精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

2023/10/17 月イチの心療内科という精神科

2023-10-27 22:11:00 | 既往症と私
kei_37です

今月もやってまいりました、月イチの心療内科診察

ところが

行ってみると、なんと受付付近に大量の張り紙
読むと…心療内科閉院のお知らせと、閉院までのスケジュール

なんの事かわからず受付前で固まる私

私の前に受付をしている方が閉院の理由をスタッフさんに聞いていたので横で聞いたら、先生が入院したからだという
先生は大丈夫なんですか?と更に聞いたら、それはちょっと…との事で、私の受付の番になった

頭がフリーズしたまま、それでも紹介状は出してもらえるのか?と聞いたところ、先生がもう既に代診のために近隣から来ている先生のため、紹介状は出せないとの事

その代わりなんか書いた紙の入った封筒をくれた(内容忘れた)

代診は優しそうな女の先生
でもカルテの扱いが下手なので、私の処方薬の種類すら把握するのに時間がかかったので、ガッカリしてとりあえず必要な薬だけ処方してもらって診察室を出た



精神科専門病院を退院後、外来でもらった処方薬が入院中より多いのに疑問を持ってしまったために、タウンページを頼りに紹介状も持たずに飛び込み診察を受けたのが24年前

当時珍しかった処方薬を少なくまとめてしまうやり方が気に入って、改めて紹介状をもらってこないと困ると言われたので、嫌々入院していた病院に行って紹介状をもらってきて、改めて初診を受けたのは今でも覚えてる

転院してからもなかなか安定せず、2週間に1度の診察を無視するとかとにかくやりたい放題の時期もあったし、24年間の間、色々あったけど、最近は月イチの御報告に行く感覚で通院しておりました

話は聞いてくれる先生がいなくなった喪失感が酷くて、診察室を出てからある程度の精神状態に戻るまでずいぶん時間がかかりました

先生の方が年上だから、ここ数年はいつか閉院するから紹介状書いてあげると言われるか、別の病院と話がついてると言われるかな?とは思いつつ通院いたけど、急だとやはり心の準備が追いつきませんね(苦笑)

2023/10/13 大学病院

2023-10-20 23:42:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です

13日の金曜日は大学病院でした
毎度のことながら、大学病院に行く数日前から胃がしくしくしておりました(苦笑)

定期検診は来年1月なので、それまでになくなるタモキシフェン処方がメインの診察

バイト先で残った方が良い要件があったのですが、大学病院は遅れたら後回しにされて何時に呼ばれるかわからないので、バイト先の残った方が良い要件はパスさせて頂きました

ところが、いつも通り早く着きすぎ(笑)
なぜかと言うと、定期検診の時のマンモグラフィーと採血は予約制ではない
マンモグラフィーなら着いたらエコーの予約時間までに済ませておいて欲しいというルール
採血も診察の予約時間までに済ませておくルールは一緒

だから、検診や採血があるとちょうどいい時間に予約すると、マンモグラフィーもエコーも採血も何も無いと時間が余るようになるのです(苦笑)

タモキシフェン処方だけの診察は正直言うとダルい…
大学病院の診察なんて懇切丁寧に話を聞いてくれるばかりではないので、何を聞こうか考えつつ呼ばれるのを待つしかない

でも今月は、9月に痛めた右手の話を聞くぞ、と心に誓って診察を待ちました

そしてようやく呼ばれて実際に聞いてみると…
タモキシフェンの副作用ではなく、年齢的に四十肩・五十肩やばね指・ヘパーデン結節など整形外科の疾患が出る世代の患者さんがタモキシフェンを服薬して治療を受けてるケースが多く、そのため関節痛イコールタモキシフェンの副作用と勘違いする事はあるそうで…
左手は乳房全摘によるものだけど、右手は整形外科で隅々まで調べてもらったりして欲しい、と言われました(笑)


でも唐突にあまりにも辛いならタモキシフェン休薬する?とか言われて、はい?!ってなった私

更年期障害の症状が出ても、タモキシフェンを服薬している場合は大豆イソフラボンサプリとかはご法度
だからかあまりにも更年期障害が辛い場合で、ガンの悪性度が低い人はタモキシフェン休薬して更年期障害の症状が軽くなるか?タモキシフェンの副作用が軽くなるか?を確認する意味で1ヶ月から2ヶ月休薬するのもありとか言われまして…

いやいやちょっと待って!
せっかく悪性度も低く、リンパ節転移もなく、あとは食生活と運動と体重管理をしたらタモキシフェン5年完走いけるかもしれないのに、右手の神経の炎症&腱鞘炎ごときでタモキシフェンを休薬する気はない

それっぽいことを言いましたら、主治医の先生に
今回はタモキシフェンは休薬しないけど、タモキシフェン休薬という一時的な治療中断も選択肢にあることは忘れないで
と言われてしまいました…

そして調剤薬局の薬剤師さんにも聞いてみたところ…
主治医の先生の言う通り、身体の不調が出やすくなる年齢の方がタモキシフェンを飲んでいるケースは多いので、kei_37さんの場合は、副作用の酷い倦怠感が原因で身体に無理がたたる事は考えられる
との事

とりあえず右手の件が片付いてよかった、と思いつつ調剤薬局を後にしました

今度は来月1月
健側のマンモグラフィー&エコーでございます
無事タモキシフェン3年目にいけるか!?

ダラダラ食いは気をつけます…






2023/10/05 父の四十九日と納骨

2023-10-19 20:25:00 | 日記・備忘録
kei_37です

お盆すぎに世を去った父
それから銀行の貸金庫が凍結扱いになったなか、通夜告別式を家族葬で済ませて、一度五七日法要を営んで、今月5日、父の四十九日ならびに納骨を済ませました

地方とはいえ、そこまで頭がかたいお寺さんではないのですが、四十九日にまでに間に合わせておいて欲しいと言われていたのが、父の位牌を作る時に先に亡くなった母と連名にしてほしいとの事で、今の時代だと夫婦でも一緒の墓に入りたくないと言い出せる時代なのに、そういえば父方の祖父母も位牌が1個だな…と改めて思った次第

ただ、なんだかんだと亡くなった母以外と再婚するでなく、また事実婚関係にあった女性がいるとか、お付き合いしている女性がいるとかはなさそうな(貸金庫の件が進展しないと不明な部分あり)父なので連名の位牌でいいのかな、とも思ったり…

四十九日の法要と、位牌の魂抜きと魂入れを済ませた後、納骨をして一段落となりました

納骨は骨壷のまま墓に入れるやり方ではありません
名古屋圏では結構知られている、本来墓の骨壷を置くスペースにそのまま骨を撒いたり、骨壷から骨を出して布で包んで土中に置いたりして、早く土に帰すようにするやり方です

他の地区では骨壷のまま墓に納めるんだと聞いた時の驚きの方が今でも覚えている程には、納骨イコール骨壷から出す、でした(苦笑)

そして今日現在
空の骨壷はわが家にあります
寺では処分しないので、ご家庭で適切な処分をお願いします、とのことで…
骨壷はそのままだと嫌がられるかもしれないので割ってもらってもいいですよ、とまで教えてもらって…
骨壷を入れていた箱は燃えるゴミに出しましたけど、骨壷は陶器なので不燃ゴミ待ちになっております…





2023/09/29 二週間ぶりの整形外科

2023-10-14 23:25:00 | がん罹患後のあれこれ
kei_37です

もう10月になってますが、ブログ更新を忘れておりましたので、順番に
まずは先月末の整形外科の話

メコバラミンを飲んでも飲んでもたまに夕方以降に指先の感覚が変になってきてしまい、メコバラミンは穏やかに効いてくる薬とはいえ、通算三週間飲んでも9月の初め以前の感覚には戻らない

仕方ない、10月2週目に乳腺外科の主治医に会うからその時聞いてみる、と言ってみよう

そう決めて整形外科の診察にて、二週間後の乳腺外科の診察でタモキシフェンの副作用かどうか聞いてくると言ったら…多分腱鞘炎を再発させたものだと思うけど、塗り薬と貼り薬どちらを出しておこう?と乳腺外科の話はスルー(苦笑)

で、こちらも貼り薬は仕事柄不便なので塗り薬で、と言ってとりあえず処方してもらった
メコバラミンには触れずに、整形外科の先生にできるだけ手を使わないようにするしか治す方法はないんだけどね、と言われて診察終了

今行ってる整形外科、院内処方なので受付で名前を呼ばれて説明を聞いたら、メコバラミンがしっかり三週間分出ていて、次回診察も三週間後でよいとのこと
それって乳腺外科に行ってから一週間後に来いってことですね?と内心で呟きつつ会計を済ませておきました


今現在ですか?
塗り薬…開けてもいない(苦笑)
メコバラミンは覚えていたら飲んでます

でも塗り薬を使わずにはいられなくなってきてるので明日以降は塗り薬も使おうと思います