いつもは芦ノ湖と駿河湾を見下ろす尾根道と、富士山がど～ん！と目の前に現れる景色と
最後は芦ノ湖へ転がるように下っていく道が好きで何度も歩いた。
で、なかなかこちらには来れなかったのだけど
箱根の新緑を見に行こうと思った時、頭にぽんっと浮かんだ。
なんで今まで来なかったんだろうって思うくらい
でも、きっと最良の季節を選んで呼んでくれたんだって思うくらい感動だったぞ。
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白いつぼみ！
登山口から箱根らしいガサガサハコネダケがうっそうとした登山道だけど、
黄色いつぼみ！
足元に小さなウキウキを見つけながらハコネダケを抜けた先に突然、
いわゆるお花畑？？？
大文字焼の場所なのだけど、春はこんなになってるなんて知らなかったよ。
箱根にこんな景色があったなんて。
なんだかとても現実離れしていて綺麗で、ずっとここにいたくなってしまった。
富士山も見えた～
花と大涌谷。
後ろ髪を引かれつつ、新緑と花の道を先へ。
姫萩。
ウマノアシガタ？
花びらがとても照り照りしてるのが気になって触ってみたら
カサッとかためな感触の予想に反して、とても薄くてやわらかかった。
グー！グー！グー！
富士山と金時山。
山つつじ！
紫色のつぼみ！
更紗満天星（サラサドウダン）！
新緑の大涌谷。
いつも歩いた丸岳（鉄塔が立ってるとこ）からの稜線。その向こうに見えるのは愛鷹山。
ツクバネウツギ？
ナルコユリだかアマドコロだか(^^;
明神ヶ岳山頂の手前から相模湾。
山頂にはたくさんの人。意外と人気があるんだ！
標高は１１６９.１ｍ。
だからかな？足柄の山よりも少し新緑進行度が遅い気がした。
山頂から少し先のこの場所で、大涌谷を眺めながら軽くおむすび補給。
富士山と金時山を見ながら歩くこの尾根道は気持ちよかった！
丹沢方面？が見える場所。
ずっと見ながら歩いた大涌谷。
歩いてきた尾根。
ここにも山つつじ！から樹林帯へ。
春紅葉？
タニギキョウ！
火打石岳は、「えっ？ここ？？」って思ったｗ
でも縄文時代の人もここらへんを歩いてたんだって！
縄文の頃に思いを馳せて歩いてみた。
ら、箱根でまさかのギンリョウソウ！うお～
最後は金時山を見ながらハコネダケに刻まれた道を歩いた。