kei_37です。
がんサバイバーブログを書いているので、題材にしてやろうと思ってはふと手を止めて、そして考えては延期してと繰り返しているのが乳房全摘出の傷跡の画像をアップするか否か
実はもう傷跡の痛々しさは少ないです(笑)
でも画像は今現在アップするのは控えます
放射線治療に行けない、行く暇がないとか、乳房温存すると温存箇所の再発リスクが減らないなどから、今でも患者さん自らが乳房全摘出を選択する事がある、とは聞いています
それでも個人の意思で乳房温存を選んだ方は乳房のない画像は見たくないでしょうし、後から乳房再建する前提で乳房全摘出を選ぶ方もおられるでしょうから、文章で経緯を書いてみます
実は術後からしばらくは傷跡は見えませんでした
ガーゼが貼ってありました
その下に幅5mmほどのテープがかなり狭い間隔しか空けずに貼ってありました
そこへ更に集中治療室に様子を見に来た担当医の先生が、傷跡から酷い出血がないのを確認してからガーゼを剥がして透明なテープを貼ったのです
もう今はブログ記事にしましたが、抜糸不要の縫合だったので、退院後初の外来診察で入浴解禁になり、透明なテープと一緒に細いテープも取れてきた時に本人も初めて傷跡の一部を見たという状態でした(笑)
その時はまだいかにも切って縫合しました、という感じでした
でも細いテープが全部剥がれずに残ったので、剥がれず残った細いテープは指でそっと触って剥がれてくる感じだったら剥がしました(笑)
結構綺麗に縫って貰えたらしく、今ではそもそも論あるべきはずの乳房がないのが目立つけど、傷跡そのものは随分目立たなくなりました
ただその後転院の話が出たため、乳腺外科の先生に診てもらってないので、明日傷跡をどう判断されるかです
それと自分で乳房全摘出すると決めたのに、乳房がないことで今でもたまに頭が混乱するのかあれ?となる事の方が不思議です(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます