日本医師会は18日記者会見を開き、医師会の中に、新たに有識者会議を設置したことを発表（NHK）
余程の危機意識が日本医師会に充満したのだろう。日本が崩壊するという認識は、有識者の中では自然発生的に湧きあがっているのだ。当然というより遅すぎる。専門家会議という偽物委員がめちゃくちゃしてしまった後だけに、有識者会議でどこまでリカバリーできるのか、手遅れではないのだろうか。
専門家会議の委員は自発的に即刻辞めていって欲しい。それが日本の助かる唯一の道である。日本全国民が思っている。だが、神風ではない。船頭の交代に過ぎない。医療崩壊に瀕し、止むにやまれる有識者会議の立上げだろうが、遅すぎる。
国会も責任を明確にして舵取りを交代すべきである。個人商店や中小零細企業で働く人を如何に救済するか、１０万円配給ではない。生活保護や失業保険でこそ救えるのだ。そこに１２兆円をぶち込まなければならないのに、何を考えているのだろう。国民のライフラインは一体何だと思っているのか。
