便利だったけど・・・

今回iPhoneを紛失したときに役立ったアプリの使い方を、忘備録の意味も込めて記録しておく。

 

あたしのようにアップル製品を複数持っている人は、手元にあるデバイスで「探す」アプリを立ち上げる。見つかったらそのデバイスを「紛失モード」にする。その際、見つけた人に連絡してほしい電話番号を表示することも可能。あたしの場合は「電話」らんに自分のiPhoneの電話番号を、「メッセージ」らんには主人の携帯番号を記入して、連絡お願いしますと書いた。最初の写真は、JR東海と電話で話をして、彼らが預かっていることを確認した上でその「紛失モード」を解除するときにとったスクショ。

 

iPhoneを紛失モードにすると、確認のメールがいくつか届く。一番気になるクレジットカード機能に関しては「カードが停止されました」というメールがApple Payという差出人から届く。あたしはSuicaに登録しているカードとApplePayに登録しているカードの2種類の機能が停止になったとメールが来た。それからFind Myという差出人からは、iPhoneが場所を移すたびに「iPhoneがみつかりました」というメールが来る。たとえば東京駅に移された後に「iPhoneが〒100-005東京都千代田区丸の内1丁目９付近で、18:10PDTにみつかりました」と午前10:10にメールが来た。ちなみにPDTとはアメリカの太平洋標準時のことなので、メール着信時刻がその日本時間だと思えばいいので無視していい（笑）。

 

で、悪用されるリスクがないと判明したら、この「紛失モード」を解除するだけ。無事iPhoneを手にしても、紛失モード解除後もデバイスはロックされたままなので、それを解除するためにAppleIDのパスワードを入力。それが終われば紛失前のiPhoneに戻る。おもしろかった（？）のは、一夜明けてiPhoneのバッテリーマークが黄色く表示されるようになったこと（昨日と一昨日アップした記事のバッテリーマークを見てもらえればわかると思う）。日頃はバッテリー残量が少なくなって、省エネモードになったときに黄色になる。新幹線で充電しつつ帰京したのに不思議だなと思いつつも、「探す」アプリに対応するために意外にバッテリーが必要なのかも？と思って充電器を持って迎えに行った。受け取ったとき充電は80％を超えていた。端末かアプリのどちらかが、なかなかお迎えがないのでこれは長丁場になると判断して、省エネモードになったのかなぁ？なかなか賢いアプリだなぁと思った。

 

便利なアプリは力強かったけど、2度とお世話にならなくていいように気をつけまぁ〜す。