕生日の花ケイスケ日記
四月馬鹿;エプリー.フール;万愚節。四月一日。その日騙された騙され人および、その嘘を言う人のこと。この日嘘をついても許されるとされる。ヨーロッパ起源の風習は日本には大正年間に伝わった。「四月馬鹿桃流れくる筈はなし 星野麦丘人」「掌につつむ心臓模型四月馬鹿 山田みず江」「エプリーフールの時計かかな 轡田 進」「万愚節に恋うちあけしあわれさよ 安住 敦」「おしろいのはげし女給の四月馬鹿 日野草城」「指きって血が止まらぬよ四月馬鹿 石川桂郎」みごもりしことはまことか四月馬鹿 安住 敦」「累累と魚の目わびし四月馬鹿 小池文子」。(今日の嘘 明日は駄目だぞ 四月馬鹿 ケイスケ)

四月馬鹿

2016-04-01 09:30:24 | 誕生日の花ケイスケ日記
この月の名前は{開くこと}を意味するギリシャ語に由来する。ヨーロツパの多くの国々では、四月一日は、もう長いこと、フザケタコトをする日とされてきているが、その由来については、まだ満足な説明はされていない。なにも気づかない者や、人を疑わない者をだますことに、この日は多大な努力が払われる。イングランドでは、そんな人を{エプリーフール}(四月馬鹿)と名ずける。スコットランドでは、”POISSONd’Ariⅼ”つまり「4月の魚}とよばれる。「ああ この愛の春は 何と似ていることか 四月の日の うつろいやすい輝きに いま うつくしく陽の光りの みちわたるかと思えば いつのまにか 句もが出て すべてを消し去る ”ウェローナの紳士” シェクスピア 。やがてその頭上に 楽しい四月の調べをなびかせ また幾千野の花々を 一面に咲かせよう 緑の若葉は春の露に輝き いっさいのものは 昔ながらの春のよろこびとなれ J.キープル

2016-04-01 08:05:59 | 誕生日の花ケイスケ日記
蕪;;スズナ;かぶらな;緋蕪(アブラナ科)花言葉は、慈愛。大根によく似た野菜で、柔らかく甘味がある。大根と共にゆでた蕪にみそをのせて食べる風呂フキ料理などにも使われる、また酢ものにもよく使われるが、緋蕪を縦、横、に細かく刻みを入れて菊花にすると美しい。ラデイッシュと呼ばれる赤くて小さな西洋蕪は、縦、横に細かく刻みを入れて菊花を花びらのようにすると美しい。ラディッシュと呼ばれる赤くて小さな西洋蕪は刻みを花びらのようにしてバラの花のようにしたりする。蕪蒸は蕪をくりぬき、中に鳥肉、えび、かまぼこ、銀杏などを詰めて蒸したもので風呂吹きと共に冬の料理である。京都の名産の一つある千枚着けは、聖護院蕪を薄く切り、漬け込んだものである。「畑人の手力蕪を引抜けり 水原秋櫻子」「赤蕪を一つ逸らしぬ水速く 水原秋櫻子」「猫舌のやうやく箸をかぶら蒸 及川 貞」「煮くずれし蕪を小鉢にみぞれけり 草間時彦」「濁り江に出荷のために蕪洗ふ 森田 峠」「ふと訛出て天王寺蕪買ふ 千賀静子」。(なべ底に蕪の漬物二三枚残りおり ケイスケ)