IRONMAN JAPANが終わり、今年2015年のIRONMAN championship KONAのクオリファイレースもこれで終わり。
結果からいうと、JAPANではDNF、そしてコナへの切符は今年も手に入れることは出来ませんでした。

挑戦してきたことは間違っていないと言えますが、結果が出なければ同じ。
もどかしくて、改めてIRONMANの厳しさを知ったシーズンとなりました。
今年冬に参加させてもらったタイ合宿のおかげで大きくバイクが進歩出来たことで、レースの流れをつかめてきましたが、それ故にオーバーペースが続いてしまいました。
勝負の欲が出てきたことにより、レースでの焦りや緊張感。精神的ストレス。
そして、下痢や嘔吐といった体調不良。
正直いうと、JAPANをスタートする前からポイントにより、今年のコナは難しいということはわかっていました。
だからこそ、今回は色んなことを試し、本来のIRONMANを楽しむことを1番にスタートしました。
その結果、落ち着いてレースを進めて理想のレース展開でトップを走れていました。それなのに、ランま16kmあたりからの下痢から嘔吐と今回は頭痛。
もう歩くのも辛くなり、リタイア。
レース自体はとても良いレースでしたが、トップを走っていても体調が急変。
見えない疲労なのか、精神的なストレス、単純に内臓の弱さなのか、それともそれにして打ち勝つ強い気持ちが足りないのか。
色んなことを考えて解決策を見つけ出さなければなりません。
ただ、言えることは精神的なストレスは大きいと思う。
頑張りたい気持ちは強いけど、その気持ちが弱いというか…
今回のレースで優勝した台湾のジェニー。彼女はこのレースにより、コナの切符を手にした。

私のレース数が多すぎるという意見も多いが、彼女も同じ数のレースをこなし、やっと手にした切符。
これが今のIRONMANの状態。
強くなればいい、でも連戦は必須なんです。
色んな意見もあるけど、私はまた来シーズン挑戦したい。
コナのスタートラインに立ちたい想いはあります。
だけど、アスリートとしてという以上に人間として、体調管理が1番。
決してIRONMANは身体に良いスポーツとは言えない。だからこそ、もっと身体の声を聞き、大切にしなければと思う。
自分のために走っていますが、支えてくれる家族やスポンサー、コーチと一緒に喜びを分かち合いたいというのが今の本音です。
今回の北海道でもたくさんの方に応援していただき、感謝のひとことです。
ありがとうございます。

結果からいうと、JAPANではDNF、そしてコナへの切符は今年も手に入れることは出来ませんでした。

挑戦してきたことは間違っていないと言えますが、結果が出なければ同じ。
もどかしくて、改めてIRONMANの厳しさを知ったシーズンとなりました。
今年冬に参加させてもらったタイ合宿のおかげで大きくバイクが進歩出来たことで、レースの流れをつかめてきましたが、それ故にオーバーペースが続いてしまいました。
勝負の欲が出てきたことにより、レースでの焦りや緊張感。精神的ストレス。
そして、下痢や嘔吐といった体調不良。
正直いうと、JAPANをスタートする前からポイントにより、今年のコナは難しいということはわかっていました。
だからこそ、今回は色んなことを試し、本来のIRONMANを楽しむことを1番にスタートしました。
その結果、落ち着いてレースを進めて理想のレース展開でトップを走れていました。それなのに、ランま16kmあたりからの下痢から嘔吐と今回は頭痛。
もう歩くのも辛くなり、リタイア。
レース自体はとても良いレースでしたが、トップを走っていても体調が急変。
見えない疲労なのか、精神的なストレス、単純に内臓の弱さなのか、それともそれにして打ち勝つ強い気持ちが足りないのか。
色んなことを考えて解決策を見つけ出さなければなりません。
ただ、言えることは精神的なストレスは大きいと思う。
頑張りたい気持ちは強いけど、その気持ちが弱いというか…
今回のレースで優勝した台湾のジェニー。彼女はこのレースにより、コナの切符を手にした。

私のレース数が多すぎるという意見も多いが、彼女も同じ数のレースをこなし、やっと手にした切符。
これが今のIRONMANの状態。
強くなればいい、でも連戦は必須なんです。
色んな意見もあるけど、私はまた来シーズン挑戦したい。
コナのスタートラインに立ちたい想いはあります。
だけど、アスリートとしてという以上に人間として、体調管理が1番。
決してIRONMANは身体に良いスポーツとは言えない。だからこそ、もっと身体の声を聞き、大切にしなければと思う。
自分のために走っていますが、支えてくれる家族やスポンサー、コーチと一緒に喜びを分かち合いたいというのが今の本音です。
今回の北海道でもたくさんの方に応援していただき、感謝のひとことです。
ありがとうございます。
