ベトナム後から更新が止まってしまっていましたが、その後6月12日にIRONMAN70.3JAPANとミドルレース徳之島大会を走ってきました。

今シーズン(2016年)はIRONMAN NZ後にフルアイアンマンの転戦が厳しく感じ、今年は70.3に絞り、スピード強化と2017年に再びコナを目指す準備期間として過ごしてきました。
その70.3は3月に台湾3位、ベトナム5位、常滑3位、釜山DNS、そして徳之島優勝。
まだまだ課題や最高のレース!というほどのものではなかったですが、どのレースも実力通りしっかりと力を発揮することが出来ました。

フルアイアンマンを取りやめたことで、不安が減り、精神的に余裕が持てるようになり、レースに臨む気持ちに変化があったように感じます。
それと同時にやはり、フルアイアンマンに挑む気持ちにはそれだけの覚悟がいるし、だけど、根本は楽しむ気持ちと自分のレースを落ち着いてするだけだということも実感。
こんなこと書くと、フルアイアンマンは辛いだけのような感じですが。
まぁ正直、走っている最中は、きついことがほとんどです。笑

ただ、フィニッシュした時の気持ちはどんな結果であれ、ものすごい安堵と開放感。さらに、ここで戦えたらどんなに楽しいだろう!とワクワクする気持ちでいっぱいなんです。
IRONMANレース後はものすごい筋肉痛と共に、私にとって最高の幸せ時間です。

そんなIRONMANに再び挑戦する時期がやってきました。
7月に入り、次戦8月28日IRONMAN Vichy(フランス)に向け始動です。このレースから2017年のコナプロランキングが始まります。

今は練習内容にも変化が現れてきていて、思うようにトレーニングが進んでいます。
再びIRONMANになるべく、しっかりと練習を積み上げたいと思います!

今シーズン(2016年)はIRONMAN NZ後にフルアイアンマンの転戦が厳しく感じ、今年は70.3に絞り、スピード強化と2017年に再びコナを目指す準備期間として過ごしてきました。
その70.3は3月に台湾3位、ベトナム5位、常滑3位、釜山DNS、そして徳之島優勝。
まだまだ課題や最高のレース!というほどのものではなかったですが、どのレースも実力通りしっかりと力を発揮することが出来ました。

フルアイアンマンを取りやめたことで、不安が減り、精神的に余裕が持てるようになり、レースに臨む気持ちに変化があったように感じます。
それと同時にやはり、フルアイアンマンに挑む気持ちにはそれだけの覚悟がいるし、だけど、根本は楽しむ気持ちと自分のレースを落ち着いてするだけだということも実感。
こんなこと書くと、フルアイアンマンは辛いだけのような感じですが。
まぁ正直、走っている最中は、きついことがほとんどです。笑

ただ、フィニッシュした時の気持ちはどんな結果であれ、ものすごい安堵と開放感。さらに、ここで戦えたらどんなに楽しいだろう!とワクワクする気持ちでいっぱいなんです。
IRONMANレース後はものすごい筋肉痛と共に、私にとって最高の幸せ時間です。

そんなIRONMANに再び挑戦する時期がやってきました。
7月に入り、次戦8月28日IRONMAN Vichy(フランス)に向け始動です。このレースから2017年のコナプロランキングが始まります。

今は練習内容にも変化が現れてきていて、思うようにトレーニングが進んでいます。
再びIRONMANになるべく、しっかりと練習を積み上げたいと思います!
IRONMAN70.3Vietnamに参戦してきました。

結果5位。妥当な順位だと自分自身、納得いくレースでした。
というのも、今回のレースにはコナで表彰台常連選手や前週にIRONMAN優勝者などなど、とにかくハイレベルなレースとなりました。

自分のレースへの意気込みとしても、無謀にチャレンジするのではなく、次に繋がる安定したレース運びをしたいと思って臨み、その想い通りのレースが出来た事が良かったです。

スイムはビーチスタート。しかも遠浅で水際のラン。苦手意識はあるものの、流れに乗れるようスタートしたが、見事な遅れでダントツどべ…
ロングとはいえ、これは要トレーニングですね。
ただ、今回のスイムは練習でも良い感覚を掴み始めていたため、単独スイムになってもトップから1分遅れの4位フィニッシュ出来たことはこれからの希望が持てました。
バイクもほぼ単独。トップは3人の選手が集団になり、そこからはどんどん遅れる。この集団はコナでのトップ集団。
遅れることはわかっていましたが、なんとかタイム差を少なくする事でした。
結果、バイクでは10分遅れ。単純に倍してフルアイアンマンで20分。現状、妥当だと思います。
バイクは身体の大きさも違えば、踏むギアも違う。もっと、色んな工夫と乗り方、空気抵抗などで差を埋めていく事も必要だなと感じました。

ランは順位もほぼ確定していたため、安定した走りを心がけました。
とくに、腿裏や坐骨に違和感が出てきていたこともあり、それをクリアにするため、宮古島トライアスロン後には福井合宿に行き、動きの勉強をしてきました。それからはランでのフォームをとにかく意識してきたので、それを試したいと思っていました。
タイムはまだまだでしたが、手応えのある感覚が掴めました。
ここからのトレーニング次第で大きく変われる感じがあります。

今回のレースでは世界のトップ選手と走ることができ、何より、このレース参加出来たことでモチベーションが上がっています!
正直、久々にワクワクが大きく、次のレースまでの準備も楽しみな自分がいます。
火曜日に帰国後、今日1日のんびり過ごし、明日からまた始動します!
まずはクッキング(^^)
これでエネルギーも準備万端!

あっベトナムで生春巻きを食べれなかったので、沖縄で!

結果5位。妥当な順位だと自分自身、納得いくレースでした。
というのも、今回のレースにはコナで表彰台常連選手や前週にIRONMAN優勝者などなど、とにかくハイレベルなレースとなりました。

自分のレースへの意気込みとしても、無謀にチャレンジするのではなく、次に繋がる安定したレース運びをしたいと思って臨み、その想い通りのレースが出来た事が良かったです。

スイムはビーチスタート。しかも遠浅で水際のラン。苦手意識はあるものの、流れに乗れるようスタートしたが、見事な遅れでダントツどべ…
ロングとはいえ、これは要トレーニングですね。
ただ、今回のスイムは練習でも良い感覚を掴み始めていたため、単独スイムになってもトップから1分遅れの4位フィニッシュ出来たことはこれからの希望が持てました。
バイクもほぼ単独。トップは3人の選手が集団になり、そこからはどんどん遅れる。この集団はコナでのトップ集団。
遅れることはわかっていましたが、なんとかタイム差を少なくする事でした。
結果、バイクでは10分遅れ。単純に倍してフルアイアンマンで20分。現状、妥当だと思います。
バイクは身体の大きさも違えば、踏むギアも違う。もっと、色んな工夫と乗り方、空気抵抗などで差を埋めていく事も必要だなと感じました。

ランは順位もほぼ確定していたため、安定した走りを心がけました。
とくに、腿裏や坐骨に違和感が出てきていたこともあり、それをクリアにするため、宮古島トライアスロン後には福井合宿に行き、動きの勉強をしてきました。それからはランでのフォームをとにかく意識してきたので、それを試したいと思っていました。
タイムはまだまだでしたが、手応えのある感覚が掴めました。
ここからのトレーニング次第で大きく変われる感じがあります。

今回のレースでは世界のトップ選手と走ることができ、何より、このレース参加出来たことでモチベーションが上がっています!
正直、久々にワクワクが大きく、次のレースまでの準備も楽しみな自分がいます。
火曜日に帰国後、今日1日のんびり過ごし、明日からまた始動します!
まずはクッキング(^^)
これでエネルギーも準備万端!

あっベトナムで生春巻きを食べれなかったので、沖縄で!

宮古島トライアスロンが終わりました。
結果は4位。
写真↓
走っているようで、歩幅がシューズ1つ分…

バイク、ランまではレースになりましたが、ランは全くもって力を発揮することなく、終わりました。
原因はわかっているのと、走れる状態でなかったけど、最後まで諦めず行けたことは後悔はしていないです。
本当はとっても悔しいですが、この結果をしっかり受け止めて、来年こそあの優勝をまた味わいたいです。
そして、いつも応援してくださっている皆さんへ。
ご報告です。
今シーズン、スタートしたばかりですが、今年のIRONMAN championship KONAを狙っての転戦はしないことに決めました。
これは、IRONMAN NZ後に決めていたことで、理由は私自身、この冬、強くなってはいたものの、NZの結果をみて世界のスピードに追いつけていないのと、IRONMANを転戦して3年経った今、体調や身体の痛みがあちこち出てきてしまっていることから、今シーズンIRONMANを転戦していく心技体が整っていないからです。
ただ、簡単に諦めるわけではないです。
やはり、来シーズンを見据えて来年のコナポイント獲得レースが始まる9月からを考えて、今シーズンはIRONMAN70.3を転戦し、9月にあるIRONMAN70.3championshipを目指します。
70.3を転戦するにあたって、よりスピード強化が求められるし、必ず、IRONMANに生きてくると考えています。
コナを楽しみに待ってくれている方々には残念なご報告かもしれませんが、これがコナへの最良な選択だと私もコーチも思い、選んだ結果です。
この選択が間違っていなかったと言えるよう努力していきます。
今後のレース予定
5月8日 IRONMAN70.3 ベトナム ダナン
6月16日 IRONMAN70.3 日本 常滑
6月19日 IRONMAN70.3 韓国 釜山
結果は4位。
写真↓
走っているようで、歩幅がシューズ1つ分…

バイク、ランまではレースになりましたが、ランは全くもって力を発揮することなく、終わりました。
原因はわかっているのと、走れる状態でなかったけど、最後まで諦めず行けたことは後悔はしていないです。
本当はとっても悔しいですが、この結果をしっかり受け止めて、来年こそあの優勝をまた味わいたいです。
そして、いつも応援してくださっている皆さんへ。
ご報告です。
今シーズン、スタートしたばかりですが、今年のIRONMAN championship KONAを狙っての転戦はしないことに決めました。
これは、IRONMAN NZ後に決めていたことで、理由は私自身、この冬、強くなってはいたものの、NZの結果をみて世界のスピードに追いつけていないのと、IRONMANを転戦して3年経った今、体調や身体の痛みがあちこち出てきてしまっていることから、今シーズンIRONMANを転戦していく心技体が整っていないからです。
ただ、簡単に諦めるわけではないです。
やはり、来シーズンを見据えて来年のコナポイント獲得レースが始まる9月からを考えて、今シーズンはIRONMAN70.3を転戦し、9月にあるIRONMAN70.3championshipを目指します。
70.3を転戦するにあたって、よりスピード強化が求められるし、必ず、IRONMANに生きてくると考えています。
コナを楽しみに待ってくれている方々には残念なご報告かもしれませんが、これがコナへの最良な選択だと私もコーチも思い、選んだ結果です。
この選択が間違っていなかったと言えるよう努力していきます。
今後のレース予定
5月8日 IRONMAN70.3 ベトナム ダナン
6月16日 IRONMAN70.3 日本 常滑
6月19日 IRONMAN70.3 韓国 釜山
先週に行われたIRONMAN70.3台湾に出場し、久々の海外での表彰台。3位!
とにかく、この日は嬉しかった。


このレースから1週間が経ちました。
改めてレースを振り返ったり、リザルトと見る。冷静になれば、まだまだやるべき事がたくさんだ!タイムもたいしたことないし。
台湾から沖縄に帰宅翌日からは沖縄の北部《かぬたん》で合宿に入った。週の前半はのんびりしながらも、キッズ達のサポート。

自分で言うのもなんだけど、私はマイペースだし、人のためにすごく一生懸命になんてなれない。
だから、コーチという職業を尊敬するし、自分には無理だなと感じる。
だけど、この合宿中、子供たちと練習、生活を共にし、頑張る姿に感動したり、もっと教えてあげたいと思ったり、色んな子供を見てると勉強になることもあったり、自分自身の練習を見つめ直すきっかけにもなった。
ちょっとだけ、コーチ!っていいな。なんて感じたり。

週の後半からは私もトレーニングを再開し、いよいよ宮古島トライアスロンへ向けて始動。
そんな今日は明日からのトレーニングに備え、軽く動いて、ケアを中心に。
イソトレこと礒谷トレーナーに身体のバランス確認とメンテナンス。
午後には凝り固まった場所を赤嶺鍼灸院にて針治療。
そして、IRONMAN NZから始まった遠征で約1ヶ月半の間、家を空けていたので、宮古島まで沖縄の生活リズムを整えること。
まずは食生活を。

明日の補給食、おにぎらずも。

昨年、宮古島では悔しい思いをした。
その思いを取り返すために、この2週間を大切に過ごしていきます!

とにかく、この日は嬉しかった。


このレースから1週間が経ちました。
改めてレースを振り返ったり、リザルトと見る。冷静になれば、まだまだやるべき事がたくさんだ!タイムもたいしたことないし。
台湾から沖縄に帰宅翌日からは沖縄の北部《かぬたん》で合宿に入った。週の前半はのんびりしながらも、キッズ達のサポート。

自分で言うのもなんだけど、私はマイペースだし、人のためにすごく一生懸命になんてなれない。
だから、コーチという職業を尊敬するし、自分には無理だなと感じる。
だけど、この合宿中、子供たちと練習、生活を共にし、頑張る姿に感動したり、もっと教えてあげたいと思ったり、色んな子供を見てると勉強になることもあったり、自分自身の練習を見つめ直すきっかけにもなった。
ちょっとだけ、コーチ!っていいな。なんて感じたり。

週の後半からは私もトレーニングを再開し、いよいよ宮古島トライアスロンへ向けて始動。
そんな今日は明日からのトレーニングに備え、軽く動いて、ケアを中心に。
イソトレこと礒谷トレーナーに身体のバランス確認とメンテナンス。
午後には凝り固まった場所を赤嶺鍼灸院にて針治療。
そして、IRONMAN NZから始まった遠征で約1ヶ月半の間、家を空けていたので、宮古島まで沖縄の生活リズムを整えること。
まずは食生活を。

明日の補給食、おにぎらずも。

昨年、宮古島では悔しい思いをした。
その思いを取り返すために、この2週間を大切に過ごしていきます!

今は成田。
20日の午後ゴールドコーストを出て、シドニーで1泊し、今夜は成田で1泊。
沖縄までもう一息だ!

IRONMAN NZ からゴールドコーストに移動して2週間。
リフレッシュする事と次戦に向けての準備期間として滞在。
滞在はコル、庭田さん宅にホームステイさせてもらって、一緒に過ごす。

良く笑ったし、良く食べたし、良く寝た!笑





あとはわたしの特技『ぼ~~~っと』のんびりする。この時間大切。何にも考えず、ぼ~っと時間を過ごすのだ!理解難しいかな?笑

トレーニングは時間と量こそ、少ないものの、質ある練習を行うことが出来た。
特にランはバイク後のランをメインに良いペース、良い感覚を掴めた。

明日の午後2時には沖縄に到着。家に帰ってからは身体のケアと片付けを済ます。
そして、水曜日には軽くトレーニングとさらにマッサージへ。
そして、そして、木曜日には台湾へと出発だ!
短い沖縄での時間を大切に、すべき事を考えてやらなきゃいけない。
今は台湾のレースが楽しみな自分がいる。
今はワクワクで早く走りたい!
ノープレッシャー。とにかく、思いっきり走りたい。

ん⁉︎これ、私じゃない!
20日の午後ゴールドコーストを出て、シドニーで1泊し、今夜は成田で1泊。
沖縄までもう一息だ!

IRONMAN NZ からゴールドコーストに移動して2週間。
リフレッシュする事と次戦に向けての準備期間として滞在。
滞在はコル、庭田さん宅にホームステイさせてもらって、一緒に過ごす。

良く笑ったし、良く食べたし、良く寝た!笑





あとはわたしの特技『ぼ~~~っと』のんびりする。この時間大切。何にも考えず、ぼ~っと時間を過ごすのだ!理解難しいかな?笑

トレーニングは時間と量こそ、少ないものの、質ある練習を行うことが出来た。
特にランはバイク後のランをメインに良いペース、良い感覚を掴めた。

明日の午後2時には沖縄に到着。家に帰ってからは身体のケアと片付けを済ます。
そして、水曜日には軽くトレーニングとさらにマッサージへ。
そして、そして、木曜日には台湾へと出発だ!
短い沖縄での時間を大切に、すべき事を考えてやらなきゃいけない。
今は台湾のレースが楽しみな自分がいる。
今はワクワクで早く走りたい!
ノープレッシャー。とにかく、思いっきり走りたい。

ん⁉︎これ、私じゃない!
IRONMAN NZが終わって8日。
その後、ゴールドコーストに移動して1週間が経ちました。
レース後は何も考えたくないくらいに疲れていましたが、ゴールドコーストに来るだけで元気!
コルのwombatと。

この1週間は気の向くままに過ごそうと思っていたけど、月曜日にゴールドコースト到着して、翌朝からは走り出していました。
やっぱり、私は単純なんですね。
気の向くままに過ごすとうことは、やっぱり気持ち良く身体を動かすこと。
その翌日もバイクライド100kmへ。
ペースはサイクリングですが、コルコーチにも乗って疲れたら、車に乗ればいい。とスタートしましたが、本当に楽しく乗れた100kmでした。
こちらでの生活はとてもシンプル。
朝は4時半~5時に起きて、早朝からのトレーニング。
終われば、のんびりカフェを楽しんだり、補給、お昼を食べて、お昼寝。
夕方は気の向くままプールでのんびり泳いで、16時には夕食準備。
そして18時に夕食食べて、20時~21時には就寝。
なんと!1日9時間くらい寝てる。それもグッスリと!
夕食作りも楽しい時間。
なかなか1人ではめんどうなことも楽しく出来る。

そして、『おいしいね~!』と言って食べる時間が幸せ。

こちらにきて、とてもリラックスした時間を過ごせています。
これもこの2人のおかげ。


もちろん、ここに来させてくれた千葉コーチ、ちはるコーチにも感謝。

もっとダラダラと過ごす1週間になるのかと思っていたが、練習も出来ているし、リフレッシュも出来ている。
残り1週間は『頑張り度』を上げていけそうだ!
その後、ゴールドコーストに移動して1週間が経ちました。
レース後は何も考えたくないくらいに疲れていましたが、ゴールドコーストに来るだけで元気!
コルのwombatと。

この1週間は気の向くままに過ごそうと思っていたけど、月曜日にゴールドコースト到着して、翌朝からは走り出していました。
やっぱり、私は単純なんですね。
気の向くままに過ごすとうことは、やっぱり気持ち良く身体を動かすこと。
その翌日もバイクライド100kmへ。
ペースはサイクリングですが、コルコーチにも乗って疲れたら、車に乗ればいい。とスタートしましたが、本当に楽しく乗れた100kmでした。
こちらでの生活はとてもシンプル。
朝は4時半~5時に起きて、早朝からのトレーニング。
終われば、のんびりカフェを楽しんだり、補給、お昼を食べて、お昼寝。
夕方は気の向くままプールでのんびり泳いで、16時には夕食準備。
そして18時に夕食食べて、20時~21時には就寝。
なんと!1日9時間くらい寝てる。それもグッスリと!
夕食作りも楽しい時間。
なかなか1人ではめんどうなことも楽しく出来る。

そして、『おいしいね~!』と言って食べる時間が幸せ。

こちらにきて、とてもリラックスした時間を過ごせています。
これもこの2人のおかげ。


もちろん、ここに来させてくれた千葉コーチ、ちはるコーチにも感謝。

もっとダラダラと過ごす1週間になるのかと思っていたが、練習も出来ているし、リフレッシュも出来ている。
残り1週間は『頑張り度』を上げていけそうだ!
2016年の初戦、IRONMAN ニュージーランドが終わりました。

今の気持ちを正直に書いてみます。
結果はDNF
色んな事はありましたが、最終的に股関節の痛みから座骨、足底筋の痛みでラン10kmでやめることになりました。
レースを終えてすぐの気持ちは、しばらくはIRONMANの挑戦はもういいや…という気持ち。がっかりと情けなさと自信喪失。ですね。完全にメンタルがやられています。
このレースに向けては今までのレースで最高の準備が出来ていたことは確かでした。
だからこそ、冷静にレースを進めることができたし、順調にスタート出来ました。しかし、バイク中盤から股関節が痛みだし、踏めなくなってしまいました。今回はハイレベルはレースだったこともあり、順位より、自分のレースと言い聞かせて走り続けましたが、やはり、自分の気持ちの中で、この1戦を走りきる前に、次のレースや次の事を考え過ぎてしまうようになってしまっています。
よく、プロは今、IRONMANの連戦が必要になってきているので、仕方がないよと言われるのですが、本当にそうなのでしょうか。
コナを目指すには連戦が必要な事は確かですが、コナを目指す前にもっと必要な事があるように感じています。
正直、IRONMANを始めるとき、コナに出場することくらい簡単だという想いでスタートして、今はコナ出場という大きな壁にぶつかっています。
これからをどうやっていけばいいのか。自分でもわからなくなってしまいます。
仮に絶好調のレースであったとしても、今回の世界のレベルは高く衝撃的だったことも事実です。
そんな中、レースを終えた翌日、トライアスロン雑誌『LUMINA』の取材で、80歳オーバー世界王者の現在83歳の稲田弘さんとの対談をさせて頂きました。
私の希望で。

昨年のコナで、完走しながらも残り15秒足りず、完走扱いにならなかった時の話を聞き、『ラスト1kmは本当に辛くて、死ぬかと思ったよ、というより、ここで死んでもいいと思った』とおっしゃっていました。鳥肌が立ちました。
そのあとに自分のレースを振り返ったり、IRONMANについて語るうちに、稲田さんの言葉の重みもあって、気持ちを抑えることができなくなり、涙が溢れてきました。
悔しさと悔しさと悔しさと…
そんな私でも稲田さんは、人生でIRONMANほど素晴らしいものはない、その世界で挑戦するあなたを本当に尊敬しますという言葉をかけてくれ、だからまだIRONMANを始めて3年なんて、まだまだこれからだ!思い続ければ、あなたはできます!と。
これでまた、泣きそうになりました。
この対談は、レース後、悩んでいた気持ちをまた前に向けてくれました。
本当に感謝しています。
これからのレースは少し時間を置いてじっくりと考えようと思います。
とはいえ、3週間後のIRONMAN70.3台湾とそのまた3週間には宮古島トライアスロンが控えています。
こんな今の心情でもどうしても勝ちたいと思っています。
だから、きっと前に進めると思います。
こんな私ですが、変わらず、見守って頂けると嬉しいです。
また今シーズンから一緒に世界転戦を初めた、戸原開人選手。
この1週間を共に過ごし、彼からもたくさんの刺激をもらいました。
ありがとう!


今の気持ちを正直に書いてみます。
結果はDNF
色んな事はありましたが、最終的に股関節の痛みから座骨、足底筋の痛みでラン10kmでやめることになりました。
レースを終えてすぐの気持ちは、しばらくはIRONMANの挑戦はもういいや…という気持ち。がっかりと情けなさと自信喪失。ですね。完全にメンタルがやられています。
このレースに向けては今までのレースで最高の準備が出来ていたことは確かでした。
だからこそ、冷静にレースを進めることができたし、順調にスタート出来ました。しかし、バイク中盤から股関節が痛みだし、踏めなくなってしまいました。今回はハイレベルはレースだったこともあり、順位より、自分のレースと言い聞かせて走り続けましたが、やはり、自分の気持ちの中で、この1戦を走りきる前に、次のレースや次の事を考え過ぎてしまうようになってしまっています。
よく、プロは今、IRONMANの連戦が必要になってきているので、仕方がないよと言われるのですが、本当にそうなのでしょうか。
コナを目指すには連戦が必要な事は確かですが、コナを目指す前にもっと必要な事があるように感じています。
正直、IRONMANを始めるとき、コナに出場することくらい簡単だという想いでスタートして、今はコナ出場という大きな壁にぶつかっています。
これからをどうやっていけばいいのか。自分でもわからなくなってしまいます。
仮に絶好調のレースであったとしても、今回の世界のレベルは高く衝撃的だったことも事実です。
そんな中、レースを終えた翌日、トライアスロン雑誌『LUMINA』の取材で、80歳オーバー世界王者の現在83歳の稲田弘さんとの対談をさせて頂きました。
私の希望で。

昨年のコナで、完走しながらも残り15秒足りず、完走扱いにならなかった時の話を聞き、『ラスト1kmは本当に辛くて、死ぬかと思ったよ、というより、ここで死んでもいいと思った』とおっしゃっていました。鳥肌が立ちました。
そのあとに自分のレースを振り返ったり、IRONMANについて語るうちに、稲田さんの言葉の重みもあって、気持ちを抑えることができなくなり、涙が溢れてきました。
悔しさと悔しさと悔しさと…
そんな私でも稲田さんは、人生でIRONMANほど素晴らしいものはない、その世界で挑戦するあなたを本当に尊敬しますという言葉をかけてくれ、だからまだIRONMANを始めて3年なんて、まだまだこれからだ!思い続ければ、あなたはできます!と。
これでまた、泣きそうになりました。
この対談は、レース後、悩んでいた気持ちをまた前に向けてくれました。
本当に感謝しています。
これからのレースは少し時間を置いてじっくりと考えようと思います。
とはいえ、3週間後のIRONMAN70.3台湾とそのまた3週間には宮古島トライアスロンが控えています。
こんな今の心情でもどうしても勝ちたいと思っています。
だから、きっと前に進めると思います。
こんな私ですが、変わらず、見守って頂けると嬉しいです。
また今シーズンから一緒に世界転戦を初めた、戸原開人選手。
この1週間を共に過ごし、彼からもたくさんの刺激をもらいました。
ありがとう!

本日、2015年ラストのランポイントとなる練習が終了。

タイム、感覚、集中力ともに満足いく走りが出来て、2015年の終わりに近づくのを感じてます。
あと2日あるけど、2015年を振り返ってみる。
2015年の幕開けはタイからだった。


始めてのバイク合宿で、本当に刺激的な日々で、こんなに自転車に乗った日々は初めて。
この機会を与えてくれた皆さんに本当に感謝。
初戦はIRONMAN台湾から。ランで苦戦しながら、粘って走って5位。

その後、すぐに切り替えて宮古島へ。
2週間ロングは無謀だと思われてもどうしても勝ちたかったレース。
だけど、やはり走れなかった。
最後の花火を点滴三昧の病院から見た時、物凄い悔しさが溢れてきた事を今でも思い出す。
それでも暖かく見守ってくれた皆さんに感謝。
その後、IRONMAN konaを目指して世界転戦。
IRONMAN テキサス。

IRONMAN イギリス。

IRONMAN ジャパン。

結果、全てDNF。
ランでの体調不良が続く。
今振りかえると、原因は色々ある中でも、精神的なものが大きいと思う。
結果を求め過ぎて、実力が伴わない現実、連戦での心の疲労、タイ合宿での成果もあり、バイク中盤まで世界で戦えるようになったがために、その後のギャップと追われるプレッシャー。
自分に自信がないまま、レースに臨んだ結果だと思う。
なんとか切り替えて、ロング日本選手権は4連覇出来た。

本当に苦しいレースだった、もうあんなレースはしたくないと心から思う(笑)
そんなレースもこの勝利を喜んでくれた皆さんに心から感謝。
少し休んで、伊是名島へ。

トライアスロンの楽しさを改めて感じることが出来た。
島民の皆さんの暖かさに感謝。
そして、2016konaシーズンのレース、IRONMANマレーシアへ。
思うような結果ではなかったけど、4月以来のIRONMANになり、何よりレースで辛い時に我慢するレースが出来た。

3つのレースでDNFして、IRONMANを戦っていく自信もなくなっていたけど、また最高の走りでフィニッシュしたい!と思えた。
マレーシア後に実家に帰り、ひと段落。
やっぱり、心から安らげる場所。
いつもそっと支えてくれる家族に感謝。

12月はチームゴーヤー忘年会も。
日頃の感謝の思いでおもてなす立場の私ですが、私の来年の飛躍を願ってのサプライズケーキ登場!

これは本当に嬉しかったな~
今年の結果ではなく、次を楽しみにしてくれている会員さんの温かさに感謝。

まだまだたくさんの出来事があり書ききれませんね。
そして、12月より、練習を再開しています!
今年も年末年始でタイ合宿を予定していたけど、この冬にやるべきことを見つめ直したところ、まずは基礎から身体作りと来シーズンは安定した結果を残すためにも3種目の強化を考えて沖縄のトレーニングを選んだ。
今はそのやるべきことを予定通りこなせていて、心技体が整ってきた感覚がある。
2015年のポイント練習は終わったけど、残りの2日も走る!
そして、新年は1、2日と新春マラソン予定!(ロード5kmレース)
トレーニング三昧の年末年始ですが、楽しんでいきます!
今年はIRONMANの厳しさを思い知り、結果も出せない私でしたが、変わりなく、温かく見守ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。


タイム、感覚、集中力ともに満足いく走りが出来て、2015年の終わりに近づくのを感じてます。
あと2日あるけど、2015年を振り返ってみる。
2015年の幕開けはタイからだった。


始めてのバイク合宿で、本当に刺激的な日々で、こんなに自転車に乗った日々は初めて。
この機会を与えてくれた皆さんに本当に感謝。
初戦はIRONMAN台湾から。ランで苦戦しながら、粘って走って5位。

その後、すぐに切り替えて宮古島へ。
2週間ロングは無謀だと思われてもどうしても勝ちたかったレース。
だけど、やはり走れなかった。
最後の花火を点滴三昧の病院から見た時、物凄い悔しさが溢れてきた事を今でも思い出す。
それでも暖かく見守ってくれた皆さんに感謝。
その後、IRONMAN konaを目指して世界転戦。
IRONMAN テキサス。

IRONMAN イギリス。

IRONMAN ジャパン。

結果、全てDNF。
ランでの体調不良が続く。
今振りかえると、原因は色々ある中でも、精神的なものが大きいと思う。
結果を求め過ぎて、実力が伴わない現実、連戦での心の疲労、タイ合宿での成果もあり、バイク中盤まで世界で戦えるようになったがために、その後のギャップと追われるプレッシャー。
自分に自信がないまま、レースに臨んだ結果だと思う。
なんとか切り替えて、ロング日本選手権は4連覇出来た。

本当に苦しいレースだった、もうあんなレースはしたくないと心から思う(笑)
そんなレースもこの勝利を喜んでくれた皆さんに心から感謝。
少し休んで、伊是名島へ。

トライアスロンの楽しさを改めて感じることが出来た。
島民の皆さんの暖かさに感謝。
そして、2016konaシーズンのレース、IRONMANマレーシアへ。
思うような結果ではなかったけど、4月以来のIRONMANになり、何よりレースで辛い時に我慢するレースが出来た。

3つのレースでDNFして、IRONMANを戦っていく自信もなくなっていたけど、また最高の走りでフィニッシュしたい!と思えた。
マレーシア後に実家に帰り、ひと段落。
やっぱり、心から安らげる場所。
いつもそっと支えてくれる家族に感謝。

12月はチームゴーヤー忘年会も。
日頃の感謝の思いでおもてなす立場の私ですが、私の来年の飛躍を願ってのサプライズケーキ登場!

これは本当に嬉しかったな~
今年の結果ではなく、次を楽しみにしてくれている会員さんの温かさに感謝。

まだまだたくさんの出来事があり書ききれませんね。
そして、12月より、練習を再開しています!
今年も年末年始でタイ合宿を予定していたけど、この冬にやるべきことを見つめ直したところ、まずは基礎から身体作りと来シーズンは安定した結果を残すためにも3種目の強化を考えて沖縄のトレーニングを選んだ。
今はそのやるべきことを予定通りこなせていて、心技体が整ってきた感覚がある。
2015年のポイント練習は終わったけど、残りの2日も走る!
そして、新年は1、2日と新春マラソン予定!(ロード5kmレース)
トレーニング三昧の年末年始ですが、楽しんでいきます!
今年はIRONMANの厳しさを思い知り、結果も出せない私でしたが、変わりなく、温かく見守ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。

IRONWAN マレーシアが終わり、2週間のオフをとり、明日からまた始動します。
マレーシアで、2015年のレースは終わりましたが、IRONWANのシーズンは10月が世界選手権になるので、区切りとしては9月がポイントレーススタートになります。
なので、IRONWAN マレーシアは2016シーズンの初戦でもありました。
結果は11位。正直、かなり不本意な結果。


ですが、思い起こせば、4月以来のIRONWAN完走。苦しい場面も多々あったけど、フィニッシュする事で感じることのできた感情も多かった。
2015年に苦しんできた事がひとつ、乗り越えられた気がする。
それに何より、レース中のキツさも忘れて、フィニッシュ後は自然と笑顔だったな。

そしてマレーシア後には10ヶ月ぶりに実家へ。
家族みんなが私の帰りを楽しみに待ってくれていた。
家族での食卓。

田中家アイドル⁉︎

たった4日の滞在も特に何をするわけでもなく、ただ家族との時間でリフレッシュ出来た。ありがとう!
沖縄に帰ってからは身体を動かしつつ、自分を見つめ直す時間が持てて、来年に向けての課題を細かく見つけ出し、目標を定めた。
シーズン中はなかなか、自分を見つめ直す事が出来ていなかったから、とても有意義な時間。
今は心からワクワクできています。
次戦は3月5日のIRONWAN ニュージーランドの予定。
そこからはまた、1ヶ月に1本くらいでレースシーズンとなる。
飛躍するにはこの3ヶ月にかかっている!
飛躍!したい!強い気持ち。
これを継続させて、行動していくこと。
やれる、そう今は自分で思えています。
引き続き、ご声援宜しくお願い致します。
マレーシアで、2015年のレースは終わりましたが、IRONWANのシーズンは10月が世界選手権になるので、区切りとしては9月がポイントレーススタートになります。
なので、IRONWAN マレーシアは2016シーズンの初戦でもありました。
結果は11位。正直、かなり不本意な結果。


ですが、思い起こせば、4月以来のIRONWAN完走。苦しい場面も多々あったけど、フィニッシュする事で感じることのできた感情も多かった。
2015年に苦しんできた事がひとつ、乗り越えられた気がする。
それに何より、レース中のキツさも忘れて、フィニッシュ後は自然と笑顔だったな。

そしてマレーシア後には10ヶ月ぶりに実家へ。
家族みんなが私の帰りを楽しみに待ってくれていた。
家族での食卓。

田中家アイドル⁉︎

たった4日の滞在も特に何をするわけでもなく、ただ家族との時間でリフレッシュ出来た。ありがとう!
沖縄に帰ってからは身体を動かしつつ、自分を見つめ直す時間が持てて、来年に向けての課題を細かく見つけ出し、目標を定めた。
シーズン中はなかなか、自分を見つめ直す事が出来ていなかったから、とても有意義な時間。
今は心からワクワクできています。
次戦は3月5日のIRONWAN ニュージーランドの予定。
そこからはまた、1ヶ月に1本くらいでレースシーズンとなる。
飛躍するにはこの3ヶ月にかかっている!
飛躍!したい!強い気持ち。
これを継続させて、行動していくこと。
やれる、そう今は自分で思えています。
引き続き、ご声援宜しくお願い致します。

IRONMAN JAPAN北海道から2週間。
ロング日本選手権佐渡大会に参戦してきました。
4連覇を達成でき、今年も日本チャンピオンになることが出来ました。

北海道では、完走する事が出来ず、正直、身体も心も疲れきってしまっていました。
実際この2週間、疲れを抜くことを1番に考えていたとはいえ、沖縄に帰ってから佐渡出発までにトレーニングらしいことはほぼ出来ず、出発となりました。
ただ、IRONMANをやってきて、強くなってきたのか、頭の中身がおかしくなってきたのか、ロング日本選手権はミドルの距離なので、気持ちは楽だったし、根拠のない自信でいける!と思っていました。
レースはスイムはまずまず好調を保て、バイクでは数名の男子選手と一緒に流れることが出来たのは、ラッキーでした。
バイクの乗っている感覚は良かったのですが、やはり練習不足で、早くから足が痙攣しそうな感じ。
タイムも遅く、感覚とタイムの誤差が大きい。
それでも105kmはあっという間に感じることが出来たかな。
ランは頭の中でイメージしてた走りから程遠い走り。
ラップタイムも予想より遅い。
普通に考えれば、妥当なタイムなんだけど、レース前にいいイメージを持っちゃてた。
21kmのランで8分後続とあった差が、5kmいったところで2分詰まっていた。
このタイム差をきいたとき、『えっ~⁉︎』っと思わず声が出てしまった笑
だけど、上げる余裕はないし、とにかく今のペースを保つことをに集中。
その後、タイム差も5分からつまらなくなったので、少し余裕は出てきた。
しかし、ラスト3kmあたりから自分自身に全く余裕がなくなり、ラップタイムもみるみるうちに落ちていく。
もう、走ることでいっぱいいっぱい。
もう後ろから来ることのないタイム差はあったけど、歩きそうな辛さに、ゴールまで持つのか⁈と後ろから迫っていることに最後の最後まで必死でした。
フィニッシュテープを切った時は、ほっとした安堵と、もう動ける状態ではなかったな。
北海道後には本当にたくさんの方から、心配のメッセージをいただき、こんなにたくさんのが見てくれていて、応援してくれているんだ。と本当に力になりました。改めて、ありがとうございます。
そして、今回の優勝を本当にたくさんの方が一緒に喜んでくれたことが、何より嬉しかったです。
今シーズン上手くいかないことばかりでしたが、この優勝でやはり、勝つことの喜びを感じることが出来ました。
またこの喜びを味わえるよう頑張ります。

これからも変わらず、応援よろしくお願いいたします。
感謝☆

ロング日本選手権佐渡大会に参戦してきました。
4連覇を達成でき、今年も日本チャンピオンになることが出来ました。

北海道では、完走する事が出来ず、正直、身体も心も疲れきってしまっていました。
実際この2週間、疲れを抜くことを1番に考えていたとはいえ、沖縄に帰ってから佐渡出発までにトレーニングらしいことはほぼ出来ず、出発となりました。
ただ、IRONMANをやってきて、強くなってきたのか、頭の中身がおかしくなってきたのか、ロング日本選手権はミドルの距離なので、気持ちは楽だったし、根拠のない自信でいける!と思っていました。
レースはスイムはまずまず好調を保て、バイクでは数名の男子選手と一緒に流れることが出来たのは、ラッキーでした。
バイクの乗っている感覚は良かったのですが、やはり練習不足で、早くから足が痙攣しそうな感じ。
タイムも遅く、感覚とタイムの誤差が大きい。
それでも105kmはあっという間に感じることが出来たかな。
ランは頭の中でイメージしてた走りから程遠い走り。
ラップタイムも予想より遅い。
普通に考えれば、妥当なタイムなんだけど、レース前にいいイメージを持っちゃてた。
21kmのランで8分後続とあった差が、5kmいったところで2分詰まっていた。
このタイム差をきいたとき、『えっ~⁉︎』っと思わず声が出てしまった笑
だけど、上げる余裕はないし、とにかく今のペースを保つことをに集中。
その後、タイム差も5分からつまらなくなったので、少し余裕は出てきた。
しかし、ラスト3kmあたりから自分自身に全く余裕がなくなり、ラップタイムもみるみるうちに落ちていく。
もう、走ることでいっぱいいっぱい。
もう後ろから来ることのないタイム差はあったけど、歩きそうな辛さに、ゴールまで持つのか⁈と後ろから迫っていることに最後の最後まで必死でした。
フィニッシュテープを切った時は、ほっとした安堵と、もう動ける状態ではなかったな。
北海道後には本当にたくさんの方から、心配のメッセージをいただき、こんなにたくさんのが見てくれていて、応援してくれているんだ。と本当に力になりました。改めて、ありがとうございます。
そして、今回の優勝を本当にたくさんの方が一緒に喜んでくれたことが、何より嬉しかったです。
今シーズン上手くいかないことばかりでしたが、この優勝でやはり、勝つことの喜びを感じることが出来ました。
またこの喜びを味わえるよう頑張ります。

これからも変わらず、応援よろしくお願いいたします。
感謝☆

IRONMAN JAPANが終わり、今年2015年のIRONMAN championship KONAのクオリファイレースもこれで終わり。
結果からいうと、JAPANではDNF、そしてコナへの切符は今年も手に入れることは出来ませんでした。

挑戦してきたことは間違っていないと言えますが、結果が出なければ同じ。
もどかしくて、改めてIRONMANの厳しさを知ったシーズンとなりました。
今年冬に参加させてもらったタイ合宿のおかげで大きくバイクが進歩出来たことで、レースの流れをつかめてきましたが、それ故にオーバーペースが続いてしまいました。
勝負の欲が出てきたことにより、レースでの焦りや緊張感。精神的ストレス。
そして、下痢や嘔吐といった体調不良。
正直いうと、JAPANをスタートする前からポイントにより、今年のコナは難しいということはわかっていました。
だからこそ、今回は色んなことを試し、本来のIRONMANを楽しむことを1番にスタートしました。
その結果、落ち着いてレースを進めて理想のレース展開でトップを走れていました。それなのに、ランま16kmあたりからの下痢から嘔吐と今回は頭痛。
もう歩くのも辛くなり、リタイア。
レース自体はとても良いレースでしたが、トップを走っていても体調が急変。
見えない疲労なのか、精神的なストレス、単純に内臓の弱さなのか、それともそれにして打ち勝つ強い気持ちが足りないのか。
色んなことを考えて解決策を見つけ出さなければなりません。
ただ、言えることは精神的なストレスは大きいと思う。
頑張りたい気持ちは強いけど、その気持ちが弱いというか…
今回のレースで優勝した台湾のジェニー。彼女はこのレースにより、コナの切符を手にした。

私のレース数が多すぎるという意見も多いが、彼女も同じ数のレースをこなし、やっと手にした切符。
これが今のIRONMANの状態。
強くなればいい、でも連戦は必須なんです。
色んな意見もあるけど、私はまた来シーズン挑戦したい。
コナのスタートラインに立ちたい想いはあります。
だけど、アスリートとしてという以上に人間として、体調管理が1番。
決してIRONMANは身体に良いスポーツとは言えない。だからこそ、もっと身体の声を聞き、大切にしなければと思う。
自分のために走っていますが、支えてくれる家族やスポンサー、コーチと一緒に喜びを分かち合いたいというのが今の本音です。
今回の北海道でもたくさんの方に応援していただき、感謝のひとことです。
ありがとうございます。

結果からいうと、JAPANではDNF、そしてコナへの切符は今年も手に入れることは出来ませんでした。

挑戦してきたことは間違っていないと言えますが、結果が出なければ同じ。
もどかしくて、改めてIRONMANの厳しさを知ったシーズンとなりました。
今年冬に参加させてもらったタイ合宿のおかげで大きくバイクが進歩出来たことで、レースの流れをつかめてきましたが、それ故にオーバーペースが続いてしまいました。
勝負の欲が出てきたことにより、レースでの焦りや緊張感。精神的ストレス。
そして、下痢や嘔吐といった体調不良。
正直いうと、JAPANをスタートする前からポイントにより、今年のコナは難しいということはわかっていました。
だからこそ、今回は色んなことを試し、本来のIRONMANを楽しむことを1番にスタートしました。
その結果、落ち着いてレースを進めて理想のレース展開でトップを走れていました。それなのに、ランま16kmあたりからの下痢から嘔吐と今回は頭痛。
もう歩くのも辛くなり、リタイア。
レース自体はとても良いレースでしたが、トップを走っていても体調が急変。
見えない疲労なのか、精神的なストレス、単純に内臓の弱さなのか、それともそれにして打ち勝つ強い気持ちが足りないのか。
色んなことを考えて解決策を見つけ出さなければなりません。
ただ、言えることは精神的なストレスは大きいと思う。
頑張りたい気持ちは強いけど、その気持ちが弱いというか…
今回のレースで優勝した台湾のジェニー。彼女はこのレースにより、コナの切符を手にした。

私のレース数が多すぎるという意見も多いが、彼女も同じ数のレースをこなし、やっと手にした切符。
これが今のIRONMANの状態。
強くなればいい、でも連戦は必須なんです。
色んな意見もあるけど、私はまた来シーズン挑戦したい。
コナのスタートラインに立ちたい想いはあります。
だけど、アスリートとしてという以上に人間として、体調管理が1番。
決してIRONMANは身体に良いスポーツとは言えない。だからこそ、もっと身体の声を聞き、大切にしなければと思う。
自分のために走っていますが、支えてくれる家族やスポンサー、コーチと一緒に喜びを分かち合いたいというのが今の本音です。
今回の北海道でもたくさんの方に応援していただき、感謝のひとことです。
ありがとうございます。

IRONMAN UK(イギリス・ボルトン)が終わりました。
結果はDNF
ラン10km過ぎでのリタイアとなりました。

応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
またしても良い結果報告ができず、すみません。
今回のレースは世界選手権コナの出場が大きく左右する大切なレースでした。
この1年は常にコナポイントを意識して、順位を計算してのレースが続いていました。
今回ももちろん、ポイント獲得が最重要でした。
そんな中、レースの前夜、コーチからは『何番でもいい。とにかく、最後のフィニッシュまでの力を計算して、ランのラスト10kmを元気に走ること。だから、それを達成して順位が振るわなければ、それはそれでもいい。』と。
これを聞いた時、凄く気持ちが楽になりました。
事実、ここ最近のレースでは勝負だったり、順位ばかりを気にして、9~10時間もあるレースなのに先急ぎ過ぎて、勝負に出たり、とにかくポイントの計算ばかり。
本来である、レースを楽しみ、IRONMANという自分自身との戦いが出来ない状態を自分で作っていたように思います。
そして、レースを迎え、落ち着いた気持ちでスタートを切ることができました。
出だしのスイムも好調で、久々にトップ集団で上がれ、バイクに入りました。
長旅のバイクは、アップダウンも多く、ハードなコースということもあり、とにかく、マイペースを保つ。
30kmまでトップを走っていましたが、その後2位に後退。
ただ、この選手は私の実力よりはるか上の選手ということもあり、今回は追わずにマイペース。
80km地点で、もう1人選手に追いつかれましたが、いいペースだったので流れに乗って、一緒にレースを進めていました。
その直後、その選手と私、報道車までも一緒にコースミス。
数キロ進んで、何だか怪しい?と感じた私は折り返して、コースに戻りましたが、すでに15分以上のタイムロス。
後で聞くと、前を走っていた選手はなんと15km以上もさまよい、30分のロス。
心は1度完全に折れましたが、『何番でもいい。最善を尽くすんだ』という思いで、レースに復帰出来ました。
バイクが終わり、ランへ。
淡々と走り出しは良かったですが、10kmから、腹痛、下痢。
こればっかりは走ろうしても走れない。
歩いて回復を待ちますが、寒さと低体温で痺れと手足の震え。
コーチからのストップもあり、レースを降りることとなりました。
今回のレースは低気温と朝からの豪雨。
それでも、しっかりと落ち着いてレース出来ていたが、コースミスから止まったことで身体は1度冷え切ってしまい、身体は上手く動かなくなっていました。
レース後は悔しさというより、正直、かなり凹みました。
なんで上手くいかないんだろう…
IRONMANを戦っていく自信もなくなっていたし、すぐに次に向けてとは思えませんでした。
コースミスは私のミスでもありますが、今回は正直運営のミスが多い部分もあり、やりきれない思いと腹痛はこれから先、考えて対策をしないといけない部分。
レースを終えた日は、しばらくIRONMANはいいかな…なんて考えてしまいましたが、こうしてブログを書くまで気持ちも落ち着き、何より、次のレースを自然と考えて始めています。
やはり、IRONMANが好きで、想いは変わらないのだな!と。
結果が出せるまでに、思いのほか時間がかかっていますが、諦めずに頑張ります。
また最高のフィニッシュを目指して。
[user_image 1b/e6/aa81a2f3b787124ad9623355ece004e7.jpg
結果はDNF
ラン10km過ぎでのリタイアとなりました。

応援してくれた皆さん、ありがとうございました。
またしても良い結果報告ができず、すみません。
今回のレースは世界選手権コナの出場が大きく左右する大切なレースでした。
この1年は常にコナポイントを意識して、順位を計算してのレースが続いていました。
今回ももちろん、ポイント獲得が最重要でした。
そんな中、レースの前夜、コーチからは『何番でもいい。とにかく、最後のフィニッシュまでの力を計算して、ランのラスト10kmを元気に走ること。だから、それを達成して順位が振るわなければ、それはそれでもいい。』と。
これを聞いた時、凄く気持ちが楽になりました。
事実、ここ最近のレースでは勝負だったり、順位ばかりを気にして、9~10時間もあるレースなのに先急ぎ過ぎて、勝負に出たり、とにかくポイントの計算ばかり。
本来である、レースを楽しみ、IRONMANという自分自身との戦いが出来ない状態を自分で作っていたように思います。
そして、レースを迎え、落ち着いた気持ちでスタートを切ることができました。
出だしのスイムも好調で、久々にトップ集団で上がれ、バイクに入りました。
長旅のバイクは、アップダウンも多く、ハードなコースということもあり、とにかく、マイペースを保つ。
30kmまでトップを走っていましたが、その後2位に後退。
ただ、この選手は私の実力よりはるか上の選手ということもあり、今回は追わずにマイペース。
80km地点で、もう1人選手に追いつかれましたが、いいペースだったので流れに乗って、一緒にレースを進めていました。
その直後、その選手と私、報道車までも一緒にコースミス。
数キロ進んで、何だか怪しい?と感じた私は折り返して、コースに戻りましたが、すでに15分以上のタイムロス。
後で聞くと、前を走っていた選手はなんと15km以上もさまよい、30分のロス。
心は1度完全に折れましたが、『何番でもいい。最善を尽くすんだ』という思いで、レースに復帰出来ました。
バイクが終わり、ランへ。
淡々と走り出しは良かったですが、10kmから、腹痛、下痢。
こればっかりは走ろうしても走れない。
歩いて回復を待ちますが、寒さと低体温で痺れと手足の震え。
コーチからのストップもあり、レースを降りることとなりました。
今回のレースは低気温と朝からの豪雨。
それでも、しっかりと落ち着いてレース出来ていたが、コースミスから止まったことで身体は1度冷え切ってしまい、身体は上手く動かなくなっていました。
レース後は悔しさというより、正直、かなり凹みました。
なんで上手くいかないんだろう…
IRONMANを戦っていく自信もなくなっていたし、すぐに次に向けてとは思えませんでした。
コースミスは私のミスでもありますが、今回は正直運営のミスが多い部分もあり、やりきれない思いと腹痛はこれから先、考えて対策をしないといけない部分。
レースを終えた日は、しばらくIRONMANはいいかな…なんて考えてしまいましたが、こうしてブログを書くまで気持ちも落ち着き、何より、次のレースを自然と考えて始めています。
やはり、IRONMANが好きで、想いは変わらないのだな!と。
結果が出せるまでに、思いのほか時間がかかっていますが、諦めずに頑張ります。
また最高のフィニッシュを目指して。
[user_image 1b/e6/aa81a2f3b787124ad9623355ece004e7.jpg
先日、なんと2年半ぶりにオリンピックディスタンスに参戦。
今回もサポートありがとうございました。

6月は少し、練習量を落として、スピードを出す練習を取り入れ、そのトレーニングの一環として臨んだレース。
蒲郡大会といえば、2度優勝したことがある大会。
良いイメージはあるものの、今の私は全く勝負できないことはわかっている。
正直、スイムは全く戻っていなかったし、ランも2度スピード練習を入れたのみ。
ただ、今回はショートならではの緊張感を感じ、これからのIRONMANトレーニングに繋げること。
スイムで1人になっても、バイクで40kmTTだ!という吹っ切れてのスタート。
そんな思いで臨んだレースでしたが、スイムはなんと第2集団の先頭で上がれた!
バイクはUターン立ち上がりのスピードがついていけてなかったけど、コーナリングや走力は自信を持てる走りだった。
ランはまぁ…
仕方ない。追い込めるほどではなかった。

レースが終わってすぐは久々のレースで、まずはバイクまでレースが成り立ったことに充実してましたが、少し時間がたった今はランをもっと強度高い練習が積めていけば!なんて欲が出てきています。
だけど、やっぱり今はIRONMANで世界と戦うこと。この想いが変わらず湧いています!
ここからは次戦7月19日のIRONMAN UKに向けてトレーニング三昧。
気持ちを強く過ごしていきます!
今回のもうひとつの収穫。
仲間に会えたこと!何より、力になり嬉しかった!
トライアスロンを始めた頃からたくさんのことを教えてくれた大先輩であり、今では14歳離れた親友。

ジュニア時代からの仲良し。
良く一緒に遠征したり、合宿したり、ルームシェアしたり。
お互いの健闘を誓い合いました!

※IRONMAN テキサスを終えて、随分時間が過ぎてしまいましたが、この間にIRONMAN 70.3ジャパンを走り、ライバランのラスト3kmで親友でライバルの台湾出身のジェニーに交わされ、2位。
しかし、手応えはまずまずで終えた。

今回もサポートありがとうございました。

6月は少し、練習量を落として、スピードを出す練習を取り入れ、そのトレーニングの一環として臨んだレース。
蒲郡大会といえば、2度優勝したことがある大会。
良いイメージはあるものの、今の私は全く勝負できないことはわかっている。
正直、スイムは全く戻っていなかったし、ランも2度スピード練習を入れたのみ。
ただ、今回はショートならではの緊張感を感じ、これからのIRONMANトレーニングに繋げること。
スイムで1人になっても、バイクで40kmTTだ!という吹っ切れてのスタート。
そんな思いで臨んだレースでしたが、スイムはなんと第2集団の先頭で上がれた!
バイクはUターン立ち上がりのスピードがついていけてなかったけど、コーナリングや走力は自信を持てる走りだった。
ランはまぁ…
仕方ない。追い込めるほどではなかった。

レースが終わってすぐは久々のレースで、まずはバイクまでレースが成り立ったことに充実してましたが、少し時間がたった今はランをもっと強度高い練習が積めていけば!なんて欲が出てきています。
だけど、やっぱり今はIRONMANで世界と戦うこと。この想いが変わらず湧いています!
ここからは次戦7月19日のIRONMAN UKに向けてトレーニング三昧。
気持ちを強く過ごしていきます!
今回のもうひとつの収穫。
仲間に会えたこと!何より、力になり嬉しかった!
トライアスロンを始めた頃からたくさんのことを教えてくれた大先輩であり、今では14歳離れた親友。

ジュニア時代からの仲良し。
良く一緒に遠征したり、合宿したり、ルームシェアしたり。
お互いの健闘を誓い合いました!

※IRONMAN テキサスを終えて、随分時間が過ぎてしまいましたが、この間にIRONMAN 70.3ジャパンを走り、ライバランのラスト3kmで親友でライバルの台湾出身のジェニーに交わされ、2位。
しかし、手応えはまずまずで終えた。

IRONMAN TEXAS 結果はDNF
またか……。
体調不良ではないです。
体調はとても良かったし、調子も良かった。しかし、良かったがゆえに。
完全なオーバーペース。
今回のレースは北アメリカ選手権になっているため、賞金もポイント高いレース。そのため、やはり選手は集まって、コナ常連選手はもちろん、コナ優勝経験者やコナTOP10入りの選手もたくさん。
そんな中で、私は挑戦者。
スイムは不調から少し抜け出し、トップから3分以内の5位集団。
いい感覚が戻ってきたのを感じました。
その流れでバイクスタート。
この流れを逃すな!と3人の集団で流れて、一時はトップと2分ちょいまでつまる。
半分を過ぎた90km地点では、トップから4分とほぼバイクタイムは変わらないまま通過。
良かったのはここまで。
そこからは少しずつ落ち始め、150kmではもう完全にレースしているペースではなくなる。
これでレースは終わってしまった。
もっと慎重に自分のペースで走っていれば、最低限のポイントも取れたし、ちゃんと走れたのに。
そうきっと思われているはず。
でも、人は人。
自分の頭の中にはそんな後悔が不思議と少しもなかった。
スイムを絶頂期まで戻せば、先頭集団であがれる。そうすれば、バイクも同じペースで流れることが出来るようになる。
まだまだ、90kmで終わったけど、昨年まではこの時点で何十分とあいていたのだから。
しかも、今回はコナのトップ3の選手を相手に出来た。
なんて、都合のいい考えなのかもしれないけど、自分の中では手応えを確かにつかめた。
コナでトップ10という目標。
口には出していたけど、自分の中でまだまだ夢というかただの目標にしか思えていなかったことが、今回のレースで、信じてやれば本当に手が届くかもしれないと本気で思えた事実。
こんなに場数を踏ませてもらえることに感謝。
その反面、いい結果報告が出来ないことが続く、申し訳ない気持ち。
DNFがどんなに大変なことか、私が一番わかっている。だって、この1レースを逃せば、また次のレースを用意しないといけないから。
少しでもレースを減らして、時間のゆとりを持ちたい。
そう思っていても、今回はこのような結果になってしまった。
悔しいというより、もどかしさ。
もう一歩。
まだアジア人女子選手では達成した事のないコナの表彰台。
ここまできたらやらなければ、何も残らない。
今は早く結果を残したい気持ち。
焦りではないけど、少しでも早く。
もっともっとコナで戦うイメージをして望んでみようと思う。
またか…
まだか…
と思ってる方もいるかもしれないけど、もう少し信じて、応援して頂けると嬉しいです。
頑張ります。

広大な一本道。
バイクコース。

またか……。
体調不良ではないです。
体調はとても良かったし、調子も良かった。しかし、良かったがゆえに。
完全なオーバーペース。
今回のレースは北アメリカ選手権になっているため、賞金もポイント高いレース。そのため、やはり選手は集まって、コナ常連選手はもちろん、コナ優勝経験者やコナTOP10入りの選手もたくさん。
そんな中で、私は挑戦者。
スイムは不調から少し抜け出し、トップから3分以内の5位集団。
いい感覚が戻ってきたのを感じました。
その流れでバイクスタート。
この流れを逃すな!と3人の集団で流れて、一時はトップと2分ちょいまでつまる。
半分を過ぎた90km地点では、トップから4分とほぼバイクタイムは変わらないまま通過。
良かったのはここまで。
そこからは少しずつ落ち始め、150kmではもう完全にレースしているペースではなくなる。
これでレースは終わってしまった。
もっと慎重に自分のペースで走っていれば、最低限のポイントも取れたし、ちゃんと走れたのに。
そうきっと思われているはず。
でも、人は人。
自分の頭の中にはそんな後悔が不思議と少しもなかった。
スイムを絶頂期まで戻せば、先頭集団であがれる。そうすれば、バイクも同じペースで流れることが出来るようになる。
まだまだ、90kmで終わったけど、昨年まではこの時点で何十分とあいていたのだから。
しかも、今回はコナのトップ3の選手を相手に出来た。
なんて、都合のいい考えなのかもしれないけど、自分の中では手応えを確かにつかめた。
コナでトップ10という目標。
口には出していたけど、自分の中でまだまだ夢というかただの目標にしか思えていなかったことが、今回のレースで、信じてやれば本当に手が届くかもしれないと本気で思えた事実。
こんなに場数を踏ませてもらえることに感謝。
その反面、いい結果報告が出来ないことが続く、申し訳ない気持ち。
DNFがどんなに大変なことか、私が一番わかっている。だって、この1レースを逃せば、また次のレースを用意しないといけないから。
少しでもレースを減らして、時間のゆとりを持ちたい。
そう思っていても、今回はこのような結果になってしまった。
悔しいというより、もどかしさ。
もう一歩。
まだアジア人女子選手では達成した事のないコナの表彰台。
ここまできたらやらなければ、何も残らない。
今は早く結果を残したい気持ち。
焦りではないけど、少しでも早く。
もっともっとコナで戦うイメージをして望んでみようと思う。
またか…
まだか…
と思ってる方もいるかもしれないけど、もう少し信じて、応援して頂けると嬉しいです。
頑張ります。

広大な一本道。
バイクコース。

宮古島トライアスロンからすでに2週間が経とうとしています。
昨年30回大会の優勝パネルと。

IRONMAN台湾からの連戦で挑んだ宮古島トライアスロンはDNF
レースを自ら止めた時は、もう走りきる力がなく、もう足を止める以外、なかった。
その時は…
ただ、時間が経つにつれて悔しさと、やはり勝ちたかったという思いが湧き上がってきた。
2連戦だから仕方ない…そう言われることはわかっていたからこそ、そう思われたくないと思っていたけど。
無謀って思われても、自分の中では勝つことしかなかったし、台湾後からも勝つ気満々だったんだけど。
本当に良い経験をさせてもらいました。
この無謀だと言われる挑戦を、無謀では終わらせない!

次に向けてのエネルギーになっています。
明日から5泊6日の沖縄北部合宿。
次戦、5月16日のIRONMAN テキサスに向けて!
期間は短くても、気持ちで充実した期間になる。1日1日を大切にしよう。
次戦のテキサスは世界選手権コナへ向けて、とても大切な1戦となる。
このレースでグッとコナへ近づくか、それともレース数を増やしていかないといけなくなるか。
この1戦大切に!!

コナのキップを手に!!
昨年30回大会の優勝パネルと。

IRONMAN台湾からの連戦で挑んだ宮古島トライアスロンはDNF
レースを自ら止めた時は、もう走りきる力がなく、もう足を止める以外、なかった。
その時は…
ただ、時間が経つにつれて悔しさと、やはり勝ちたかったという思いが湧き上がってきた。
2連戦だから仕方ない…そう言われることはわかっていたからこそ、そう思われたくないと思っていたけど。
無謀って思われても、自分の中では勝つことしかなかったし、台湾後からも勝つ気満々だったんだけど。
本当に良い経験をさせてもらいました。
この無謀だと言われる挑戦を、無謀では終わらせない!

次に向けてのエネルギーになっています。
明日から5泊6日の沖縄北部合宿。
次戦、5月16日のIRONMAN テキサスに向けて!
期間は短くても、気持ちで充実した期間になる。1日1日を大切にしよう。
次戦のテキサスは世界選手権コナへ向けて、とても大切な1戦となる。
このレースでグッとコナへ近づくか、それともレース数を増やしていかないといけなくなるか。
この1戦大切に!!

コナのキップを手に!!