精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

昨日は色々ありました

2022-01-29 13:37:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

昨日は乳腺MRIとマンモトーム(エコー)の検査のために昼から大学病院へ

私の選んだ大学病院のMRIは検査着に要着替えです
最近はヒートテックを着用したままMRIを受ける人がいるから、と1回目に聞いているので検査着に着替えて…

廊下で待つことしばし
相変わらず外から聞いていると音が大きくて賑やかなMRI

でも今のMRIは不規則な音を出すものではなく、何も知らずに聞いていると、それなりのリズムがあるので不快感は少なくなりました

いざ自分の番になると、口頭での持ち込み禁止物の確認と金属探知機での最終チェック

それから造影剤を入れるためのルート取り

これ、人によっては意外な場所から取られますが、採血などで血管が出にくい人は諦めましょう(笑)

で、乳腺MRIなのでうつ伏せ
心配しなくても顔を載せる部分があります

ただしMRIは基本的に1度検査が始まると、体勢の移動は禁止
これならうつ伏せで寝ていられる、と思える体勢になるまでモゾモゾしましょう(笑)

乳腺MRI、私の場合は約20分です
最後の数分前に造影剤が注入されます

今回も注意されることなく無事終了
造影剤による吐き気など副作用もなく終わりました

次にエコーによるマンモトーム
これには担当医がいました

ところがマンモトームの方が準備が大変でした
いわく、しこりと血管が近いのでどこから針を刺すかで試行錯誤した模様

でも針生検と違い、麻酔を打ちます
針生検より太い針状のものを使うのでメス切開を伴うからです
麻酔はそれなりに痛いですが、その後メスを入れたことすら分からなかったほどよく効いてくれました

そしてしこり下にも麻酔注入
結論から申し上げると、がんのしこりは2個あるのですが、2個目の方は組織採取の時やや痛みがありましたが、1個目の方は何をされてるかもわからなかったです

そして、終了
その後がびっくり
圧迫固定する前に切開したところを圧迫して止血を促すのですが、まぁえらく長い時間ずっと本気で担当医が体重をかけてる

どうやらちょっと血管をかすめたと思うので、ちょっと普段より長めに圧迫しますとの事
そもそも切開したところを縫わないので圧迫そのものも長めにするそうです

めっちゃ頭の方にあげてる腕がダルい…と思いつつ、担当医が圧迫を終えるまでに転院の話はどうなるのですか?と聞いたら、転院を決めたのなら今聞くわって事になって、担当医、患部を圧迫しつつ転院の話を聞いてくれました

転院の話は次のブログへ

ようやく圧迫が終わったと思ったら、患部を圧迫固定するためのテーピング
マジで思いっきり乳房を潰す勢いでガーゼを貼り、またテープも何枚も重ねるというびっくりものの固定

そして更に固定するために、両胸を潰す勢いで包帯ぐるぐる巻き(苦笑)

包帯ぐるぐる巻きが終わった時に肋骨の動きが制限されてるのがすぐ分かるぐらいには強く巻かれていました

それでも担当医はと言うと、何度も
出血がガーゼを超えて包帯まで出てきたら病院へ連絡
麻酔が切れて鎮痛剤を服用しても痛かったら病院へ連絡
ばかりいうという…

肋骨が動きにくく呼吸もしずらいなか、転院に伴う色々をしてもらってようやく解放

受付してから実に3時間経ってました

転院の話と昨日帰宅後の話はまた次へ


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