ちょっと実験。

カブトムシって大食漢だからマット代とか割とかかっちゃいますよね。
うちではクワガタ飼育で使用した菌糸の残りを再利用のためにカブトムシを飼い始めたのですが、幼虫の数が増えれば逆に残り菌糸が足りなくなり、市販の一番安いクヌギマットを混ぜて増量しなければならないほどです。

そこで実験。

１００均で園芸用の土として水を入れるとブロックサイズのものが８㍑に膨らむのを売ってますな。
材質は天然ヤシです。

これを現在産卵用の土として実験中です。

結果は土の湿度にさえ気をつけていれば産むようです。

ただし、この天然ヤシは非常に乾燥しやすいです。
まぁ、園芸用の土なので水はけがいいのでしょうが、普通の昆虫ケースに入れておくとすぐに乾燥してパサパサになります。
そうなると当然カブトムシは産卵しません。

こんなことを書いているということは乾燥させちゃったことがあるってことですね。（＾＾；
まぁ、カブトムシはほったらかし状態ですから。（餌はちゃんとやってますよ）
昆虫用ケースと小型コンテナで実験してますが、乾燥を防ぐために小型コンテナの利用が必須ですね。

成虫の管理にはカブト、クワガタ問わず、この天然ヤシはいいかもしれません。
ちなみに天然ヤシですから使用後も燃えるごみに出せて環境にもよろしいかも。
（カブト幼虫の餌として使用したものは燃えるごみに出せるのか？）

とりあえず現時点で１０個ほど卵が採れていますので天然ヤシを餌として食うかどうか何匹かテストしてみたいと思います。