▼天界の秘義2335 自分を罪に定めるものは人間自身である。何故なら彼は善をしりぞけるからである。彼は、身体の生命の中で善を避けたように、他生でも善を避ける。したがって天界と主を避けるのである。
▼天界の秘義5851 同じ霊が絶えず同じ人間と共に居るのではなく、その人の状態、即ちその情愛の状態に従って、又はその愛と目的の状態に従って交代し、前の者が退くと、他の者がそれを承け継ぐのである。一般に、人間と共に居る霊は、その人自身に似た性質の霊である。貪欲な者には貪欲な霊が居り、高慢な者には高慢な霊が居る。復讐を望む者にはそうした性格の霊が居り、詐欺を働く者には同じような霊が居るのである。人は自らの生活に応じて地獄から霊を呼び寄せるのである。】
決定権は、個人の自由に委ねられているとは言え
一度きりの現世が永遠の生活を左右するからには
とにもかくにも腰を据えて、考えねばなるまい。
/隣人語録より
▼天界の秘義5851 同じ霊が絶えず同じ人間と共に居るのではなく、その人の状態、即ちその情愛の状態に従って、又はその愛と目的の状態に従って交代し、前の者が退くと、他の者がそれを承け継ぐのである。一般に、人間と共に居る霊は、その人自身に似た性質の霊である。貪欲な者には貪欲な霊が居り、高慢な者には高慢な霊が居る。復讐を望む者にはそうした性格の霊が居り、詐欺を働く者には同じような霊が居るのである。人は自らの生活に応じて地獄から霊を呼び寄せるのである。】
決定権は、個人の自由に委ねられているとは言え
一度きりの現世が永遠の生活を左右するからには
とにもかくにも腰を据えて、考えねばなるまい。
/隣人語録より