大分うみがめ・ネットワーク活動レポート【事務局】NPO法人おおいた環境保全フォーラム

大分県のアカウミガメの上陸・産卵やウミガメ種の標識調査やストランディングなどの最新のウミガメ情報を発信します!

第3回九州ウミガメ連絡会大分会議&第2回大分県ウミガメ会議

2015年02月13日 | 生物多様性
2月7日、別府市の大分県立社会教育総合センターにおいて一部、二部で延べ138名が参加して開催されました。
10時から第2回大分県ウミガメ会議を開催し、大分県、別府市、大分市、佐伯市などの行政関係者や各地域の自治会、水族館、NPO、一般市民など約60名が参加してウミガメ保護について熱い議論を交わしました。
また午後からの九州ウミガメ連絡会には、鹿児島県、宮崎県、熊本県、大分県のウミガメ保護NPO、大学関係、水族館など12団体が参加し調査活動
の発表や意見交換で親睦を深めました。






第3回九州ウミガメ連絡会大分会議&第2回大分県ウミガメ会議開催のお知らせ!

2015年01月27日 | 生物多様性
表題の会議が、2月7日(土曜日)別府市野口原 大分県社会教育総合センターで開催されます。

会議は2部構成で1部は午前中で大分県ウミガメ会議、2部は午後からで九州ウミガメ連絡会大分会議となっています。
一般参加の申し込みは1月31日までとなっています。ウミガメと海の環境問題に興味のある人は必見です、是非、参加して下さい。




大分県ウミガメ会議&九州ウミガメ連絡会/大分会議!

2014年12月06日 | 生物多様性
昨年度に引き続き、第2回大分県ウミガメ会議を開催します。
また今年度は、九州、沖縄地域のウミガメに関わる人達が集結する九州ウミガメ連絡会・大分会議も同日開催します。
参加は自由(要申込)ですのでウミガメに関心のある方は是非お越しください。

開催日時・場所:平成27年2月7日(土)別府市の大分県社会教育総合センター(大分県ニューライフプラザ)
(※詳細は開催パンフレット及びFB・大分うみがめネットワークをご参照下さい。)




生物多様性フィールドワークを間越海岸で開催!

2014年10月21日 | 生物多様性
環境省・大分県主催「生物多様性地域セミナー」関連事業の生物多様性フィールドワークを佐伯市、間越海岸とNPO施設「はざこネイチャーセンター」で開催しました。

本事業は当初、10月4日に元猿海岸、10月11日に間越海岸で実施される予定でしたが両日とも台風の影響で順延され、10月18日に実施しました。

この日は久々の秋晴れに恵まれ、佐伯市をはじめ大分県内から約60名が参加して今年最後のウミガメとのふれあいと環境学習会を体験しました。

【環境授業】

【体験プログラム①】

【体験プログラム②】

【子ガメの放流観察】

【アカウミガメ放流体験】

子ガメの走光性!

2014年09月30日 | 生物多様性
9月28日、国東市武蔵の海水浴場の砂浜近くの側溝の中で26匹の子ガメが見つかった。



普通は孵化した子ガメが産卵巣から脱出し、陸側より明るい海側の方向に向かい海洋に帰って行く。正の走行性)

最近、各地の産卵地のある海岸では孵化した子ガメが道路脇や住宅地近くに迷いこむことが増加している。
産卵砂浜の後背地の住宅の明かりや道路街路灯による光害は、絶滅の危機にあるアカウミガメの産卵だけではなく子ガメの帰海にも重大な悪影響を及ぼしている。



ウミガメ産卵巣の保護活動と同時に、海岸林などによる遮光対策を講じることが求められている。

イルカ・ストランディング

2014年04月17日 | 生物多様性
4月15日、佐伯市米水津、間越海岸に体長2m程のスジイルカ(?)が漂着。
4月7日に海岸近くの海底に沈んでいるイルカの姿は確認していたのですが種判別までは確認ができませんでした。
当初は、ナンヨウハンドウイルカではないかと思っていましたがどうやら「スジイルカ」のようです。

スジイルカは温帯から熱帯の海域に広く分布し、主に沖合を回遊していて大分県の沿岸近くで見つかるのはとても珍しいようです。



第2回九州ウミガメ連絡会in鹿児島会議

2014年04月14日 | 生物多様性
去年の宮崎会議に次いで今年は鹿児島県で開催されました。

九州各県でウミガメに関わる団体、個人、大学、水族館、漁業者など12団体個人約60名が集まりウミガメの保護について熱い議論と楽しい懇談を交わした有意義な会議でした。
大分県からは大分うみがめネットワーク会員3団体5名が参加しました。そして会議の最後に来年の開催地を大分県別府市に満場一致で決定しました。