今、旦那と一緒に北海道の彼の実家に遊びに来ています。
今回はのんびりしようということで、約1週間の滞在。
蒸し暑い東京から脱出して、梅雨のない北海道へ～
と、張り切ってやって来ました☆
なのに何で～～？？
暑い。
しかも蒸してるではないか・・・・
北海道伝説はどこに行ったの？？
とはいえ、さすがに夜は涼しい♪
色々美味しいものを食べて、今日はお義姉さんのおすすめのマッサージに行ってきました
コースはリンパマッサージ45分＋初体験のパラフィンデトックス60分。
3時に予約して、まずはフットバス。
なんだか、お店に来ているという感覚はまったくなくゆる～い感じで始まる。
たくさん話しながらゆっくりやってくださるのだが、時間を気にする素振りは全くない。うーん、北海道時間。
それからベッドに移って、マッサージが始まり、ここでもお姉さんの今までの経験話などを聞きながら、ゆったりとした時間が流れる。
そして、その時はやって来た・・・・
パラフィンデトックス。
初体験。ロウで体を覆って発汗させ、デトックスするというもの。
もちろん、普通のロウより沸点が低いのでやけどをするということはない。
ない。
ないって聞いた。
熱い！！！
うお～～～～～っ。
ぐわぁぁぁ～～～。
今までの平穏な時間は急に終わりを告げた。
めちゃめちゃ熱いんですけど！
完全ダチョウ倶楽部のノリ。熱湯風呂か！！
ロウを塗られる度に確実に２cmくらいは飛び上がってたと思う。
「みんなこうなんですか？」
と聞いたら、
「いえ、こんな人はあんまりいません。みなさんそれほど熱がらないんですけど・・・」
体がすごく冷えてるか、皮膚が薄い人の場合そうなるらしい。
私は、どうやら皮膚が薄かったみたい。まれにそういう人がいるみたいで、お姉さんも「ここまで熱がった人は今までたくさん見て来た中で、まだ3人目くらいですよ」だって。
まただ。
また、稀な人になってしまった。
胃カメラを鼻から入れる時も言われた。
「稀に鼻の奥が狭くて入らない人がいます。でもほとんどの人は大丈夫ですから～（にっこり）」
「痛いたいたいたいたいたい～～！（死ぬ）」
その話を後でお姉さんにしたら、「人と違うということは個性があって良いことじゃないですか～。」と笑顔で言われたが、なんか違う気がする・・。
とにかく、大騒ぎの後なんとか全身にロウを塗り終わって、その時点でさっきほぐしてもらった体にはかなり力が入っていたと思うが・・・ビニールで包まれ、発汗タイム。
「頑張りましたね～」とお姉さんが冷たいタオルを目の上に置いてくれる。
「今お水持ってきますね☆」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「はい、どうぞ」
ストローが差し出される。
あぁ、水だ・・と勢い良く吸い込んだら
あっっつーーー！！
お姉さんが怪訝な顔でこっちを見る。
な・・・なかみ確認してください・・・
「あら～～～！お湯でした！！すいません～。熱かったでしょう～～？」
んもう・・・そんなオチいらんねん～！思わず爆笑してしまった・・。
その後、無事お水を頂き、しばらくこのまま置くことに。
「お水が飲みたくなったり顔がかゆくなったりしたら遠慮せずに声掛けてくださいね～」
「はい～」
と部屋が暗くなる。
「ちょっと5分くらい出かけて来ますね～」
「はい～」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう確実に15分は経ってると思う・・・出た～北海道時間。
お水欲しかったら遠慮せずに言ってください、って言ったやん。。
このまま帰って来なかったら確実に死ぬ。
と思ってたらしばらくして戻って来てくれた。
「遅くなってごめんなさいね～」
軽っ！
ま、いいか。
がんがん発汗した後に入念なリンパマッサージ。
終わったら、なんと入店してから3時間半経っていた。。。
いいな～、北海道。ゆるくて。
そうだよね～、そんなにきっちりする必要ないもんね～。
東京は、なんでも完全だからな・・。
いやあ、ほんとに楽になりました。
良かった良かった。
そして、なんとこんな所でこの人に再会！
「なんでなんで～～～？」
車で15分の所でイベントに出演していました。
いやあ、びっくり！
