最近ちょっと腕の調子が良くない・・・気がする。
弾いてるとすぐ疲れる・・・気がする。
ちょっと痛いような・・・気もする。
というわけで、今整骨院に通っています。
ここんとこJEROくんのツアーで、広い会場でコンサートグランドを弾くというありがたーい機会が続いている。
しかし、お恥ずかしながらピアノもコンサートサイズ(フルコン)になるとどうやら体力がいるらしい、という事を・・まあ知らなかったわけではないけど、そんなに深く考えてなかった。
むかーし、先生に「あなた、おうちのピアノはグランドなの?グランドにしなきゃだめよ」
と言われた事がある。(なぜかクラシックのピアノの先生って標準語だった気がする)
私のピアノはずーっと中学生の時から使っているアップライト。
このピアノはアップライトの中ではかなり優秀だと思う。音がいいし、タッチもいい感じ。
でもね、確かにアップライトとグランドというのはもう、別の楽器といっていいくらいに違う。
私が思うに、アップライトは家で弾いてる分にはいいんだけど、人前で演奏、となると弱い。
すぐに限界が来てしまうんですねー。音が伸びないというか、会場を包み込めないというか・・・
ピアノの周りにみんなが来てくれるんだったらいいと思うけど。
これも昔先生に言われたんだけど、バイオリンとかって100万円くらいのと1000万円くらいのって狭い部屋で聴く分にはそんなに変わんないって。
でも、広い会場に出るとその音の伝わり方たるや、そりゃあ違うんだってさ。
だから、コンクールに出るにはお高い楽器が必要って言ってた。
まあ、それは私には良くわかんないけど(聴き比べた事ないし)、アップライトでは出来ない奏法っていうのもあるし、なんつーか、コントロールの幅?も全然違う。アップライトはギアが5段階くらいだとしたら、グランドは10段階くらいあるような感じかな?
そのグランドもサイズがでかくなると、単純にこれ弦が長くなるってことですからそれをちゃんと鳴らそうと思うと体力がいる。
もちろん力は抜かなくてはいけないんだけど、ちゃんと「このピアノを鳴らそう」と思って弾かないとピアノに相手にしてもらえない。
その結果楽器は鳴らないわ、腕は痛めるわという事になる。
もちろん、「今日よろしくねん。いい音聴かせてね。」といつもお願いしてから弾くんだけど、なんだったらちょっとピアノ拭いてあげたり、撫でてあげたり、誰も見てない所でお札とかちらつかせたり。
それでも、ふと違う所に意識が行った瞬間に、例えばキーボードを弾くようなタッチで弾いたりしちゃうと・・・これねえ、例えば家のアップライトだったり、ライブハウスでみんなに引き倒されてるやや小さめのグランドだったりすると「あ、やっちゃった!」と思うだけで済むんだけど(ちょっと痛い音になる)、フルコンになると音は鳴らないわ、もろ手首に返ってくるという事になるのです。
うーん、きびちー。
でもね、ちゃんとピアノと向き合って一体になって演奏してれば、それはもう幸せな気分にさせてもらえるのです。
すごいフレーズを弾いてなくても、大きい音出してなくても、四分音符をずーっと弾いてるだけで気持ちがいいのです。
音が気持ちいいっていうのももちろんあるんだけど、なんつーか、感触?それが超気持ちいいんだよね。
なんか、よくハンズとかにある気持ちいいクッションをぎゅっぎゅって押してるみたいな。
ほんまかいな?
そして、そのふかーい音に包まれるんですよ?これピアニストの特権だね。
しかも、大ホールはスタンウェイである確立が高いので「いやん」という感じです。
あっしはスタンウェイが大好きです。
ピアノという楽器は会場ごとに変わっちゃうから、ある意味賭けである。
中にはひどい楽器もあるし、調律が・・あいたたた・・・って事も。
ジャズピアニストは逞しいよね。ライブハウスのピアノってほんと読めないよ。わけわかんないよ。
それでも、「おれたち今日うまくやろうぜ」って演奏するんだもん。まあ、私には向いてるのかもしれませんね。風の吹くまま~
中には無理やり力づくで言うこと聞かす人もいるけど、私はそれは出来ないなー。
何はともあれ、フルコンを弾く時はちゃんとしよーっと。
あ、ちょっとチャラいな。
フルコンを弾く時はピアノとしっかり向き合い並々ならぬ決意を持ってピアノと一蓮托生、皆様に喜ばれる演奏家目指して少しでも皆様に良い演奏をお届けできるように日々精進し、真摯に取り組んで参りたいと、
ちがう・・・こんな事がいいたいわけじゃない。一票が欲しいわけでもないし。
ま、そういうことです。(どういうこと?)
というわけで、皆様がご心配してくださるといけないので、きちんと書きます。
腕は、大丈夫です。ちゃんとした奏法で弾けばなんの問題もないです。ちょっと疲れてるだけです。
整骨院に通っているのは・・・
先生がかっこいいから!!!です。
悪い?
弾いてるとすぐ疲れる・・・気がする。
ちょっと痛いような・・・気もする。
というわけで、今整骨院に通っています。
ここんとこJEROくんのツアーで、広い会場でコンサートグランドを弾くというありがたーい機会が続いている。
しかし、お恥ずかしながらピアノもコンサートサイズ(フルコン)になるとどうやら体力がいるらしい、という事を・・まあ知らなかったわけではないけど、そんなに深く考えてなかった。
むかーし、先生に「あなた、おうちのピアノはグランドなの?グランドにしなきゃだめよ」
と言われた事がある。(なぜかクラシックのピアノの先生って標準語だった気がする)
私のピアノはずーっと中学生の時から使っているアップライト。
このピアノはアップライトの中ではかなり優秀だと思う。音がいいし、タッチもいい感じ。
でもね、確かにアップライトとグランドというのはもう、別の楽器といっていいくらいに違う。
私が思うに、アップライトは家で弾いてる分にはいいんだけど、人前で演奏、となると弱い。
すぐに限界が来てしまうんですねー。音が伸びないというか、会場を包み込めないというか・・・
ピアノの周りにみんなが来てくれるんだったらいいと思うけど。
これも昔先生に言われたんだけど、バイオリンとかって100万円くらいのと1000万円くらいのって狭い部屋で聴く分にはそんなに変わんないって。
でも、広い会場に出るとその音の伝わり方たるや、そりゃあ違うんだってさ。
だから、コンクールに出るにはお高い楽器が必要って言ってた。
まあ、それは私には良くわかんないけど(聴き比べた事ないし)、アップライトでは出来ない奏法っていうのもあるし、なんつーか、コントロールの幅?も全然違う。アップライトはギアが5段階くらいだとしたら、グランドは10段階くらいあるような感じかな?
そのグランドもサイズがでかくなると、単純にこれ弦が長くなるってことですからそれをちゃんと鳴らそうと思うと体力がいる。
もちろん力は抜かなくてはいけないんだけど、ちゃんと「このピアノを鳴らそう」と思って弾かないとピアノに相手にしてもらえない。
その結果楽器は鳴らないわ、腕は痛めるわという事になる。
もちろん、「今日よろしくねん。いい音聴かせてね。」といつもお願いしてから弾くんだけど、なんだったらちょっとピアノ拭いてあげたり、撫でてあげたり、誰も見てない所でお札とかちらつかせたり。
それでも、ふと違う所に意識が行った瞬間に、例えばキーボードを弾くようなタッチで弾いたりしちゃうと・・・これねえ、例えば家のアップライトだったり、ライブハウスでみんなに引き倒されてるやや小さめのグランドだったりすると「あ、やっちゃった!」と思うだけで済むんだけど(ちょっと痛い音になる)、フルコンになると音は鳴らないわ、もろ手首に返ってくるという事になるのです。
うーん、きびちー。
でもね、ちゃんとピアノと向き合って一体になって演奏してれば、それはもう幸せな気分にさせてもらえるのです。
すごいフレーズを弾いてなくても、大きい音出してなくても、四分音符をずーっと弾いてるだけで気持ちがいいのです。
音が気持ちいいっていうのももちろんあるんだけど、なんつーか、感触?それが超気持ちいいんだよね。
なんか、よくハンズとかにある気持ちいいクッションをぎゅっぎゅって押してるみたいな。
ほんまかいな?
そして、そのふかーい音に包まれるんですよ?これピアニストの特権だね。
しかも、大ホールはスタンウェイである確立が高いので「いやん」という感じです。
あっしはスタンウェイが大好きです。
ピアノという楽器は会場ごとに変わっちゃうから、ある意味賭けである。
中にはひどい楽器もあるし、調律が・・あいたたた・・・って事も。
ジャズピアニストは逞しいよね。ライブハウスのピアノってほんと読めないよ。わけわかんないよ。
それでも、「おれたち今日うまくやろうぜ」って演奏するんだもん。まあ、私には向いてるのかもしれませんね。風の吹くまま~
中には無理やり力づくで言うこと聞かす人もいるけど、私はそれは出来ないなー。
何はともあれ、フルコンを弾く時はちゃんとしよーっと。
あ、ちょっとチャラいな。
フルコンを弾く時はピアノとしっかり向き合い並々ならぬ決意を持ってピアノと一蓮托生、皆様に喜ばれる演奏家目指して少しでも皆様に良い演奏をお届けできるように日々精進し、真摯に取り組んで参りたいと、
ちがう・・・こんな事がいいたいわけじゃない。一票が欲しいわけでもないし。
ま、そういうことです。(どういうこと?)
というわけで、皆様がご心配してくださるといけないので、きちんと書きます。
腕は、大丈夫です。ちゃんとした奏法で弾けばなんの問題もないです。ちょっと疲れてるだけです。
整骨院に通っているのは・・・
先生がかっこいいから!!!です。
悪い?