いつだったかブログのお友達のtomokeさんが、毎年一回非常食などの防災用品を更新なさったときのことを記事にしていらした。あたしも日にちを決めて更新しようとそのとき思ったのだった。が、結局生協が防災グッズを大々的にあつかうまで重すぎて腰が動かず(苦笑)、ようやく昨日その日を無事迎えることができた。右側が新しい非常食、左が今回予備役を解かれる非常食。中には去年賞味期限が切れたものもあったので、やっぱり1年に一度ごっそりお取り換え、っていうのは理にかなってるなと思った。
前回も生協の防災用品特集で買ったはずなんだけど、で、いつも感じてたんだけど、非常事態に赤飯ってど~なんだろね(苦笑)。などとぶつぶつ言いながら、賞味期限切れまで1年ないものは全て更新対象とし、左側にまとめた。宇宙食にもなったという井村屋の羊羹はあと1年以上賞味期限まで残ってるので、再度非常食の仲間入り。ご苦労さんです。
先日話題になった主人がこっそり(というには大胆に)買いためていたラーメン(ここ)を非常食にしては?という件、意外にも賞味期限が7月くらいにやってくるし、冷静に考えたら非常事態に飲み干さないのに無駄に水を使うしのどが渇く原因にもなりそうので、非常食としては不適格。あっさり却下した。非常じゃないときに主人が堪能するでありましょう。
2月に入って2度も関東を震源地とする地震があった。最近体に感じる揺れを伴う地震がなくて、いきなり大きいのが来たりしないといいな~と思わないではなかったので、これがガス抜きならちょっと安心材料。でもやっぱり地震は緊張する。5年前のあのときの前とあとでは揺れを感じ始めたときの緊張感が全く違う。これはいったいどれだけ大きな地震なのか?と身構える自分がいる。
そういえばこないだテレビのニュースで、電力会社10社で1兆円以上の利益が出てるってなことを聞いた。それでもまだ値上げする。それでもまだ「コストが安い」という筋の通らない理屈で、使用済み核燃料の最終処分場が未だに決まっていない、極めて安定性を欠く発電手段の復活に向けて官民挙げて突き進んでいる。去年の夏電力不足なんてだれも口にしなかった、にもかかわらずである。しかも技術で解決できる例えば発電量が不安定などという問題を、蓄電池などの技術で解決することなく、問題のまま放置しておいて、系統が不安定になるといった意味不明な理由で再生エネルギーの導入を阻む。国やメディアが好んで頻繁に使う「技術大国日本」の技術水準って、その程度なのか?
安いから原発を稼働させたい、と、嘘だとみんなわかってる言い訳で押し通そうとする人たちや、免震重要棟を建てると言って安全審査をパスしたはずなのに、「あれは免震重要棟等だったので、建てなくても問題ない」と強弁する人たちや、厳格にルールを運用せずそんなことを許してしまう人たちは、あの地震のことを忘れてしまったんだろうか?
確かに100歩譲って地震で原子炉に損傷が及んだわけではない、と言ったとしよう。が、安全に関わるところでこれだけ嘘やごまかしを平気でする人たちが、一旦ことあらば大惨事になる原子力発電所のような施設を監督・管理・運転していて、本当に大丈夫なのか?と思わざるを得ない。これぞまさに安全神話パート2ではないか。
定量化できないけど、畏怖の念や恐怖感のようなもの、リスク管理の根底に必要だと思うんだけど。
前回も生協の防災用品特集で買ったはずなんだけど、で、いつも感じてたんだけど、非常事態に赤飯ってど~なんだろね(苦笑)。などとぶつぶつ言いながら、賞味期限切れまで1年ないものは全て更新対象とし、左側にまとめた。宇宙食にもなったという井村屋の羊羹はあと1年以上賞味期限まで残ってるので、再度非常食の仲間入り。ご苦労さんです。
先日話題になった主人がこっそり(というには大胆に)買いためていたラーメン(ここ)を非常食にしては?という件、意外にも賞味期限が7月くらいにやってくるし、冷静に考えたら非常事態に飲み干さないのに無駄に水を使うしのどが渇く原因にもなりそうので、非常食としては不適格。あっさり却下した。非常じゃないときに主人が堪能するでありましょう。
ということでシューズインクローゼットの定位置へ
2月に入って2度も関東を震源地とする地震があった。最近体に感じる揺れを伴う地震がなくて、いきなり大きいのが来たりしないといいな~と思わないではなかったので、これがガス抜きならちょっと安心材料。でもやっぱり地震は緊張する。5年前のあのときの前とあとでは揺れを感じ始めたときの緊張感が全く違う。これはいったいどれだけ大きな地震なのか?と身構える自分がいる。
そういえばこないだテレビのニュースで、電力会社10社で1兆円以上の利益が出てるってなことを聞いた。それでもまだ値上げする。それでもまだ「コストが安い」という筋の通らない理屈で、使用済み核燃料の最終処分場が未だに決まっていない、極めて安定性を欠く発電手段の復活に向けて官民挙げて突き進んでいる。去年の夏電力不足なんてだれも口にしなかった、にもかかわらずである。しかも技術で解決できる例えば発電量が不安定などという問題を、蓄電池などの技術で解決することなく、問題のまま放置しておいて、系統が不安定になるといった意味不明な理由で再生エネルギーの導入を阻む。国やメディアが好んで頻繁に使う「技術大国日本」の技術水準って、その程度なのか?
安いから原発を稼働させたい、と、嘘だとみんなわかってる言い訳で押し通そうとする人たちや、免震重要棟を建てると言って安全審査をパスしたはずなのに、「あれは免震重要棟等だったので、建てなくても問題ない」と強弁する人たちや、厳格にルールを運用せずそんなことを許してしまう人たちは、あの地震のことを忘れてしまったんだろうか?
確かに100歩譲って地震で原子炉に損傷が及んだわけではない、と言ったとしよう。が、安全に関わるところでこれだけ嘘やごまかしを平気でする人たちが、一旦ことあらば大惨事になる原子力発電所のような施設を監督・管理・運転していて、本当に大丈夫なのか?と思わざるを得ない。これぞまさに安全神話パート2ではないか。
定量化できないけど、畏怖の念や恐怖感のようなもの、リスク管理の根底に必要だと思うんだけど。
ねっ!電力不足してないよね~?
色んな会社も自然のエネルギーを利用して
電力をあっちこっちで作っているし、不足
して停電しそうじゃないですよね?
それなのに値上げと捨て場所の無い原発を
動かすなんてどうなの?
火力発電だって、今年は燃料安いと思う
のだけど...。何んだかな~です。
原発って、電力会社にとっては国策だからいろいろ「お得」なことがあるんじゃない?
しかも、何かあっても政府が保証するから、責任も当事者意識もないし。
そもそもIAEAや他の電力会社からの指摘に耳を傾けて
非常用電源を津波から守れる場所に作っておけば
少なくとも「安全に止められない」状態は防げたわけで
そういう他からの指摘に首を縦に振らなかった所長を
事故後英雄扱いしてる国もメディアも異常だと思う。
同じように津波被害にあって止まった女川との違いをちゃんと検証もせず、
札びらで黙らせて(しかもあたしの税金じゃ~)再稼働なんて絶対おかしい。
この国の知恵とか品格とか良識とか、いったいどこいっちゃったんだろ
なんだかんだ言いつつ国民の多くが自民党に投票するし、この国の人達はのど元過ぎれば熱さ忘れるんでしょうか。
目先の利益に惑わされて、悪魔に魂売っちゃうんだ。
どんどん暗ーくなります。
政治家は原子力村から献金を受けてるのでなにも言えない。
有権者は民主党が信用できず、自民に入れるか投票しない。
大抵は大惨事が変わるきっかけになるんだけど、
この国はどうやらそんな普通の感覚忘れちゃったみたい。
老後が不安じゃ