*** keico DIARY ***

こんなことありました・・・

雪のマンハッタン

2009年01月19日 | Weblog
 今日は日曜日。お誘いを受けて、朝から教会を2件ハシゴした。

昨夜から降り積もったさらさらの雪。やった~。NYの雪景色☆
そういえば10年前、初めてNYに来た時以来の雪。
 気温は-1℃。
あったか~~~~い!
と感じる自分が怖い。
 -1℃くらいだと顔面は凍りそうにはならない。大丈夫、耳も取れてない。



路地の至る所に古い教会があって、まったくどこを撮っても絵になる街。

一つ目は、朝8時からなんだか特別な礼拝みたいで、自分たちの教会に行く前に集まった、みたいなノリでこじんまりした集会で良かった。久しぶりにOuidaさんにあえてうれしかった。持って来た私のCDをあげたら喜んでくれた。
帰り送ってくれた車の中でさっそくCDを掛けて聴いてくれたけど、1repeatに設定されてたみたいで、1曲目が何回もかかった、、、すてき。、、、気づいて。



私も一曲おばちゃんの伴奏をした。

礼拝の後、「EAT!!」と連れて行かれた奥の部屋。
やった♪ 朝ご飯。



スコーンとフライドフィッシュとエッグと右側のおかゆみたいなのはグリッツ。
バターとかチーズと一緒に食べるとおいしい。
隣のおばちゃんと超寒い!って話と飛行機事故の話をした。私の英語力だとその辺で精一杯。
こんなに寒い日が続くのはここんとこ記憶にないわ、と言われた。私ってラッキー、、、なのか!?




その部屋に掛けてあった歴代のpastorの写真。
左から2番目はねずみ先輩か?

 2つ目に行ったのはいつもの教会。雪のために1時間遅れて始まった。
いきなりおばちゃんたちのパワフルな歌から始まって、会場が熱気で満たされて行く。

うーん、いつ来てもすごいなあ。

パスターは、K-1の解説者みたいに割れんばかりの大声で話す、というよりは叫ぶ。
いっつも思うんだけど、牧師さんにとって「演説」というのがとても大事な要素なんだろうなあ。
この国の歴史なんだろう。
 たまに、いろんな教会が合同でやるイベントに出たりすると、各教会のパスター達が熱く激しくメッセージ。相乗効果でもう大変!って感じ。すごいパワーです。
 今日は、時期も時期だけに小浜さん あ、間違えた、オバマさんの為に祈ろう!「We need Change!」みたいな内容一色だった。いよいよあさってだもんね。
 

 夜はJAZZのライブを聴きに行った。
お店の雰囲気と窓から見える雪景色が映画のワンシーンの様でうっとり。
ピアノの兄ちゃん素敵だった
地下も良いけど、外の景色が見えるライブハウスってのもいいなあ~♪