
別れのあと 著:小手鞠るい
帰りの電車で本がなく、ニューデイズで買った一冊。
エロor知らない人のエッセイor恋愛、というラインナップで手に取った。
恋愛というと、なんだかんだで不倫物は頻繁に出てくるね。
需要が多いんだろうなー、と思いながら読んだ。
可もなく不可もなく、まぁ、ふつうの本だった。嫌いじゃないが好きでもない。

向こう端にすわった男 著:東直己
俺シリーズの3作品目、なんだかんだで読み続けている。
ヤクザとの絡みが少ないからか、ちゃんと内容が頭に入ってきた。
(○○組との抗争、とか、左翼的な話になると私の脳みそは思考スイッチが切れるw)
最初の話なんて、くっだらなくて結構好きかも。や、そこまででもないか。

探偵はひとりぼっち 著:東直巳
俺シリーズの5作品目、肝心な一冊が抜けているぞ。
購入者の鈴木さんを恨みながら(4冊目は結構大事だと思うので)読む。
今回もヤクザがさほど絡まないので、内容が頭に入ってきてうれしい。
読み終えてから鈴木さんに不満をいうと、さらにその先のシリーズに関するネタバレを
盛大に披露してくれた。不満を言えば言うほど、「いや、でもこの先は○○になるから」と。
あんた、ほんど鬼で悪魔だね。とついつい言ってしまうレベルだった。あんまりだ。