葬儀会館イベント荒しの主婦

最近のお葬式は、葬儀会館やセレモニーホールで行う事が主流になりました。


今までのような自宅で行う葬儀は激減し、空調設備の整ったゆったりと座れる綺麗なホールでの葬儀を望まれる方がほとんどです。
ホールでの葬儀では、自宅に多くの人を迎え入れる事も不用ですので主婦にとっては、精神的にも大きな負担がなくなります。

この葬儀用ホールが建てられると、どの葬儀社も地元の方々に存在を知ってもらう為にオープンイベントというものを行い、粗品などをプレゼントするのです。
会員制度を取り入れ、入会された方にはさらに入会プレゼントも用意しています。
また、人形供養祭や葬儀相談会なども定期的に行い、地域の方との交流を深め気軽に足を運んでもらえるように経営努力をされている会社も多くあります。


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ところで、私たちもよくイベントにお手伝いに行くことがあるのですが、一つ気づいた事がありました。

”葬儀会館荒しの存在って知っていましたか？”

どこの、葬儀社のイベントにも必ず来ている主婦がいるのです。


スタッフと私は、「また来てるね。。」なんてひそひそ話をするのですが、どうも一年間の葬儀会館のイベントやオープンを把握しているようです。

おそらく、葬儀社の会員証を２０枚くらいは持っているのでしょう。。


この方たちは会館の中での動きも馴れたものです、まるでどこにトイレが有るかまで知っているような動きです。
この方たちは、個人ではなく集団で回遊しています、中には「またティシュよ！せこいわね！」なんて聞こえるように言っているオバサンもよく目にします。

恐ろしい・・・・・




この方たちは、いざと言うときどこの葬儀会館で葬儀を頼むのでしょうかね？？


皆さんも一度、葬儀会館を見学に行ってみてはいかがですか？
一度、見ておくのもいいかも知れませんよ！