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目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

読書感想文

2009年05月17日 | BW1
向日葵の咲かない夏 著:道尾 秀介
S君は殺されたのか。何だったのか。てな話。
???なんか変じゃね???と最初に疑問に思ってイライラしつつ
まぁいいか。と読んでいたら「ああ、そうか。」と納得。



ひとがた流し 著:北村 薫
女の友情の話。ドロドロした部分を出さずにいて
それがなんだか凄く嬉しかった。特に最後の部分(↓盛大な一言ネタバレ)
千波の死に牧子が立ち会わさせないところとか。
月の砂漠をさばさばとも読んでみたいなと思った。


逆光の女 著:北方 謙三
死んだ女が忘れられない話。
推理物だと思っていたよ・・。とほほん。


落花流水 著:山本 文緒
手毬という女の一生を色々な目線から。
昼ドラのような展開だけど、サラっと流れて伝記みたい。


ねむい幸福 著:有吉 玉青
奥さんが出て行って、そんで浮気してみたり。
夫婦揃って自分勝手で、でもまぁ、そんなもんだろうなぁ。
コメント (2)
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