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目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

【青山娼館】読書感想文

2009年03月15日 | BW1
青山娼館 著:小池真理子

私生児の舞を生んだ主人公。そして舞を失い、様々なものを失い
娼婦になって、そうして生きていく話。

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娼婦になろうと思うきっかけが、孤独になった主人公が行った
マッサージ屋さんで人の掌のぬくもりにあった事。
人の体温というものは、あたたかいと思う。
そういえば私も独身の頃、月に1度は行っていたなぁ。と。
今はほとんど行っていない。チェアを買ったのとは別。
不思議なもので、肩が凝ったと感じる事が無くなった。


誰かを失ってもそれでも1人で生きていく事ができるのは
本当はとても強いことだと本書で書かれていて私もそうだと思う。



平積みにされていた本たちの中で、1番高くつまれていて
だから正直目に入ったのだけれど(笑)
重たい内容の割りには、サクサク読めると思う。
卑猥な単語も出てくるけれど、あまりエロくもない。
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不安

2009年03月15日 | BW1
ふと気がついたらトイレットペーパーが残り1ロールとなった。
外は雨が降っているが夕方には止むだろう。
だからその時にでも買いに行けばいいと判断する。

それから5分もしない内から不安で仕方が無い。
万が一、足りなくなったらどうしよう、と。
通常時の流れからいけば、明日までは足りるだろうに。
不安で窓を見て、窓を見て、雨が止むなり買いに行った。

そんなに不安なの?と笑われた。

不安でもあるし、落ち着かないんだよ。
コメント (2)
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