精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

怒涛の1ヶ月でした

2022-01-31 21:06:00 | ここまでの話
kei_37です。

2022年、1月は怒涛の1ヶ月でした

松の内の最終日、7日に半年前から予約してあった左胸石灰化の経過観察に行き、その時にコロナワクチン接種後に見つけた同じく左胸のしこりの話をしたら、担当医に食いつかれて翌週細胞診(針生検)

そして簡易検査の結果がどうも怪しいと聞いて帰宅し、1週間後がん告知
でも麻酔科医大量退職の影響で手術は早くても4月にしか予約できないので、せっかくの早期発見、転院して早めの手術をしませんか?との提案までついてきて術前検査の後に話し合いしましょうとなって…

1週間後、乳腺MRIとマンモトーム(エコー)

今思えば…がん告知より転院の提案の方が心身症を悪化させた(苦笑)
転院の提案があってから、過眠症気味だったのに不眠症気味に変わるし、拒食症は悪化するし…

で、乳腺MRIとマンモトーム(エコー)終了後やっと転院決定

検査の疲れか何かわからない疲れを感じつつ帰宅したのは、きっと心身症悪化による諸々が出てきていたのも多少はあったと思います

だいたい1週間に2回も出勤時間後にしか起きない程の寝坊するし…
幸い解雇にならずに済んだから良かったものの、厳しいバイト先だったら解雇だったよ…
お詫び行脚でしたけど、とにかく必死にお詫びしました

そしてもう明日から2月ですか…
8日火曜日に検査結果を聞いて紹介状を受け取り、10日木曜日には転院先の初診です

バイト先は解雇にならずに済んだけど、術後はしっかり入院中でもリバビリしておいて欲しいと言われています

今はとにかく風邪1つならないように健康管理を気を付けたいと思っています

多分人生でここまではっきり覚えてる1月はそうそうなかったと思います
(だいたい1月はボケ〜っと過ごして終わる)

明日からも頑張ります



ぐっすり眠って心機一転、そしてマンモトーム検査後3日目

2022-01-31 17:59:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

日曜日はぐっすり眠って、月曜日は心機一転アルバイト出勤

でも実は左腕は何も影響がないけど、左腕を動かすと検査場所や切開跡が時々痛む

酷く痛い訳ではないけど、ついつい普段通り仕事中に腕を動かすと時々痛い…

切開跡は乳輪にあるので、うっかり何かをぶつけるとそれなりに痛い(苦笑)

でも出血も酷くなかったし、痛みも麻酔が切れた直後辺りと比べるとゆっくり和らいできてます

やっと今日、お風呂入浴解禁です

気が抜けた、今日の話

2022-01-29 21:19:00 | 既往症と私
kei_37です。

昨夜はマンモトームの圧迫固定が苦しくて、横になっていてもいつもの体勢では疲れる状態

そこへ麻酔が切れてきて、痛みを生じるようになるとますます体勢が変だと痛みが走る状態へと変化…

でも…がん告知から1週間、朝はそれでなくても冬はなかなか起きないのに、更に起きるのが嫌になっていたり、拒食症も悪化していて栄養バランスより食べる事が先になっているだけ
眠りそのものも浅くなってる感じはありました

そこへ鎮痛剤服用、あっという間に寝落ちたのですが、今朝はとうとう

頼む…寝かせてくれ

しか考えなくなり、気づいたらスマホをミュートにしてました

あ、バイト先からの着信のバイブだな、と思いつつ、どこかで安心したかのように二度寝へ…

起きたら勤務時間終了後1時間過ぎた程度で、頭はハッキリスッキリ、だからこそ

無断欠勤した!起きたって連絡しなきゃ!

と大慌て

(バイト先は無断欠勤でも反省しているなら無連絡はダメという暗黙のルールがあります)

1番偉い上司に

とにかくバイト先に行け、俺たちは迷惑かけられたとかないけど、直属の上司が1番迷惑かかってるからな、今ならバイト先にいるからすぐに行け

と言われてまた大慌て

よく考えると今週1週間に2回目の遅刻で済ませてもヤバいのに、無断欠勤じゃどうしようもないかも…と思いつつバイト先に行ってみると

ありゃりゃ、今週2回目の勤怠異常だけど、大丈夫?

が、直属の上司の反応

大丈夫ではないけど、言い訳でしかないですから、と返事したら

そうだね、言い訳でしかないからこそ、早く態勢を整えて今後は無断欠勤しないようにしようね、無断欠勤自体2回目だよ
(昨年夏に1回やってる)

と、何とか温情処分で済みました

バイト先では休みをもらうと、自分からお休み頂いてありがとうございました、とか、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした、など、対象になる方に声をかけた方が良い
という暗黙のルールがあります

まだ1人すれ違いになったので直接お詫びできてないけど、転院先が決定するまで気が抜けなかったなんて言えないし、素直にお詫びするしかない、と思って過ごしております

でも…久しぶりに夢すら見ない深い熟睡ができたのは、心身の為にはなりましたけど、寝坊は良くないと痛感した次第です

入院したら嫌でもバイトは休まされるのだから、そこまでは何とか…と思っていても、うつ病発症前から自分には甘いところがあるので、二度寝しないように!と思っては遅刻寸前に出勤して…だったので、無断欠勤3回目をしないように今後はもっとちゃんと心身症対策をします
趣味はあるのですが、放置気味だったところで心身症悪化に気付こうよ、でした

ちなみに私はカウンセリングのない心療内科に通院中ですが、カウンセリングのないところを選んだ理由はカウンセラーのわかってるからね!とか、わかってあげるからね!みたいな態度が理解に苦しむからです

転院先決定

2022-01-29 17:45:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

早期手術を望むなら転院する?
と、大学病院の担当医に言われて考えた転院

担当医が当初名を出したS病院は、同居人の勤務先や今住んでいる所から考えても遠い

そこで、同居人の勤務先に近い所を聞いたところ、確かにあった
医療センター
でも今住んでいる所からは更に遠い

どちらも大学病院出身の先生がいるらしい
(大学病院の担当医の説明によるもの)

じゃあ転院するしないも込みで考えてきます、と言って帰宅したのが21日

昨日、担当医がマンモトーム検査をしている時に
先生、転院の話はいつしたらいいですか?
と聞いたところ、
あ、時間を設けるの忘れてた!検査したら聞くわ
との事になり、検査後、圧迫止血を試みている担当医に

当初名を出してくださったS病院に決めました

と言ったら、
あ、そう!じゃあ紹介状とか準備するね
でも医療センターじゃなくていいの?と言われたので、

医療センターには心療内科の主治医の知り合いがいるので、乳腺外科以外の診察科が増えたら困るのと、同居人の勤務先からは近いけど見舞いに行く気がないと言われたのでS病院でいいです

と言ったところ

確かにkei_37さん、精神科に入院するほどの異常はないと感じるわ
とのお墨付きが出て、無事希望していたS病院への転院が決まりました

S病院、精神科がなく、入院中の心療内科や精神科の処方薬は持ち込みとなっているとの事だったのが第一の決め手
第二はまだ住んでいる所から近いし、交通の便も良いのが決め手です

多分内部に精神科がないので、S病院も精神科専門病院と提携しているだろうから、心身症悪化した!とか叫ばずに済むよう、今からしっかり考えを持って転院したいと思っております

S病院、ちょっと大学病院よりは建物は古いけど、大学病院の担当医いわく
1週間から10日の入院だと思う
そうなので、通院と入院中はそこら辺しっかり割り切っておきたいと思っております

ちなみに手術してから大学病院にまた転院できるかは現段階では未定ですが、担当医には強く訴えてあります(笑)

昨日は色々ありました

2022-01-29 13:37:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

昨日は乳腺MRIとマンモトーム(エコー)の検査のために昼から大学病院へ

私の選んだ大学病院のMRIは検査着に要着替えです
最近はヒートテックを着用したままMRIを受ける人がいるから、と1回目に聞いているので検査着に着替えて…

廊下で待つことしばし
相変わらず外から聞いていると音が大きくて賑やかなMRI

でも今のMRIは不規則な音を出すものではなく、何も知らずに聞いていると、それなりのリズムがあるので不快感は少なくなりました

いざ自分の番になると、口頭での持ち込み禁止物の確認と金属探知機での最終チェック

それから造影剤を入れるためのルート取り

これ、人によっては意外な場所から取られますが、採血などで血管が出にくい人は諦めましょう(笑)

で、乳腺MRIなのでうつ伏せ
心配しなくても顔を載せる部分があります

ただしMRIは基本的に1度検査が始まると、体勢の移動は禁止
これならうつ伏せで寝ていられる、と思える体勢になるまでモゾモゾしましょう(笑)

乳腺MRI、私の場合は約20分です
最後の数分前に造影剤が注入されます

今回も注意されることなく無事終了
造影剤による吐き気など副作用もなく終わりました

次にエコーによるマンモトーム
これには担当医がいました

ところがマンモトームの方が準備が大変でした
いわく、しこりと血管が近いのでどこから針を刺すかで試行錯誤した模様

でも針生検と違い、麻酔を打ちます
針生検より太い針状のものを使うのでメス切開を伴うからです
麻酔はそれなりに痛いですが、その後メスを入れたことすら分からなかったほどよく効いてくれました

そしてしこり下にも麻酔注入
結論から申し上げると、がんのしこりは2個あるのですが、2個目の方は組織採取の時やや痛みがありましたが、1個目の方は何をされてるかもわからなかったです

そして、終了
その後がびっくり
圧迫固定する前に切開したところを圧迫して止血を促すのですが、まぁえらく長い時間ずっと本気で担当医が体重をかけてる

どうやらちょっと血管をかすめたと思うので、ちょっと普段より長めに圧迫しますとの事
そもそも切開したところを縫わないので圧迫そのものも長めにするそうです

めっちゃ頭の方にあげてる腕がダルい…と思いつつ、担当医が圧迫を終えるまでに転院の話はどうなるのですか?と聞いたら、転院を決めたのなら今聞くわって事になって、担当医、患部を圧迫しつつ転院の話を聞いてくれました

転院の話は次のブログへ

ようやく圧迫が終わったと思ったら、患部を圧迫固定するためのテーピング
マジで思いっきり乳房を潰す勢いでガーゼを貼り、またテープも何枚も重ねるというびっくりものの固定

そして更に固定するために、両胸を潰す勢いで包帯ぐるぐる巻き(苦笑)

包帯ぐるぐる巻きが終わった時に肋骨の動きが制限されてるのがすぐ分かるぐらいには強く巻かれていました

それでも担当医はと言うと、何度も
出血がガーゼを超えて包帯まで出てきたら病院へ連絡
麻酔が切れて鎮痛剤を服用しても痛かったら病院へ連絡
ばかりいうという…

肋骨が動きにくく呼吸もしずらいなか、転院に伴う色々をしてもらってようやく解放

受付してから実に3時間経ってました

転院の話と昨日帰宅後の話はまた次へ